こんにちは!
介護施設長の前田裕です。
今回は切実な悩みです。
介護福祉という仕事が嫌いだという思考を持つ方々が相当多いんですよね。
やりがいだけで言うと抜群に良い仕事なんですけどね!
私は介護福祉という仕事が嫌いだと感じたこともあります。
しかし、そんな思考をリセットする方法というか逆に「楽しい」という考え方が大きくなったんですよ。
そんな介護福祉という仕事が嫌いだという思考をリセットする方法をご紹介していきたいと思います。
それでは、今回もよろしくお願いいたします!
なぜ介護福祉に嫌なイメージがついてしまったのか?
これは、メディアや介護福祉へ従事している方々が「福祉の仕事はきつい・汚い・金にならない」という嫌なイメージを持たせてしまったことが大きな要因なんです。
それで、介護福祉に嫌なイメージが何十年とついてしまったんですね。
もちろん、介護福祉へずっと関わり続けている私もそんな思考を全て否定することはできません。
悲しい現実ですが、こんな考え方を私たち介護福祉に携わる者が変えていかなくてはいけません!
世間からの介護福祉という仕事が嫌いだというイメージを払拭しなくては未来は不安でしかありませんよ。
介護という仕事のやりがいを伝えていこう
介護福祉という仕事のやりがいって皆さん若い世代へ伝えていきたいと思いますか?
本当に介護福祉という仕事に誇りを持った方々が増えることが実はとても大切なことなんです!
それでも介護福祉という仕事を勧めたくない方もいるでしょう。
それは何故でしょうか?
簡単に言いましょう。
介護事業者で1番のネックが人件費なんです。
そうなると、1人の介護福祉職の給与を下げるしかないのが現実なんですよ!
そこで、良い介護事業者で働く事で介護福祉という仕事に誇りを思えます。
これは嘘ではありません。
そういう介護職場で働く事で「介護が嫌いだ」という概念は消えます。
つまり、良い給与が頂ける介護事業者で働くことは心のゆとりができるので良い転職という判断にも繋がるんですね!
そうなると、介護という仕事のやりがいを伝えていく余裕が生まれてくるものなんです。
そんな精神状況で介護福祉という職種として仕事を出来ることが、利用者さんや入所者さんへ良い介護支援も出来るんですね!
心のゆとりが介護福祉職として大切なことです。
介護福祉職として良い職場へ転職するとゆとりができます
ここまで話した通り、ブラックな介護事業所で働くことは「介護福祉職として良い経験値は学べません」
つまり、介護福祉という仕事が嫌いだという感情になっているか良い介護職場へ勤務しているかで大きく心のゆとりが異なります。
これは、私が実際に経験したことなんです。
介護支援が、ただの時短だけの介護業務になっている状態な時期がありましたから。
こういう良い給与とやりがいを感じられる介護職種が増えていかないと未来の介護福祉職は減り続けるばかりなんですよ。
今の介護福祉職場から飛び立つ事でやりがいと良い給与をもらう
皆さんは今の介護福祉職場では不満や、やりがいを感じれていますか?
出来ていれば問題は無しです。
しかし、そんな方はほんの一握りなのが現状なんです。
それが出来ていないならば、今の介護福祉職場から飛び立つ事でやりがいと良い給与をもらう事で「心にゆとり」を持ちましょう!
そんな介護職場なんて直ぐに見つかる訳がないと考えるかもしれませんね。
しかし、今の時代介護福祉職として良い転職が出来る仕組みは整っています。
もしも今の介護職場に大きな不満を感じるのであれば、自分の介護福祉精神を発揮するためにも良い転職をすることが大きな意味を持ち合わせます!
介護福祉という仕事が嫌いだという思考をリセットする大きな方法なんです。
これからの若い世代が介護福祉職へやりがいを見出す役割も持ち合わせることが出来るので、良い事なんです!
これからの介護福祉の未来は若い世代を育てていくことが必須項目なんですね。
介護福祉っていい仕事であり、やりがいはとてつもなく感じることが出来ます。
以下にも介護職のやりがいに精通した記事を掲載しておりますの合わせて読んで下さい。
介護福祉が嫌いだという思考をリセットする方法を、介護のやりがいを教える事で可能に出来るということに繋がるんです。
それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!
以下にも様々な情報を掲載しておりますので、読んで頂けると励みになります。