こんにちは!
介護施設長の前田裕です。
今回は、[介護士人材不足]人間関係が難しい介護業界について考えていきたいと思います!
例えば介護士として晴れてデビューした新人さんは、もちろん介護士として同じ家族のように利用者さんや入所者さんに愛され、「ありがとう」という言葉というありがたい言葉というか、福祉の精神があるからこそ介護士という職業を選んだ方が多いと思います。
だからこそ出勤初日は緊張と共に、ワクワク感でいっぱいですよね!
私も介護を始めた初日は、ドキドキと共に妙な緊張感がありましたよ。だけど、勤務三日目で心が折れそうになりました。
そこには介護人材不足が生む、介護業界の人間関係が難しいと言う現実という壁にぶち当たってしまった訳です。
それでは、今回もよろしくお願いいたします!
介護業界のリアルな人間関係
よくホームページで観る老人さんに寄り添い笑顔で話しかける風景。
それとは、程遠い現実でした。
介護業界へ新人として入ってきたものの、機械的に業務をこなす毎日、「何やってんの!早くしないと間に合わないでしょ!」
似た職種に看護師がありますが、病院では同じだと思います。
朝から申し送り、又は、電子カルテとにらめっこ。
そして、ラウンド。やるべき看護業務を早く手取り早くしていく・・・
まさに、新人看護師にとっては「あれれ?想像と違う」こう思う方ばかりです。
そして1日が終わり、ヘトヘトになりまた明日が来るのです。
介護士も全く持って同じ様な有様です。
さすがに「介護士ってなんだろう?」と考える方は多いですよね。
しかも介護や福祉の分野も多岐に渡ります。
自分の適正すらわからずとことん日々の業務に徹するのみ。
実際のところ介護士として、笑って寄り添い話を聞く時間って思った以上にないですよね。
しかも一番の介護士の辞める原因第1位は「人間関係です」。
女性社会ならではですね。仕事ができない人やお局さんの言う事を聞かなければ即「いじめ」に繋がりやすいです。
はー、なんとかこんな介護業界は何とかならないのでしょうか?
これは、女性社会ではどの業種でも言える事ですが、特に介護系は日頃の業務が身体的・精神的にとてもきつく、さらには、女性ならではの「派閥」に添わなければいけません。(なにそのルールって感じですけど)
これって、仕事ですかね?私が思うに、奉仕、福祉の精神の欠けらもありませんよね!
なので、転職を繰り返す方が多い理由になっています。
潜在的な人材として、以前に介護業界で働いていた介護福祉士免許を持っている方はそれなりに多いのです。しかし、辛い現実があるが為に辞めてしまい、人手不足に繋がっているのが現状です。
今、まさに介護人材不足に突入してしまっているので、是非戻ってきて欲しいものですね!
勿論、良い介護職場へ!
介護業界にも明るい未来はある!
今回は、[介護士人材不足]人間関係が難しい介護業界について考えていきました!
介護士として、自分に見合った職場を見つける事はとても大切ですよね!
今までは、ハローワークに行くのが当たり前でしたが、現代では転職サイトなるものがあります。
しかも、就職した際の特典が付いてきたり、優良な職場が多く掲載されています。
実際私もそう言う介護士転職サイトで、今の介護施設長という管理職にもなれました。人生、福祉の精神で人の為、仕事を全うしてそれなりのお給料は頂きたいですよね!皆さんが、笑顔あふれる仕事ができる職場に出会えることを願っています。今後も随時、介護技術や介護保険最新情報、ソーシャルワーキング等について書いていきますね!
それでは、今回もここまで読んで頂きありがとうございました!
以下にも様々な情報を掲載しておりますので読んで頂けると励みになります。