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介護士の6割は「辞めたい」と感じた事がある事実

更新日:

こんにちは!前田 裕です。

今回は、介護士の6割は「辞めたい」と感じた事がある事実について考えていきたいと思います!

これには様々な理由があります。

1番は、介護士同士や看護師との人間関係が多くを占めます。

他にも、介護士は就労時間が様々で特に介護保険施設や有料老人ホーム等で働く施設系は体内時計も狂いがちですよね。

しかしながら一番決定的な事がニュースでも色々と取り上げられています。

福祉職は看護士とも似ており、どちらの職種も人材不足が懸念されています。

様々な視点から、何故介護士の6割の人間が介護を辞めたいと感じた事があるのかを考えていきたいと思います。

何とか、介護という仕事を皆さんに続けて欲しい願いも込めてお伝えできればと思います。

それでは、今回もよろしくお願いいたします!

介護士は不満を爆発させる場所がない

介護士や介護福祉士・ケアマネの皆さんは、どうやって日頃の介護職としての不満をぶつけていますか?

私も実はそんな悩みが常にありました。

介護現場では派閥が大概あり、言う事を聞かないといじめにあったりもした事があります

相当辛かったです。

所謂、そう言う派閥に属している介護士等が飲み会やどこかでお茶会をして愚痴や特定の介護士への悪口を言ったりする事で、ストレス発散しているのでしょう。

何故、そう言い切れるか?

大概の介護職場でそう言う派閥会的な事がどこの介護事業所や介護保険施設でも90%以上はあったからです。

結構な割合で大概が女性介護士が多かったです。

男性の場合、あまり仕事の事はプライベートにまで持っていく方はいません。

私の経験上ですが。

プライベートにまで仕事の事を考えたくない生き物が男性です。

最近の若い世代は解りませんが、私が観ている限り結構最近の若い世代の介護士さんはサバサバしている方が多いですね。

それが一番良いのかもしれませんが、介護という仕事は単純作業では無いのでサバサバしすぎもおかしいのかなと私は考えます。

介護業務は人間性も兼ね備える事と上司の立ち位置

上記で説明した通り、サバサバしすぎずに高齢者さんに寄り添う心は大切にして欲しいなと思います。

派閥が起きたり、介護で意見が食い違ったりは必ず起きます。

しかし、深入りしないように「介護士や他の職員を統括すべく上司の働き方改革が今後重要視されていくと思います。

こういう意味で介護現場での上司の立ち位置はかなり重要です。

「担当者会議で忙しいから」「請求業務で忙しいから」「経営者のご機嫌伺いも大変なんだよ」

こんな事では、第一線で働く介護士はまず100%まとまりません。

現場をよく観ましょう。

そして、悩みを相談してきた職員へは相手を尊重してよく傾聴しましょう。

そして、どう解決していくかをそこで働く全職員の方向性が皆同じ向きになるように改善しましょう。

「何を偉そうに」と聞こえますが、私もそんな事は何百回と経験してきました。

いきなりは難しいかもしれません。

介護士としての人間性をしっかり念頭に置き、少しずつ改善していく事がとても大切です。

女性介護士特有の素晴らしさ・男性介護士特有の素晴らしさがあることから考えてみるのも良いかもしれません。

次に、個人の介護士の人としての感性や介護士としてどういう考え方を持っているのかを考える事は大切です。

これに関しては、上司だけでなく介護士・介護福祉士・ケアマネ全ての介護職に当てはまる事です。

派閥やいじめが起きるのは、他の介護士の不得意分野や仕事が遅い等ばかりを観ている証拠です。

それも踏まえつつ、その介護士の良さをよーーーく考えてみましょう。

そういう感性を兼ね備えると、もっと良い介護士になれるはずです。

又、上司の方は特に自分の立ち位置をしっかりと認識する事です

介護士は福祉の精神を忘れない事

いかがでしたか?

今回は、介護士の6割は「辞めたい」と感じた事がある事実について考えていきました。

「なかなか難しいなぁ」「上司がどうにもならないしなぁ」

そう考える介護士のみなさんの声が聞こえてきますが、少しづつ良い方向へシフトしていく事が大切です。

そうする事で何が起きるか?

先ず、「介護という仕事が楽しい」と感じる事です。

ベテランほどこの思考を忘れがちです。

しかし、介護が楽しいと全職員が考え出すと介護を辞めたいと考える介護士の数も、自ずと減るはずです。

最悪、辞めてしまっても他の介護事業所や介護保険施設へ転職してまた介護士として働いているのであれば良いと私は思います。

要は、介護士を6割の方が辞めたいと感じてしまっていても、やっぱり介護が好きだから介護を続けたいという思考になってくれる事が私としても嬉しいです。

皆さんにこんな考え方も有りだなと少しでも感じて頂けると幸いです。

少しづつで良いから、「介護士の良さ」が世間へ広まり「介護を辞めたくない」と考える時代が訪れたら良いですね!

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!

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前田 裕

前田 裕

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