ケアマネージャー 介護の現場 介護福祉士

介護職の陰湿なイジメが続くほど辛いものはないです

こんにちは!

介護施設長の前田裕(@masakuraudo0415)です!

皆さんの中で、介護職の陰湿なイジメが続くほど辛いものを感じた事はありますか?

私は大きな陰湿なイジメを2度もされた経験があります。

1度目は単独型のショートステイで介護福祉士をしていた頃です。

2度目は初めて居宅ケアマネになった時ですね。

介護職にも様々な職種がありますからね!

イジメと感じるか?厳しい教育と感じるか?

この境目も各々違うとは思います。

前田(運営者)
しかし、1番辛いものは陰湿なイジメです。人間性すら見失う可能性すらありますからね。

介護職ならではの陰湿なイジメが福祉業界では未だにはびこっています。

そんな、陰湿なイジメについての実体験や解決策についてご紹介していきたいと思います。

それでは、今回もよろしくお願い致します!

陰湿なイジメは介護職のストレス発散となっている

介護職はご存知の通り、独特な人間関係な世界ですよね。

そんな独特な人間関係がなぜ、介護職場で起きやすいのかをお伝えしていきます!

チームプレーが求められる場所ならではの悩みとも言えます。

ストレス発散でイジメを正当化している

基本的に陰湿なイジメはネチネチと続く。

まさに負のスパイラル。

心身的にそこまで追い詰めて何が楽しいのか意味不明ですよ。

これが、介護職の現場で起きていると被害者は毎日が苦痛でたまりません。

介護現場であれば、出勤なんてしたくなくなります。

出来るなら夜勤の方がマシという感情になります。

夜勤なら他の介護職がほぼ居ませんからね。

前田(運営者)
私は、ショートステイで介護福祉士をしている時は夜勤の方が体力的にはキツイものの、1フロアを1人で仕事している時の方が精神的に相当楽でしたね。

それだけの陰湿なイジメを受けていました。

私自身、解っていたんですよ。

チームプレーで介護支援をしようと発信していたら、現場介護職の集団で「あいつは面倒な存在だから、ストレス発散にもなるしイジメてやろう」ということを。

そうです、介護職で陰湿なイジメというのは私のようなターゲットが現れると集団で「辞めさせるまで追い込む」というやり口なんです。

最低ですよね。

福祉に携わる以上に、人間としておかしな話ですよ!

ここまで辛い話はないです。

それだけ、陰湿なイジメを正当化する介護職も存在するんです。

居宅ケアマネになってもイジメは続く

私は、他の介護職からの陰湿なイジメが続く事に、相当に心身的苦痛が積み重なっていました。

なので、ケアマネとして介護職に職種変更をしようとも考えていました。

そこで何とか、居宅ケアマネとしてデビューしたんですね!

しかし、それもまた悲運の始まりでした。

陰湿なイジメって介護現場だけでは無いんだなと痛感しましたね。

そうです、イジメは続くんですよ。

もう、辛くて仕方が無かった記憶が今でも覚えています。

居宅ケアマネでの陰湿なイジメ

まず、私は知り合いのコネで居宅ケアマネとしてデビューしました。

その時は、ケアマネとして直ぐにデビュー出来て良かったなと感じましたよ!

しかも、給与もまあまあ良い。

介護職として転職するならコネが1番良いなと、その時は感じていました。

しかし、そんな嬉しいひと時は一瞬にして裏切られていきましたね。

介護現場の介護福祉士から転職した居宅介護支援事業所というと、実は管理者の悪の巣窟だったのです。

「もう辛かった、いや逃げたかった」という他無かったです。

当時の居宅管理者は、「自分の思考が最適な思考」という頭でっかちな管理者でした。

そこから、そんな管理者の思う壺にはまり陰湿なイジメへと繋がっていったんですね。

併設している訪問介護事業所からも目を付けられていた

当時、私が在籍していた居宅介護支援事業所は管理者と私含めてたったの2人でした。

しかし、これからが本番です。

まさか、事務所自体が訪問介護事業所も目を付けられていたとは知るはずもありませんでしたから。

簡単に結末を言います。

私自身、相当辛かったです。

私が転職した居宅介護支援事業所は、ヘルパーさんとも相当関係性が深くて「ムカつく輩は締め上げろ」という陰湿なイジメの巣窟だったんですね。

そんな首謀者が当時の居宅介護支援事業所の管理者だったんですね!

私は、入社1日目から目を付けられていたんです。

そんなの気付くはずがありません。

イジメの内容

私がケアマネジャーとして初めての新人だったことをいい事に、居宅管理者はもちろん併設するヘルパーさんから「どうなっているの?あなた本当にケアマネ?」という言葉から陰湿なイジメが始まったのです。

これまた、辛いものはないです。

そもそも、私が初心者ケアマネながらに頑張って居宅介護支援計画書を作成していました。

しかし、私が作成したケアプランで難なく利用者さんは困っていなかったのに、ヘルパーが噛み付いてきたんです。

居宅管理者と共に、サービス提供責任者や他の登録ヘルパーさんから追い詰められたんです。

何を言われたか?

それがこちらです。

「あなたが作成したケアプランでの訪問介護のやり方では無理!」

これだけです。

つまり、出来るはずの介護支援の時間が足りないぞと。

私は、疑問が多すぎました。

掃除をする介護支援で45分も取っているのに、それでは足りないと。

いやいや、「あなた、引越し作業でもするつもりですか」と。

勿論、介護保険制度で引越し作業は認められておりません。

訪問介護報酬の算定不可なんです。

それを「そうです!引越しがあるので!」とはっきりと。

当時、幾らケアマネ初心者の私でもそれは介護保険制度違反だと知っていますよと!

しかし、居宅介護支援事業所の管理者は見て見ぬ振りで、「どうしようもないから従え」

これほどのパワーワードをまさか管理者から言われるとも思っていなかったんです。

さすがに私はそれは出来ないと、自分自身が利用者さんと引越し作業をしましたよ。

すると、これまた問題で「ケアマネが何やってんだ!」と管理者からのお叱りです。

こういう陰湿なやり口は、後から聞きましたが全て計画にあったそうです。

悲しい限りでしたね。

なので、こんな居宅には入れないと私は直ぐに辞めましたよ!

精神的にもやばくて、ここまで陰湿なイジメがあるかよと。

最後に伝えたい

ここまで上げてきた陰湿なイジメはどんな介護福祉事業所では日常茶飯事です。

私の経験上、コネだから安心な介護福祉事業所は無いといっていいです!

もっと、介護職として就職や転職は慎重に考えた方が無難です。

この無難が大切です。

介護職として、やりがいのある仕事を続けられる事が1番大切なんですね!

前田(運営者)
なので、良い転職先については以下にご紹介しております。

私みたいな嫌な経験だけは誰しもが受けたくは無いですから!

介護職の皆さんが良い職場で働けることを切に願っております。

陰湿なイジメを脱却する方法はありますから。

介護職として、良い仕事ができる事が全てだという事です。

これ以上、介護職の陰湿なイジメで辛い思いをしないようにです。

先手必勝ですね。

それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!

以下にも、様々な情報を掲載しておりますので読んで頂けると励みになります。

前田(運営者)

転職は、1日の大半の時間を使う「仕事」にかかわるものであり、給料にも大きくかかわるため『人生の決断』ともいえる大きな転機です。

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担当者へ、自分に見合った就職先を伝えましょう!

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  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護職や他の福祉職の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護や福祉の現場がより良くなっていくためには、どうしていけば良いのか? そんな、悩みが解決出来たらなと思います。

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