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[介護士必見]高齢者のパーキンソン病とは?そして治療法について

更新日:

こんにちは!

介護施設長の前田裕です。

今回は、[介護士必見]高齢者のパーキンソン病とは?そして治療法]について考えていきたいと思います!

どこの介護保険事業所や介護保険施設でもパーキンソン病の高齢者の方がいらっしゃるかと思います。

高齢者のパーキンソン病の方は、よく転倒してしまう事が多いですよね。

それには、パーキンソン病の方が服薬される薬によってパーキンソン病特有の病状が一時的に和らぎ、普通に歩行出来る様になってしまうことがある為です。

しかし、パーキンソン病の方の服薬は1日に何度も決められた時間の服薬がほぼ存在しているのが現状です。

手の震えや足がガクガクし始めるのが最初の症状としてよく観られる症状です。

それが重症化していくと、全く体が動かなくなってしまったりという状況にもなります。

そこで、高齢者のパーキンソン病患者さんへ大量の薬が処方されていきます。

パーキンソン病の特徴として、小刻み歩行がよく観られますよね。

パーキンソン病でなくとも、手足の震えが他の病気や薬の副作用でも出現したりもします。

最初に「パーキンソン病ではないか?」

と、疑う事も介護士としての観察ポイントにもなりますね。

それでは、今回もよろしくお願いいたします!

パーキンソン病の症状や治療方法について

先ず、日本においてパーキンソン病を発症するのは1、000人に1人だと言われています。

現在の日本において推定約10万人のパーキンソン病患者さんが居ると言われています。

もしかすると、もっと居るかもしれません。

それでは高齢者も含め、パーキンソン病の主な症状を先ずはご紹介致します!

無動になる

これは、自分で動こうとした時に何故か一歩が踏み出せないという症状です。

又は、声量も変わってしまう事もあります。

声が出せづらくなり、小声になってしまう様な事です。

静止時振戦が起きる

これは、簡単にいうとベット上で横になっていて自分の意思にはそぐわずに勝手に手足が震えてしまう事です。

特に、入眠時よりも覚醒時に定期的に起きやすい症状です。

筋固縮

これは、関節系の筋肉が上手く動かす事が出来なくなり、高齢者さんが思った動きが出来ない状況になります。

関節系が動くという場面で、何故か筋肉の屈伸が出来なくなってしまう事です。

姿勢反射障害

これは、簡単にいうと高齢者さん自身が体のバランス感覚が取れなくなりフラフラしてしまう事です。

歩行していて止まろうとしても上手く止まれない事があります。

これが、高齢者介護において1番転倒事故に繋がりやすいです。

そして、更に症状が重くなると斜めに歩いていたりする事もあります。

パーキンソン病の治療法とは?

パーキンソン病は、脳の病気です。

人間の脳内にある、黒質と呼ばれる部位の神経細胞が減少する事でパーキンソ病が発症してしまいます。

そんなパーキンソン病の治療法としては主に、薬物治療とリハビリが主な治療法になります。

これは、介護して必見な情報です!

主に薬物治療により脳内のドーパミン量を増加させる事がメインとなります。

しかし、パーキンソン病の治療薬は副作用も多く出やすく、主治医の慎重な薬物投与量が肝になります。

そして、介護士がよく観察することがとても大切な事です。

主治医は1日中患者さんを観ている訳ではないので、パーキンソン病の高齢者さんの観察をよく観て、主治医へ伝えることが大切になります。

リハビリに関しては、高齢者のパーキンソン病を治すという役割よりも、進行を緩やかにする為に、高齢者のADLを維持出来る様にリハビリを積極的に行う事が必須になります。

体調を観ながらパーキンソン病の高齢者さんへ対応していかなければリハビリの意味はあまり無いので難しいですが、リハビリも必須な治療内容になります。

高齢者のパーキンソン病を理解して介護支援を行う事

いつも転倒してしまうパーキンソン病の高齢者さん。

「動くときはコールを押して!」

「トイレに行きたい時はコールを押して!」

こんな事をパーキンソン病の高齢者さんへ、がめつく言ってはいませんか?

これは、全くの無意味に等しい声かけです。

パーキンソン病の高齢者さんも調子が良い時は動けます。

しかし、いきなり固まってしまったかの様に震えながら転倒してしまう場面が多いですよね。

これは、介護士側もパーキンソン病の内服薬を服薬してからどれ位が普通な動きが出来ているか?

又はその逆で、いつの時間帯にパーキンソン病の症状が前面に出てしまう事が多いかを知っておく事が介護士や他関係職種には知っておかなければいけない必須・必見な事項であり、情報共有が必要です。

ここが一番介護士として重要な事ですよね!

高齢者さんのパーキンソン病による転倒や安全を確保する為の重要な部分は「観察」でもあります。

それにより、転倒事故を少しでも減らす事も間違いなく可能です。

因みに、ベッド下に設置したセンサーマット類は認知症が重度でない限り、余り意味をなしません。

少しは意味があるかもしれませんが、パーキンソン症状が出ていない時はその高齢者さんは普通で活発的に動くので、センサーが鳴りまくります。

そこで、やはり必要なのはパーキンソン病の症状が出やすい時間帯を介護士はしっかりと把握し、情報共有をしっかりとする事が大切だと言う答えに繋がるからです。

今回は、[介護士必見]高齢者のパーキンソン病とは?について考えていきました!

いかがだったでしょうか?

少しでも、力になれると幸いです。

[介護の勉強]レビー小体型認知症はどういう病気なのか解説

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!

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  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です!介護・看護・医療に関して常日頃から勉強し、人間関係が良い職場環境を作り上げる事に全力で取り組んでいます。 このサイトでは、介護士の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護の現場がより良くなっていくためには、あなたやみなさんに認知してもらうことが大事だと思っています。もしご協力頂ける場合は下の「シェアする」「ツイートする」ボタンを押して頂けると嬉しいです。

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