介護の勉強 介護の現場

[介護士必見]無理せず精神的負担を減らす手段を解説

こんにちは!

介護施設長の前田裕です。

今回は、[介護士必見]無理せず精神的負担を減らす手段について考えていきたいと思います!

介護士や介護福祉士の皆さん、ゆっくり精神的負担が減らす事が出来ていますか?

「そんな時間すらないよ」

「どうやったら休めるんだよ」

そんな声が聞こえますが、出来る限りの精神的負担を減らす事をよく考える事は介護士にとって必見な事であり大切です。

しかし、休める時には寝ると言う事が大切ということは勿論の事です。

そこで、無理せず介護士として精神的負担を減らす手段を以下に解説します。

前田(運営者)

私も、夜勤前はとことん寝てから出勤していました。

まー、この辺りは夜型の介護職の方もいますが今回は介護士必見な精神負担の軽減に重きを置いていきますね!

それでも、明けの日のクタクタ感といったらとんでも無い疲労感ですよね。

帰りの車でフラフラしてしまう位でした。

そんな大変な介護士が低賃金で重労働の中でも、1番キツイのが「精神的負担」だと思います。

そんな精神低負担を

何故ならば、精神的負担が重なっていき精神崩壊に至ってしまっては、身体的負担よりも相当な時間を要するからです。

しかも、少しずつ蝕むように精神は崩壊していくからだからです。

その様になら無い様に日頃から精神的な負担の解消方法を知っておく事は大切であり、必見です。

それでは、今回もよろしくお願いいたします!

介護士に必要な精神的負担を減らす考え方

介護士は、精神的負担が毎日の様に積み重なっていきやすい職業です。

それだけ精神力が必要な職業でもあります。

やりがいとも比例していると私は思いますよ。

そこで、介護士にとって必要な精神的負担を減らす術を自ら知っておく事が大切です。

前田(運営者)

私も、そんな事が出来ずにがむしゃらに介護士として働いていて抑鬱状態になった過去があります。

まさか自分が精神的に病むとはその当時考え、不甲斐なさに涙が止まりませんでした。

それでは、介護士がそんな精神状態になら無い様にどうすべきかを解説していきましょう!

考え方を少し変えるだけでも精神的負担は最悪でも大きくなりにくくなるでしょう。

以下に介護士の精神的負担を減らす方法の例をご紹介しますね!

介護士が精神的負担を減らす方法3選!

  1. 必要以上に介護職場の職員と関わら無い
  2. 1人で問題解決をしない
  3. 辞めたいと感じたら介護関係者以外の人間に仕事内容を相談する

この3つはとても大切です。

「なんだ、そんな事か」と言われたらそれまでですが、実際のところこの3つが完璧に理解出来たら相当精神的負担は楽になるでしょう。

特に、2が大きな精神的な負担になります。

何故なら、2がキッカケで3の現象が起きてしまいやすいからです。

もし、介護士として自分が起こした介護事故や家族や利用者・入所者さんとのトラブルが起きてしまい、「私がミスしたからだ、なんとかしないといけない」と言う状況が起きるのが介護士事情です。

私から、全国の介護士さんへ一言お伝えします。

「人間は失敗する生き物です」そして「失敗を糧に成長するのが人間です」

100%ミスもしない人間を観た事がありますか?

私は観た事はありません。

ミスをしてしまったら、先ずは自分で考えてそれなりの解決策を考えて、それを上司へ伝える事は当たり前ですが、そこまでの過程が大事です。

ミスの原因である解決策を介護士が1人で何時間もかけて考えまくっても意味が無いと言う事です。

ある程度の解決策の道筋を立てて、同僚へ相談し上司へ報告するかその間に上司を挟んでも特段構わないと言う事です。

ある程度の解決策への導線さえ作っていれば、上司も解決策を一緒に考えてくれるはずです。

そんな事もしない上司なら相当な無能なので、転職を考えても良いくらいの介護職場です。

簡単に言うと、精神的負担を1人で抱え込まない様に同僚にも相談しましょうと言う事です。

現実難しいかもしれないと思わないで!

上記で精神的負担が少しでも減らす方法を考えていきましたが、それでも実行出来ない介護事業所や介護保険施設も在るでしょう。

そこは、1人でも自分に共感してくれる介護士や看護師等と色々な方が居ると思います。

信用が出来るそんな介護職場の人間か、それでも無理なら介護とは無関係な職業の方へ相談するのも全然ありです!

介護士として、どんな所に精神的負担が掛かっているのかを考えてからが良いと思います。

介護職場にも様々な人間模様があります。

そこで、どうすればもっと精神的に楽になれて楽しく介護が出来るかを考えてみましょう!

闇雲に自己判断で辛さも受け続けながら介護業務をするのはとても無理があります。

ただでさえ介護人材は居ないんですから。

チームプレーが上手く機能出来ている介護職場で働ける事が1番なのが正解です。

そんな、介護職場へ変える事も可能な時代に今まさに差し掛かっているとも私は感じますが。

そうでもしないと介護士へなりたい人材は一生来ませんよね。

しかし、それでは介護に関連する全ての方々が困る訳です。

少子高齢化社会に突入している日本において、介護士の精神的負担が減る様に介護士がどう動くべきかと言う真意が試される時期なのも確かです。

介護士として、精神的負担が減る様にする必見な改善策は、今の介護現場の働き方改革だと言うのが1番の得策で在る事も事実だと言う事ですね!

ただ、1介護士として無理は禁物なので、上記に挙げた事を是非少しづつでも考えてみてはいかがでしょうか?

そして、良質な睡眠を少しでも多く取れる事は基礎として大事ですね!

現実的に難しいと結論付けせずに、自分なりに考えて精神的負担が少しでも減る様にその手段を解説していきます。

新人介護士も精神的な負担として辞めていく方もいますよね。

そこで以下の記事もご参照頂けると納得となると思います。

それでは、ここまで読んでいただきありがとう御座いました!

以下にも様々な事を書いていますので宜しくお願い致します!

前田(運営者)

転職は、1日の大半の時間を使う「仕事」にかかわるものであり、給料にも大きくかかわるため『人生の決断』ともいえる大きな転機です。

「適当に決めてしまって後悔した」ということの無いように、納得いくまで相談することが重要。

担当者へ、自分に見合った就職先を伝えましょう!

介護・福祉職対応可能!専任のキャリアアドバイザーへ何なりと希望をお伝え下さい。

介護職としてもう疲れた方へ。

もう人間関係で悩まなくて良いです。

もっと精神的にやりがいを感じれる福祉の職場へ。

悩んだ時は、[マイナビ介護職]がおすすめ!

正社員から派遣社員・パートまで完全対応。

無資格未経験でも大丈夫

やりがいと人間関係を両立したい福祉職の方限定。

(社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・ケアマネジャー)は特に給与アップの可能性大です。

介護資格がなくても、ブランクがあっても大丈夫です。

そして重要な、人間関係や職場環境を他の転職サイトより詳しく知っているという声が多数な状況。

  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護職や他の福祉職の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護や福祉の現場がより良くなっていくためには、どうしていけば良いのか? そんな、悩みが解決出来たらなと思います。

人気の記事

1

介護・看護は転職が多い職業だと言われています。肉体的に大変なことや、精神的に辛くなってしまうことが多く、離職なども多いお職業です。介護という仕事を本気で好きな人が、続けていられるように「転職」について書くことにしました。この記事で少しでも印象が変わってくれれば幸いです。転職という選択肢を持つということ私は、転職という選択肢を持つことでいろいろな利点があると考えています。私自身、一度は介護を離れ...

2

精神保健福祉士で仕事をしていると「転職した方がいいのかな?」と思うこともあるでしょう。 今の給料が適正なのかわからない 職場のギスギスした人間関係が気になる 自分の上司にあたる人と馬が合わない 毎日仕事が始まるのが億劫で嫌こういった悩みを抱えていても、転職経験がなければなかなか踏み出しにくいこともあるでしょう。そういった方のために今回は転職に関する情報をまとめました。精...

3

社会福祉士で仕事をしていると「転職した方がいいのかな?」と思うこともあるでしょう。 今の給料が適正なのかわからない 職場のギスギスした人間関係が気になる 自分の上司にあたる人と馬が合わない 毎日仕事が始まるのが億劫で嫌こういった悩みを抱えていても、転職経験がなければなかなか踏み出しにくいこともあるでしょう。そういった方のために今回は転職に関する情報をまとめました。...

4

介護士として仕事をしていると「他の職場の雰囲気ってどんな感じなんだろう?」「私だけ不当に仕事が多い気がする」と思うことがあるでしょう。実際、そういう小さな疑問からストレスが貯まっていき、精神的にダメになってしまう例などもあります。今は介護施設長をしている私も、一度介護職を離れた経験も転職をした経験もあります。そんな私がおすすめする転職サイトや転職サイトの使い方を今回伝えていこうと思います。なぜ、転職を考え...

5

今回は同じ福祉系の職種である精神保健福祉士のお話をしたいと思います。精神保健福祉士の仕事内容や勤務先、そして何が大変なのか?について本音をお伝えします。精神保健福祉士の仕事内容精神障害者の保険や福祉に関わる専門的知識、および技術を持って、精神科病院、その他の医療施設で働きます。精神障害の医療を受け、または精神障害者の社会復帰を促進を図ることを目的とする施設を利用している方の社会復帰に関...

-介護の勉強, 介護の現場
-, , , , , , , , , , , , , ,