こんにちは!
介護施設長の前田裕です。
介護福祉という仕事をしている皆さんは今後の介護という仕事の将来性について不安になったりすることはありませんか?
少しづつではありますが、介護職や社会福祉士・精神保健福祉士の給与も上がってはきています。
それだけの将来性はもちろんのこと、介護福祉という仕事の需要が今も未来的にも安泰な理由なんですね!
少子高齢化が、そんな現実にあるからということです。
ということは、これからの介護福祉業界にも光が見えてきているということな理由です。
そんな介護福祉という仕事の将来性は安泰な理由を説明していきたいと思います。
それでは、今回もよろしくお願いいたします!
高齢者が増えるということは福祉職も比例して増える
病院や介護保険事業者は今の時代、高齢者さんという需要が豊富すぎてこれから30年は相当稼げる時代が続きます。
つまり、要支援・要介護の高齢者さんがこれからもっと介護保険制度を利用する方が増えるということなんですよ!
余りにも低賃金な今の介護福祉職場であれば、要検討ですね。
ホワイトな事業所では給与も上がる
上記で説明した通り、介護福祉の世界も需要と供給が成り立っている為に給与も上がるはずです!
しかし、そこは注意しなければいけないことがあります。
これは結構、知らない方が多い中で介護福祉職の皆さんは低賃金な中で比例しない重労働をさせられていることがあります。
こんな法人のことをブラックと呼ぶんです!
そんな会社で働くことだけはやめておくことが無難です。
いくら儲かっている介護事業者でも、仕事と給与が見合っていなければ意味がありませんから。
将来安泰な介護事業所で働くことが正義
介護福祉に世界で将来性がある職場で働くことが安泰です。
意地でも低賃金な職場で働くことに意味はあるでしょうか?
あるとすれば、介護福祉という仕事が今の職場では最適だという方のみだと言う理由です。
ただ、それが勿体無くて自分の能力を思いっきり発揮できた上でそれだけの給与を頂くことが出来るならばそれが良いに越したことはありません。
しかも、今1番問題となっていることですが給与が良いということは「それだけ厚生年金を納付している」ということなんです。
ここは、かなり重要なんですね!
良い給与を貰うということは老後の老齢年金も上がるということなんです。
ただ、そこには否定的な意見もあります。
それが「どうせ将来的にまともに老齢年金なんて貰えるはずがない」という若い世代の思考です。
会社へ所属していることでメリットがある
ただ、ここにも盲点があります。
もしも、介護福祉職として心身的に働くことが不可能になった場合です。
その時は、例えば仕事上「うつ病」に罹患してしまったとしましょう。
そうすると発症日から1年半が経つと「障害者年金」の申請ができるんですね!
しかも厚生年金を支払っている段階での障害年金の申請からの受給額は大きく変わります。
簡単に言うと、会社に属さない方の障害年金申請では2級までしかありません。
しかし、厚生年金を支払っている段階での障害年金になると3級まであります。
これ介護福祉職として所属している場合のメリットです。
そうすると、最悪なパターンですが介護福祉の仕事が精神的に不可能な場合は厚生年金を支払っている(会社へ所属している)ことで相当な優遇が通るんですよ!
もしも介護福祉という仕事をしていてもこれだけのメリットがあります。
どんな会社にでも同じことが言えますけどね。
*但し主治医の判断によります。
ホワイトな介護福祉職場へ勤務することが1番です
何はともあれ、ホワイトな介護事業者で働くことが1番です。
それが、病気になったとしても有利に働くんです!
なので、将来的に安泰な給与を頂ける介護福祉事業所へ就職・転職することが第一ということなんですね。
そして、そんなホワイトな職場で働けるということは「やりがい」に繋がるので良いことだと思いますよ。
今の時代、需要として介護福祉職は良い給与を頂くことができますから!
そんな時代になっているので介護福祉という仕事の将来性は安泰な理由ですね。
以下に、これからの介護福祉人生についての歩き方についてご紹介したい記事があるので、合わせて読んでみて下さい。
それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!
以下にも様々な情報を掲載しておりますので読んで頂けると励みになります。