介護の勉強 介護の現場

古い考えの介護福祉士から間違えた介護技術は学べない

こんにちは!

カイゴのティータイム運営者の前田裕です。

介護業界の平均年齢が上がっていていますよね!

それだけ若い世代の介護福祉士も減ってきているのでしょう。

そして古い考えの介護福祉士が幅を利かせているんですよね。

そんなことが続いたら間違えた介護ばかりが先行してしまい、新しい介護技術は学べない状態が続き良い介護福祉士として活躍出来なくなりますね!

介護福祉士は常にアップデートを

そう言う古い考えの介護福祉士は従来型の特別養護老人ホーム(旧型特養)に多くいらっしゃいますね。

全員の介護福祉士が古い考えの介護技術を推進している訳では無いんですが、どうしてもお局さんのような中年以上の職員が何十年も在籍していることが多いために若い介護福祉士も遠慮しちゃうんですよ。

よくあるのが新米介護福祉士への古い介護技術の指導をする熟年の介護職員ですね。

前田(運営者)
古い考え方の介護技術が未だに良い介護だと信じきっている介護福祉士が多いんですよ。

それははっきり言いますが完全に時代遅れの介護職目線の介護技術です。

最新の介護技術や支援方法を常にアップデート出来ている介護福祉士の若い管理職級やリーダーが介護現場を統率していることが望ましいですね!

介護技術って日進月歩で進化し続けているんです。

そこに古い介護技術を教えられたら時間の無駄としか言いようがありません。

もちろん、古い介護技術でも良いとされるものもあります。

しかし、それは介護の基本中の基本程度なんです。

そもそも、古い考えの介護福祉士の接遇が悪ければ良い介護支援なんて不可能ですから!

私の体験も交えながら介護技術について考えていきたいと思います。

それでは、今回もよろしくお願い致します!

ひと昔前の介護技術とはなんなのか4選!

古い考えの介護技術と例を以下にご紹介しますね!

1.トイレに1人でいけない高齢者はすぐ様オムツで対応(もっと古いと布オムツです、昭和か!)

2.入浴日は少しでも歩行困難の高齢者は裸の状態でストレッチャーを使用(もちろん特別浴槽)

3.介護者優先の介護技術なので、就寝・起床時間を勝手に決められる(早く業務を終わらせたいだけ)

4.就寝時の尿取りパッドはぐるぐる巻きが基本(尿もれさせない為に皮膚疾患のリスクも考えない)

この4つは現代では考えられない介護技術と言えるものではありません。

しかし、特に地方に行けば行くほどこう言う古い体質の介護技術が当たり前に行われている事が多いんですよね!

もう、古い介護技術というより虐待に近いですね。

こういう介護をするから介護業界での介護福祉士の地位が他の社会福祉士や精神保健福祉士と比べると劣って観られてしまう原因なんですよ。

完全に高齢者を管理しているとしか言いようがありません。

これは介護の基本であり日本国憲法にもしっかりと明記されている「基本的人権の尊重」を完全に無視しています。

こんな介護士か出来ない介護職場では無理してまで働く意味は無いと考えますよ!

私も15年前位に介護老人保健施設で働いている時は、上記で紹介した古い介護技術を意地でも教えてくる介護福祉士がいましたからね。

高齢者目線での自立支援介護を行うことが大切

もう、言うまでもありませんが現代の介護技術は昔と比べて格段に上がっています。

高齢者目線での自立介護支援を行う介護技術や介護支援が当たり前な時代です。

そして、それが大切な介護福祉士の目線なんです!

介護という仕事は日本特有の「おもてなし精神」が必要だと思いますよ。

高齢者さんへバリバリの高級ホテル並みの接遇をしなけばいけないと言うことでは無く、疑似家族として自立介護支援を介護技術を行うと言うことです。

あくまでも高齢者目線での介護技術を展開出来ることが介護福祉士には求められてきます!

前田(運営者)
そこに味付けとして「おもてなし精神」を常に考えていくと良い介護支援につながりますね。

要は介護支援への在り方をよく考え直しましょうと言うことです。

これは、高齢者だけでは無く障害者への介護支援にも同じことが言えます。

難しいと言う方はもう一度接遇の勉強をしてみると良いです!

以下の記事も合わせてご参照下さい。

自立介護支援とは一言でいっても難しいこともありますので、是非上記のスピーチロックの記事を読んで頂けると何となくでも理解出来ますよ!

古い体質の介護現場から良い介護職場へ転職するのも1つの手法

以下に、本当に良い介護技術を学びたい介護福祉士や古い介護技術しか教えてくれない今の職場から脱却する為の良い転職手段を以下にご紹介しますね!

私自身も利用していますので安心してください。

もちろん無料ですので。

古い考えの介護福祉士から学べる事はほとんどありませんから自分の介護技術をアップデード出来る事に集中した方が介護職としてもやりがいにつながりますね!

介護・福祉職対応可能!専任のキャリアアドバイザーへ何なりと希望をお伝え下さい。

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この3つの介護職転職エージェントは介護施設長である私が抜粋した優良な相談窓口です!

是非、ご利用して観て下さいね。

それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!

以下の記事も合わせてご参照ください。

以下にも様々な情報を掲載しておりますので読んでいただけると励みになります。

前田(運営者)

転職は、1日の大半の時間を使う「仕事」にかかわるものであり、給料にも大きくかかわるため『人生の決断』ともいえる大きな転機です。

「適当に決めてしまって後悔した」ということの無いように、納得いくまで相談することが重要。

担当者へ、自分に見合った就職先を伝えましょう!

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  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護職や他の福祉職の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護や福祉の現場がより良くなっていくためには、どうしていけば良いのか? そんな、悩みが解決出来たらなと思います。

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