こんにちは!
介護施設長の前田裕です。
介護現場で介護福祉士だからと偉そうに新人介護士の成長なんかどうでも良いと考えたりしていませんか?
介護福祉士にだからこそ新人介護士の成長を大切にすることが1番重要だと考えます!
毎日が忙しい介護現場ですが、新人介護士をほったらかしにしていては未来の介護福祉士は育ちませんからね。
利用者さんや入所者さんは大切な存在です。
しかし、新人介護士も同じく大切にしなければ直ぐに辞めてしまい他の介護事業所へ転職してしまいますからね。
そんなことにならないように介護現場の介護福祉士は新人介護士を大切にして成長出来るような環境を作りましょう!
そんな介護福祉士の新人介護士へのフォローやどうしたら良い教育ができるのかを考えていきたいと思います。
それでは、今回もよろしくお願い致します!
新人介護士は介護福祉士の言うことに従うだけになっている
基本的に介護福祉士は介護福祉においてのプロであり国家資格所有者です。
そんな介護福祉士に新人介護士が何かしら介護支援について立て付くようなことができるでしょうか?
と言うかそんな介護現場でズバズバ言うことができる新人介護士は少ないはずです。
先輩介護士へ新人介護士の私が意見をしたら無視された
そしたら次の日から完全に無視されてしまった過去がありますよ。
そうなんです。
どんな意見をしても意味がないのかと相当落ち込みましたよ。
介護福祉士に何かしら介護支援の方法を新人介護士なりに提言しても「ほぼスルーされちゃう」んですよね。
全ての介護福祉士がそうとは限りませんが、変に凝り固まったプライドがあるからだと思いますよ。
そして今の介護現場も同じようなことが起きているんですよね。
介護福祉士は見本にならなくてはいけない存在
介護福祉士は介護士の鏡や見本でなくてはいけない存在です。
それだけの経験値と技術や知識があるんですから。
そして介護福祉士国家試験に合格した存在なんですから。
最近というか昔から多いのが介護福祉士になったからといきなり態度がデカくなる方ですね!
そしてお局さんに多い傾向です。
新人介護士へ同じ人間として介護の基礎からしっかりと優しく丁寧に、そして大切にすることが求められるんですよ!
介護福祉士として、しっかりと自覚を持ちましょうという当たり前なことです。
ブラックな介護事業所ほど適当な介護福祉士が多い
皆さんが働いている介護現場は新人介護士さんを大切にしていますか?
ホワイトな良い介護事業所では当たり前に介護福祉士が先導して新人介護士を大切にしています。
そして、しっかりと新人介護士からの意見も反映させることも出来ています。
私はそういうホワイトな介護事業所へ見学やヒアリングに行った時に5分も介護現場を見ればそれが解ります。
おそらく介護福祉士の皆さんも同じ意見だと思いますよ!
しっかりと介護支援ができる環境を作ることが大切
または「こんなにも透明感のある介護現場を観たのは初めてだ」と考える方も多いかもしれません。
つまり、ブラックな介護事業所ほど「適当な介護福祉士が多い」ということなんですね!
しっかりと介護支援ができる環境を介護福祉士や新人介護士で構築出来ていることほど素晴らしいことはありませんから。
このような介護支援ができる介護現場の環境を作ることを明日からでも良いので介護福祉士の皆さんは考えてみましょう!
最初は難しいかもしれませんが、先ずは新人介護士の意見をリアルに聞いてみることが1番良いと思います。
それだけ介護現場を客観的に見れているのが「新人介護士」だということですね!
ホワイトな介護事業所で働くことが1番
新人介護士を大切にすることができる介護事業所はホワイトです。
当たり前なことですが、それが出来ていない介護事業所も多いのが現状ですから。
新人介護士時代に良い介護支援の知識や技術を学べなくては将来良い介護福祉士として活躍することは出来ません。
なので、今無理してブラックな介護事業所で働き続けることについては私は「もったいないなぁ」と感じますよ。
もっと良いホワイトな介護事業で働ける方法はありますから。
以下にそんな記事をご紹介しております。
介護の世界は様々なしがらみが多いです。
しかし、ホワイトな介護事業所や介護保険施設は存在します。
どうか。新人介護士さんが潰れてしまわぬように介護福祉士の皆さんは大切に成長する姿を応援して下さい。
それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!