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介護福祉士 転職について

[現実]派遣介護士が正社員介護士の給与を超える逆転現象

更新日:

こんにちは!

前田裕です。

今の時代、介護福祉の仕事・転職事情において思わぬ逆転現象が起きています!

何と、派遣介護士が正社員介護士の給与を超えると言う現実です。

何故こんな事が起きているのか?

正社員介護士であれば、「賞与」もあるし、そもそも基本給が良いはずなのに・・

そんな時は、良い介護事業者を探す為にもジョブメドレーへ無料登録してみるのも良い戦法です!

一体何が起きているのかと言うと、介護士として介護業界に腰を据えると考える方々が減った事が1番の要因だと思います。

介護士として、一生を生きていくには「共働き」の夫婦が多いと思います!

(例えば、お互いが介護福祉の仕事である場合)

ここが大きな問題なんですよ!

逆を言えば、未だ結婚していない正社員介護士の方は「結婚したらどんな人生だろう?」「子供が出来たら生活出来るのかな?」

と言う、負の思考が働きます。

「そりゃそうだよね!」と私も同感します。

私自身も、妻と共に「介護従事者」ですから。

子供が出来た時は、正にお金が足りなくて実家へ移り住みましたよ!

だって、当時私と妻の給与を合わせても30万円ちょい位でしたから。

そんな状況では、子供が出来たら妻も普通に働く事は出来ませんから、ウルトラ級の節制生活を強いられてしまうので私の実家へ引っ越ししました。

その時は、なんか一家の主人たる者がまともな生活環境を妻に出来なくて、不甲斐なかった事を今でも鮮明に覚えています。

但し、時代も変化してきました!

介護士の給与もある程度は上がっています。

しかも、何故か「派遣介護士の給与にビビりました!」

そんな派遣介護士の給与事情と正社員介護士の給与事情の逆転現象について、考えていきたいと思います。

それでは、今回もよろしくお願い致します!

正社員介護士の給与を時給で計算してみましょう!

例えば、正社員介護士の手取りが、20万円だとしましょう。

月の就業時間が1日8時間で休みが9回として、時給を計算してみましょう!

これが月8回休みなら、更に時給は下がります。

(手当や夜勤の勤務時間も入れた計算で算出します)

・正社員介護士の月の手取り給与を時給で計算してみた結果

月に22日8時間勤務で計算した場合の時給は・・・

8時間×22日=176時間勤務

20万円÷176時間=約時給1,136円となります!

この時給が正社員介護士として高いと思いますか?

しかも、「手取り換算」ですよ。

夜勤手当や資格手当、交通費等諸々込みですよ!

私が住む長崎市では、正社員介護士で手取り20万円の方は、ほぼ居ませんけどね。

社会保険費や所得税、厚生年金等と色々と引いての手取り「20万円」での時給が約1,136円ですよ!

ぶったまげますね。

これでは、夫婦共働きで無いと生活は出来ませんし、結婚も考えてしまいます。

しかも、東京でのバイトやパートの時給平均で現時点で1,500円と言う時代ですよ。

(1番、平均時給が高いのが東京です)

派遣介護士の時給はヤバすぎる!

では、派遣介護職員の時給を観てみましょう!

厚労省が平成27年度に発表した、介護サービス事業者へ従事する派遣介護士の平均時給が東京都で換算すると「1,445円」です!

なんと、正社員介護士の平均時給を300円以上も上なんですよね。

私が住む、全国でも3本の指に入る程、平均時給が低い長崎市での派遣介護士の転職エージェント経由でなんと・・・

「約1,200円が最低ライン」です。

つまり、正社員介護士の手取りよりも派遣介護士の方が月給が高いと言う逆転現象が起きているんです!

勿論、派遣介護士は労災保険や所得税・勤務時間数次第では年金も引かれていますが、正社員介護士と比べると毎月多い給与を受け取っている傾向が高いか、それ相応なんです。

しかも、驚く事に「介護福祉士」資格を所持していなくてもこの時給の求人は普通です。

資格所持者であれば、更に時給は上がりますからね!

最近、ケアマネジャーの派遣社員が増えてきているのも、普通に生活出来るからです。

現代介護業界の、ヤバすぎる働き方改革だと思います。

(こんな、働き方改革は求めていませんが・・)

もっと言うならば、派遣介護士はこれから時給は上がる!

どうしても、産休や育児等の影響で正社員介護士が出来ない方が多いのも派遣介護士が増えた要因でもあります!

特に女性介護士ですね。

自分の生活事情や、介護士としての生き方を考えると「派遣介護士の方が融通もききます!」

ましてや、正社員介護士の夫の給与を上回ると言う事も現実起きています。

しかも、処遇改善交付金までも別途支給されたりもします。

そして、今後時給が上がるのは既に「派遣介護士」の存在価値が高いと介護事業者の経営者は観ているからです!

又、もしも派遣介護士が突然辞めても直ぐに他の派遣の方が来ますからね。

派遣介護士であれば、責任も大きくなりませんし無理に出勤しなくても良いと言う「好都合」が重なり合っているんですよね。

但し!そんな派遣介護士にもデメリットはあります。

以下に、ご紹介していきますね!

派遣介護士のデメリットは何がある?2選ご紹介!

ここまで、派遣介護士の良い所ばかりをクローズアップしてきました。

勿論、自分の生活スタイルに応じて介護士として働ければ良いと思います!

但し、派遣介護士のデメリットも何があるか?

ここも、紹介しておかないと意味がありませんね!

・派遣介護士のデメリットとは?

  1. 派遣介護士は基本有期雇用なので、上司が合わないと判断すれば即座に切られる。
  2. 将来的に管理職を目指しているのであれば、派遣介護士は相当難しい

派遣介護士のデメリットの重要なデメリットはこの2つです!

私から言わせると、特に管理職を狙って居ないので有れば、特に「問題は無し!」

と言えます。

幾ら、派遣切りになっても次は直ぐに決まるからです。

それだけ、派遣介護士の市場規模は年々増えてきています!

何度も言いますが、「介護士・ケアマネジャー」として自分がどんなスタイルで生活していきたいかで決めて良いと言う事です!

そして、月の手取りは派遣介護士の方が多いと言う事が増えてきています!

と言う事実です。

介護事業者も賞与は大きくいつまでも出せると言う余裕は、逆に減ってきていますしね!

退職金も、雀の涙程度なので期待しない方が得策です。

自分で、介護士としてのスタイルを決めて働けたら良い

派遣介護士の時給換算が正社員介護士の時給換算を超えている事は、今や普通です。

但し、管理職系を目指している介護士さんは間違いなく「正社員介護士」と言うレールに乗った方が絶対に良いです!

その辺りの見極め方や、自分の「生きがい」や「やりがい」を良く考えてからどう言うスタイルを決めて働けたら良いのかを、しっかりと見定める事が重要と言う事です!

逆転発想で言うならば、一時的に非常勤として働く事も出来るのが介護福祉の良い所です。

(但し、ブラック介護事業者は厳しいです)

総括して言うと、現実「介護士は自分の生活スタイルで働ければ良い」

それだけに尽きます!

正社員介護士では、責任が重すぎてもう介護業界を離れたいと考えている方には「派遣介護士」と言う選択肢もありますよ!

と言う事です。

介護人材が少ない中で、派遣介護士の方々に支えられている部分も大きいものなんですね!

以下の記事も、是非ご参照下さい!

[必見]派遣介護士として上手く渡り歩くにはどうすれば良い?

その声かけ、スピーチロックになっていませんか?

それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!

以下にも、様々な情報を掲載しておりますので読んで頂けると嬉しいです。

前田(運営者)

転職は、1日の大半の時間を使う「仕事」にかかわるものであり、給料にも大きくかかわるため『人生の決断』ともいえる大きな転機です。

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  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護職や他の福祉職の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護や福祉の現場がより良くなっていくためには、どうしていけば良いのか? そんな、悩みが解決出来たらなと思います。

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