こんにちは!前田 裕です。
今回は、こんな施設ケアマネは嫌になってしまう事実について考えていきたいと思います!
施設ケアマネにも様々な介護保険施設が有りますね!
介護保険法に置いて配置基準が大体1名以上が基本です。
老健だろうが、特養だろうがグループホームでも1名のケアマネは人員基準により必須になっています。
しかし、そんな施設ケアマネには嫌になってしまう程に個性の塊の様な方が居ると言う事実があります。
私が最近、色々なケアマネ事情を聞く限り、そんな嫌になってしまう施設ケアマネが中には居ると言う事を聞きました。
中には良い施設ケアマネも勿論いますけれども(T . T)
介護保険施設は結構長年居座る施設ケアマネが目立ちます。
あまり、施設ケアマネの求人が出ないのがその表れです。
しかし、最近は施設ケアマネも介護現場を兼務する事もあり、結構不満爆発みたいですね。
そんな事もあり、施設ケアマネはイライラしてしまい周りの介護士へ毒を吐いてしまい、「嫌な施設ケアマネ」と言われてしまうのかもしれませんね。
こんな感じで、施設ケアマネは嫌になってしまう様に介護士が考える様になってしまうんでしょうか。
こんな負のスパイラルだけは避けたい所です。
私もそれを望みます。
こんな施設施設ケアマネは嫌な理由3選!
先ず、私が施設ケアマネだとしたら、こんな態度や言動をされたら間違いなく嫌な存在なのかなと思う事を3つ挙げますね!
- 話し方が偉そうで、ケアマネにしか解らない知識を振りかざしてくる
- 介護福祉士よりもケアマネである自分が凄いと自負している
- 介護現場の意見はさておき、自分の考えしか通さない痛い考え方
いかがでしたか?
介護士の皆さんで1つでも同感できる項目は有りましたか?
又は、現役施設ケアマネで「私、こんな感じになっているかも?」
そう感じたら、直ぐに介護保険施設のケアマネとしての立場を考え直していきましょう。
と言っても難しいですが、こんな嫌になってしまう施設ケアマネはなんとか現場の介護士や介護福祉士のリアルな意見をしっかり把握して、ケアプランへ反映出来る様にしないと、入所者さんへ迷惑を掛けてしまいます。
そこで、どうしていったら施設ケアマネとして嫌だと言われない、「ケアマネをしていて良かった!」
と言われる施設ケアマネになれるのでしょうか?
施設ケアマネが介護現場の介護士と密な連携を
施設ケアマネの良いところは、居宅ケアマネと違い「訪問」をしなくて良い所にあります。
当たり前の事ですが、居宅ケアマネは利用者さん宅へ毎月訪問してモニタリングをしなければなりません。
これがどれだけ大変な事か(T . T)
しかし、施設ケアマネはそれが無いです。
そこで、施設ケアマネは入所者さんと密接に毎日話す事も出来、現場の介護士や介護福祉士と密な連携を取る事が出来ます。
これは、居宅ケアマネには出来ない、大きな利点ですね!
ここを活用出来ないならばどうなるでしょうか?
施設ケアマネってとてもやりがいがあるんです!
その全ての答えが施設ケアマネには集約されています。
良い施設ケアマネになれなかったらどうなるか?
それはもし間違うと、入所者さんや介護現場の他の職員さんから、「こんな施設ケアマネは嫌になってしまう」と言う事実が生まれてしまうと言う事実です。
ここを何とか改善できると、施設ケアマネとして大きく飛躍できるでしょう!
だからこそ、他の介護士と密な連携が必要になってくる訳ですね!
施設ケアマネだからこそ、良いケアプランも出来る!
いかがでしたか?
今回は、こんな施設ケアマネは嫌になってしまう事実について考えていきました!
施設ケアマネが、他の介護士から嫌になられてはその介護保険施設は機能しません。
ケアマネが立案したケアプランの元で、現場の介護士や看護師・他の職種が機能していく訳です!
入所者の自立支援の為にケアプランが存在すると言っても良いくらいです。
施設ケアマネは現場の意見でイライラする事もあるかもしれませんが、そこはもっとお互い良い関係性を保ちながら、入所者さんの為にも良い施設ケアマネとして活躍出来る事がとても重要です。
はっきりと言える事ですが、施設ケアマネは介護福祉士よりも上位互換の資格ではありません。
福祉の世界で、ケアマネや社会福祉士の資格を所持しているから、偉いと言う事は全くもって通用しません。
介護現場のプロである介護福祉士や入所者の介護支援に特化した施設ケアマネや、相談支援に特化した社会福祉士・精神保健福祉士がいるだけの話です。
いわゆる、チームプレーをしっかり出来る事がとても大切であると言う事です。
そこで、施設ケアマネとして良いケアプランが出来ればそれをサービス担当者会議で思いっきりぶつけて良いと思います。
そこで、様々な意見が出て更に良いケアプランへ進化する事が重要なんです。
サービス担当者会議でケアプラン内容が変更される事は当たり前なのです。
これは、居宅のケアマネも同じ事ですから。
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!
以下にも様々な記事をご紹介しているのでご参照いただけると幸いです!