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今こそ介護現場でスキルを身に付けて本物の「やりがい」を感じたい

こんにちは!

介護施設長の前田裕です。

私の初めての介護現場は、老健でした。

老健で介護士として、そして施設介護士として介護現場のスキルを学んだ訳ですね!

最初は、「介護現場ってこんなに入所者さんと話す機会が少ないんだ」

と、感じた事が未だに頭に染み付いています。

特に介護施設では、時間を考えた機械的作業が多くを占めます。

それでは、今回もよろしくお願い致します!

私が体験した、3つの例えばの話を例に挙げますね!

私が体験した、初めての介護経験です。

・入浴介助の制限時間は2時間以内に(約50名の入所者さんへ)

・2時間起きのトイレ誘導・排泄介助(尿意が無い入所者さんもです)

・食事介助は30分以内に(約100名の入所者さんへ介護士10名で)

こんな事が有り得ますか?

入浴介助が1番混乱した記憶が有ります。

当時の老健では、右手で右に居る方の頭を洗いながら左手で左の方の頭を洗いながらと言う、とても入浴介助とは呼べない業務をこなしていました。

こんな事って、「どこの介護現場でも同じなのか?」

と試行錯誤の毎日でしたよ。

前田(運営者)
しかし、そんな介護の在り方は無きにしも非ず、しっかりとした教育体制の元で介護職員が「本物のやりがい」感じられる介護施設や在宅介護の現場も増えてきました!

そんな介護現場の求人情報ってなかなか見つからないのも現実ですが・・・

そして、今こそ本当のやりがいを感じれる介護現場で働く為にも、介護福祉職の転職サイトの利用を無料で利用してみるのも大きな選択肢だと思いました!

私は、それでホワイトな介護現場で働く事が出来ています。

この様な、本当に「やりがい」を感じられる介護現場へ、今こそ転職してみてスキルを身に付けて良い給与を頂ける事が出来ると良いなと考えます。

今の時代、介護人材が足りていないからこそチャンスがある!

今の時代、介護人材が30万人も足りておりません。

衝撃的な数字です。

しかも、今から更に団塊世代が要介護・要支援認定を受けてくるんですよ!

そして、認知症患者さんも同時に比例して増えると言う事な訳です。

しかしです・・・悲観的になってはいけません!

何故ならば・・・

逆を言えば、それだけ介護士・介護福祉士の需要は「うなぎ登り」状態なんですね!

介護職員として正社員だろうが、契約社員だろうがパートだろうが「介護士は求められているんですね!」

前田(運営者)
まさに、需要大なチャンスな職種が「介護業界」なんです!

景気にそこまで左右されない仕事が「介護」なんです!

そして、その中でも良い介護現場でスキルを身に付けて、さらなる高みも目指せるんですね。

まさに、チャンスです!

介護士は出世が早い職業なんです!

介護士は重労働な上に、低賃金で「本当にやりがいはあるのか?」と感じる方が多いでしょう。

それは事実であります。

私は嘘はつきません。

介護福祉以外の仕事でも、重労働・低賃金な仕事は山ほどあるからです。

そこで、それは介護士としての働き方やスキルアップで、様々な経験や資格を取得していく事で「それなりに安定した収入を得る事が出来る」

と言う事も事実です。

介護士の働き方として、介護転職サイト等の良い時給・給与・待遇が揃った、自分に合う介護現場を見つけれる事で「出世が早く、待遇が良い介護現場で働く事」が出来ます!

前田(運営者)
例えば、3年も介護現場で働いていたらいつの間にか、介護主任へと昇格する事も「介護あるある話」なんです。

それだけ、介護士は出世が早い職業の代表格なんですよね!

中には、主任を飛び越えて「管理者・介護施設長」クラスへ昇格する方も私の知人にはいます。

そんな、知人は介護士として手取りが16万円程だったのが、ショートステイの管理者へ昇格して、手取りが25万円まで上がりました。

(ナースでは無く、介護士ですよ)

当の本人は、突然なびっくりな飛び級で喜んでいました。

勿論、それなりに頑張って介護現場の「変なわだかまり」を解消する道しるべを作ったり、介護支援専門員の試験へ合格出来たのも飛び級が出来た理由でもあります!

そんな頑張っている介護源でのスキルやリーダーになった時の役割を以下にご紹介しますね。

介護業界においては、誰しもが昇格や昇給チャンスはあるんですね!

そんなチャンスを逃さず、自分にとってスキルアップに繋がる楽しい介護が出来る環境は必然と言えます。

今回のまとめ

介護現場では、需要と供給が他の業界とは違い、とにかく「介護士を求めています」

早急な介護人材不足を解決しなければいけませんから。

そして、現状では介護士の取り合いが地域の介護施設や在宅介護の現場では盛んに行われています!

私が住む長崎では、既に超高齢化社会なので相当な求人サイトが利用されています。

恐らく、都心部になると更にそんな状況なんですよね!

(都会でも人口比が大きく違うからです)

そんな転職の仕方が、若い世代を中心に広がっています。

例えば、介護転職サイトを利用して、私の友人も最近良い介護現場へ転職出来て、いきなり介護主任として地域密着型の特養で頑張っています!

前田(運営者)
今の時代において、介護業界では終身雇用制度での昇給は大きくは見込めないのが現状です。

介護業界も、「実力社会」又は「自分のスタイルに合わせた介護士」としての働き方がメインになっています!

こんな世の中に誰がなると予想出来たか?

しっかりと、介護現場でスキルを身に付けて「本物のやりがい」を見出した介護士・介護福祉士・ケアマネジャーが今からの時代ではリーダーとして引っ張って行くでしょう!

介護という仕事は、それだけのプロフェッショナルな思考は当たり前で、もう1つ重要な事があるんですね!

その重要な1つが「自分のスキルを思いっきり発揮出来る介護現場・職場」で働けるか?を考える能力です。

退職金に期待はしないが良いと考えた方が良いです。

そんな事より、人生1度きりなので「自分のスキルを最大限発揮出来る介護現場」へ転職・就職する事の方がよっぽど大切ですよ!

「あ〜今日は、モチベーション上がらないシフトやなぁ」

みたいな事って多いですよね!

前田(運営者)
それが逆転発想で、良い介護現場で働けるのであれば「そんな負のモチベーションは少なからず減りますよ!」

介護士やケアマネって、毎日結構なストレスが掛かる仕事です。

しかし、ストレスが少しでも減り、「やりがいやモチベーションが上がる」介護職場で働く事を私はオススメしますよ!

仕事には楽しさを感じたいと言う事も大切です。

その辺りを考えながら、自分なりの介護が出来てからようやく「本物のやりがい」を感じるんです!

それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!

以下にも、様々な情報を掲載しておりますので、読んで頂けると嬉しいです。

前田(運営者)

転職は、1日の大半の時間を使う「仕事」にかかわるものであり、給料にも大きくかかわるため『人生の決断』ともいえる大きな転機です。

「適当に決めてしまって後悔した」ということの無いように、納得いくまで相談することが重要。

担当者へ、自分に見合った就職先を伝えましょう!

介護・福祉職対応可能!専任のキャリアアドバイザーへ何なりと希望をお伝え下さい。

介護職としてもう疲れた方へ。

もう人間関係で悩まなくて良いです。

もっと精神的にやりがいを感じれる福祉の職場へ。

悩んだ時は、[マイナビ介護職]がおすすめ!

正社員から派遣社員・パートまで完全対応。

無資格未経験でも大丈夫

やりがいと人間関係を両立したい福祉職の方限定。

(社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・ケアマネジャー)は特に給与アップの可能性大です。

介護資格がなくても、ブランクがあっても大丈夫です。

そして重要な、人間関係や職場環境を他の転職サイトより詳しく知っているという声が多数な状況。

  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護職や他の福祉職の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護や福祉の現場がより良くなっていくためには、どうしていけば良いのか? そんな、悩みが解決出来たらなと思います。

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