こんにちは!
今回は、介護福祉士として新たな転職先事例について考えていきたいと思います。
介護士から介護福祉士まで上り詰めて、「もっと自分の能力を発揮できる介護職したい」「もっと給与が上がる介護職はないかなぁ」
そんな事を、誰しもが考えた事があるかと思います。
しかし、どこの職場に自分が合っているかは転職してみないと解りません。
そんな、介護福祉士となったあなたへ何か少しでも為になれればなと思います!
それでは今回もよろしくお願いします!
介護福祉士の転職先はとても幅広い

介護福祉士の主な転職先は、介護保険事業所や介護保険施設、就労支援事業所、介護系の専門学校・大学等幅広いです。
そして特に求人として多いのが、地域密着型の特養のユニットリーダーやグループホーム・デイサービスの管理者は多く介護転職専門求人ではよく見かけます。
介護福祉士として大きく活躍して高給を得る為の転職なら管理職系になってきます。
ただ、管理職はちょっと荷が重いなと言う介護福祉士の方には生活相談員としての介護職も結構有ります。
生活相談員には、特養やデイサービス・ショートステイの求人が多く有ります。
[介護福祉士]管理者と生活相談員の仕事内容

介護福祉士として管理者の仕事をする転職先で多いのは、デイサービスやグループホームが多いです。
- 介護福祉士として管理職になった場合の仕事内容
どちらにも同じ事が言える仕事内容として3つ挙げます。
- 勤務表の作成業務
- 介護報酬の請求業務
- 他の介護職員の管理業務
簡単に3つ挙げましたが、現場介護も並行しながら1日の仕事内容の伝達や介護職員等の意見や勤務姿勢も良く見ながら、1日を回さなければなりません。
最初は大変かもしれませんが、慣れると辛さがやりがいに変わっていくでしょう。
介護報酬の請求は、最初は戸惑うかもしれませんが、グループホームや特にデイサービスはそこまで難しくはないです。
完全に慣れですから、少しづつ覚えていくと良いでしょう。
大きな母体の介護事業所であれば、事務員さんがしてくれる事業所も多いです。
- 介護福祉士として生活相談員になった場合の仕事内容
上記で挙げた3項目が同じ様に当てはまるかと思います。
しかし、生活相談員はグループホームへは必要有りません。
デイサービスや特養・ショートステイが主な転職先となります。
生活相談員は新規受け入れで、初回面談をし基本情報としてQOJ・ADLのフェイスシートを作成する事があるでしょう。
又、ケアマネが開催するサービス担当者会議への参加も必須になってきます。
そこまでして、やっと自分が勤める介護事業所へ受け入れをするパイプ役を担う重要な職種が生活相談員です。
ケアマネや家族との連絡体制もしっかりとしていかなければなりません。
そして最後に・・・
今回は、介護福祉士として新たな転職先事例について考えてきました。
介護福祉士としては、今まで現場介護がメインだった事からデスクワークが半分以上を占めてくる場合が多いです。
こればかりは、私自身もそうでしたが完全に慣れが必要です。
解らないことは失敗をするよりも、先輩や事務員へ何回でも聞いて良いです。
初めて介護士へなった頃を思い出して、初心に帰り学ぶ事でもっと上が望めます。
自分自身の介護観念を見返せる良い機会にもなるので、一石二鳥です。
私は介護転職サイトで介護施設長になり、勿論最初は四苦八苦しましたが、やはり慣れです。
介護福祉士として大きな一歩を踏み出す事で、介護がもっと好きにさえなれるかもしれません。
そして、給与は上がるでしょう。
今なら、タイミングが良い事に介護職員等特定処遇改善加算が大きく繁栄もされるでしょう。
他にも就労支援事業所や介護系専門学校等への道も有りますが、あまり求人が無いのとケアマネ資格が必須な場合が多いです。
そこで、介護事業所への管理者や生活相談員への転職は大いに有りかと思います。
こちらも参照ください↓
マイナビ介護職
それではここまで読んでくださりありがとうございました!