こんにちは!
介護施設長の前田裕です。
今回は、[介護士の悩み爆発]なぜお局さんは理不尽なのかについて考えてみました。
様々な考え方を持った介護士がいますよね!
その中には、攻撃的な方も一定数存在します。
そう言う中で、1番理不尽とも言えるのがお局介護士・介護福祉士さんですね。
そんな、介護士の悩み1番かもしれないお局さんについてお伝えしていきますね。
それでは、今回もよろしくお願いいたします!
お局さんは派閥を作りたがる
それでは介護士の皆さん、今の介護職場での1番の悩みはなんですか?
私は、介護士・介護福祉士・ケアマネ・介護施設長と様々な役割を経験させて頂いてきましたが、1番の悩みは何だったか?
と聞かれると、間違いなく言い切れる事があります。
それは、「お局さん」の存在です。
お局さんの実態
そんな私も本当に理不尽な事ばかり言われて、精神的にかなり追い詰められた事もあります。
例えば、お局さんは先ず派閥を作りたがります。
自分の考えで、周りの介護業務を牛耳りたいのでしょう。
後は、真っ当に介護支援をしている介護士を排除したいと考える傾向にあります。
困ったものです。
実際に私が経験したお局さんから言われた事があります。
今でも記憶に残ってます。
それは、いきなりお局さんに施設の死角に呼び出され、こう言われました。
「あんた、うちの〇〇さんをイジメてるでしょ?」
「あんまり調子乗ってたら、あんた辞めさせるからね」
正直ビビりました。
しかし、根も葉もない事で私はイジメをする程の時間すらなく、そもそもイジメを何でしないといけないのか?
訳がわかりませんでした。
なので「根も葉もない意味不明な事言わないで下さい、上司に相談しますね」
とだけ言いました。
その時に勤めていた介護施設の上司は、お局さんの息は掛かっておらず、その時のお局さんは色々と話し合って他の事業所へ飛ばされました。
結果良かったですが、お局さんはまた直ぐに生まれていくので負のスパイラルですね。
介護士のお局さんは、ただの憂さ晴らし
介護士の皆さんの職場は、お局さんは居ますか?
恐らく、それなりの場を乱すような困った介護士はいるかもしれません。
何故ならば、介護士が転職する理由の第1位は「人間関係」だからです。
日々の不満が爆発して、突発的に辞めてしまう介護士さんもいる位です。
お局さんって面倒臭いですよね(T . T)
お局さんの特徴を3つ挙げますね!
- 介護支援よりも業務が早く終わる事を最優先する
- 仲間を作り、気にくわない介護士をジワジワと追い詰める
- 上司へ嘘をついてまで、自分が居ないと現場が回らないと考え出す
いかがでしょうか?
こんなお局介護士は居ますか?
お局さんは、何かしらの不満を抱えている事が多く、ただの憂さ晴らしで職場へ自分の感情を発散させている方が多いです。
又は、自己主張が強すぎる傾向に有ります。
こんな不満爆発してしまう、介護士の恥になる様な方は上司もよく観察しておきたいところですね。
現場の介護士だけではどうにも出来ないんですよ。
そこで上司も、現場介護の在り方をよーく考え、これからの介護人材に定着してもらう為にも、絶対的に必要な業務の一環なのです。
お局介護士さんへの対処方法の1つ
そして、最悪なお局さんへは何かしらの処分を下しましょう。
いきなり、した事もない介護現場へ移動させるとかです。
これはたとえ話ですが、お局さんが例えば介護施設しか経験がないのであれば、在宅介護へ移動させてみるのもありですね!
本人も、介護士として経験になりますし。
在宅介護がどれだけ神経を使うか、身に沁みて理解できるでしょう。
逆も有りきですね。
在宅介護しか知らないお局介護士さんを、施設介護へ移動する事です。
これまた、経験の無いドタバタなルーティンワークに戸惑うでしょう。
移動させる事が、お局さんへの対処法が全てでは無いですが、環境を変える事が1番効果が有りますね。
介護士は仲良しクラブでは無いんです
今回は、[介護士の悩み爆発]なぜお局さんは理不尽なのかについて考えて行きました!
介護士の仕事をしていると、お局さんは必ずと言っていい程存在します。
このような、お局さんの理不尽さに付き合っているほど介護士は暇では有りませんし、そもそも介護が好きで仕事をしている方が多いと思います。
そんな介護業務を毎日、頑張っている所にお局さんが居たら相当なストレスにしかなりません。
お局さんは、理不尽の塊だと私は考えます。
ただし、お局さんも人間です。
話し合いを重ねて、理解してくれる方もいるので頭ごなしに叱るのは意味がないと思います。
そんなお局介護士さんは上司もよく対処し、利用者・入所者さんへの介護支援や他の介護士・介護福祉士の業務妨害にならない様に、良く観察・指導を行いましょう!
以下の記事も合わせてご参照下さい。
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!
以下にも、様々な記事を書いていますので是非読んで頂けると嬉しいです!