こんにちは!前田裕です。
今回は、福祉職の皆さん新型コロナウイルスに注意喚起について考えていきたいと思います!
福祉職の皆さん、蒸し暑い時期になってきましたね。
その中で、福祉職は利用者さんや入所者さんと密接に関わる事が多い職種ですよね!
これが原因で、施設でのクラスターも多発しています。
未だに全てが解明されていない新型コロナウイルスです。
今出来る感染予防対策は、3密をしない事やマスク・手指消毒・うがい等です。
福祉職に皆さんにとっては、日頃から感染症対策についての癖は付いていると思います。
しかし、県またぎの往来が出来るとなると、感染リスクは大きく上がります。
今解っている新型コロナウィルスの怖さは「感染力の強さ」です。
しかも変異型が増加していることにも注意していかなければいけません。
私の考え上、インフルエンザどころじゃ無い位の感染力を新型コロナウイルスは持っています。
しかも、新型コロナウイルス自体も感染症専門家の研究によると、既に400種類にまで進化をしているそうです。
それだけ怖い新型コロナウイルスで、福祉職の方々は毎日が感染注意の事で疲弊していると思います。
本当に大変な中、それでも頑張っている福祉職の方々を同業者として誇りに思います。
そんな、新型コロナウイルスと戦いながらもこれから福祉職の皆さんにとって注意喚起になる事を私の視点と、これからの新型コロナウイルス対策に貢献出来ればと思います!
それでは、今回もよろしくお願いいたします!
福祉職はこれからの季節に応じた対策を行う
冒頭に述べた通り、新型コロナウイルスは相当な感染力を持っている事が解っています。
インフルエンザは高温多湿に弱いウイルスですよね。
しかし、実際問題として新型コロナウイルスは高温多湿な日本以外の国々でも猛威を振るっています。
季節に応じた対策をしっかりと行う事がとても重要だと言う事です。
紫外線にはやはり弱いとも言われていますが、結局のところ人から人への感染力の強さからなかなか感染を抑え込むのも難しいところです。
夏だから紫外線も強いし大丈夫は間違いと言う認識です。
福祉職の皆さんが働く場所は、エアコンも効いていて紫外線もバリバリな場所では無いですよね?
そこで1人でも新型コロナウイルス罹患者が居るだけで、クラスターを起こしかねない感染を引き起こしてしまう可能性も大です。
ここで注意喚起な大きな1つをご紹介します。
エアコンと換気の大切さ
夏になるとエアコンを付け、部屋が直ぐに冷えるように窓を閉めますよね。
そこで、適宜窓を開けない事をしないと空気中に新型コロナウイルスが蔓延した室内の完成となってしまいます。
「じゃあ、扇風機も同時にしてたらいいじゃ無い?」
と言う事も考える方もいるでしょう。
しかし、それも間違いな部分があります。
以下に説明していきますね!
様々な季節に対応出来る手段です。
基本的にエアコンと扇風機を使いながら窓を適宜開ける事
基本的に、新型コロナウイルスへの感染リスクを減らす空間を作る対策があります。
それは、エアコンを付けながら扇風機を回しながら「窓を開ける」と言う事です。
ここで重要なのが、「窓も開ける」と言う事です。
この3つはとても重要ですね!
そこでやっと換気が出来る訳です。
これで、簡易的ではあるものの締め切った室内よりも数段良い換気が出来る室内ができます。
これが福祉職の方々へ私が言える最強の注意喚起です!
これが出来ない介護事業所や介護保険施設が未だに多いので、お伝えします。
時間をしっかり決めて、適宜窓を開けましょう!
工場や大きな施設の様な換気設備は無い事業所が多いのが現状だからです。
福祉職は新型コロナウイルスの最新情報を常に調べること
上記で説明した通り、新型コロナウイルスは感染力が強い為にとても注意しなければなりません。
福祉職として、今まで以上に感染症に対して相当気をつけなければならない時代へ突入しました。
これを、しっかりと受け止める事がとても大切ですよね!
そして、感染リスクマネジメントをこれまで以上に徹底していきましょう。
もしも、自分が勤める職場でクラスターでも起きようものなら、風評被害で倒産のリスクと隣り合わせなんです。
そして、高齢者へ介護支援している介護士や介護福祉士・看護師は相当気をつけなければならない事は重々承知しているはずです。
そこで、福祉の現場だけでも相当大変な仕事をしている中で、これ以上の新型コロナ対策をしないといけないのかとなると現場で働く福祉職の皆さんは心身共に疲弊してしまいそうですが、これはそれだけ大切な新型コロナウイルス対策なんです。
上司や、経営者も福祉現場で働く職員さんを絶対的に助けましょう!
感染リスクの周知は勿論の事、必要な手当や必要な物品は上司が準備することを率先して指揮をとりましょう。
夏はマスクをしながら仕事をするのも辛いです。
熱中症にもなり易いです。
そこで、福祉職員間でちょっと呼吸を整える様に時間を皆さん作ることが絶対に必要です。
ただでさえ人材不足の中での対策ですが、自分の身を守る事と利用者さんや入所者さんを守る為にも福祉職は最新の新型コロナウイルスの情報は日頃から収集しましょう!
大変なウイルスが猛威をふるっていますが、出来る限りの対策をとっていく事で周りからの信頼も得る事が出来ます。
マスクは絶対に!手洗いはこまめに!が大切です。
そして、換気です!
良い注意喚起になって貰えたでしょうか?
以下に社会福祉施設での新型コロナウイルス対策について厚労省からの見解をお伝えします。
厚労省より引用
日本から新型コロナウイルスを減らす為にも、福祉職である我々から情報を発信していきましょう!
以下の記事も合わせてご参照下さい!
それではここまで読んで頂きありがとう御座いました!
以下にも様々な記事をご紹介していますので、読んでいただけると嬉しいです!