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コロナ禍で脚光を浴びる小規模多機能!

こんにちは!前田裕です。

今回は、コロナ禍で脚光を浴びる小規模多機能!について考えていきたいと思います!

なんと、介護保険事業所でのクラスター(集団感染)の日本全体基準で占める割合は、なんと20%だそうです。

とある京都大学の教授が話しておりました。

「そんなに介護をクラスター源にしないでくれよ〜」

と感じましたが、さすがに3密は介護の世界では難しいです。

ソーシャルディスタンスを守って介助なんて出来ませんから。

国へは早急に、介護現場においてのソーシャルディスタンスをお願いしたい所ですが、介護現場においてのソーシャルディスタンスは間違いなく難しいです。

だって、介護する側にとって入浴介助や食事介助を距離がとれますか?

という簡単な話です。

医療現場ばかりが危惧されていますが、介護現場をもっと観てくださいよ!

としか言えません。

そこで、今回私が注目した介護サービス事業者が今になり脚光を浴びるのでは無いか?

そう考えている介護事業所があります。

勿論、居宅介護サービスです。

それは、小規模多機能だという事です。

正式には、小規模多機能型居宅介護支援事業所ですね!

そんな、小規模多機能がこれから何故脚光を浴びるのか?

色々な検知の元、考えていきたいと思います!

それでは、今回もよろしくお願い致します!

小規模多機能で助かる高齢者とは?

今回、高齢者がこのコロナウイルス禍の中でデイサービスの利用を制限されたり、デイサービスに行けなかったりするのでしょうか?

それは、「ステイホーム」が原因です。

又は、基礎疾患を多く罹患している高齢者はコロナウイルスでの死亡率が高い傾向にあるからです。

これは、私が考えるに政府が大げさすぎたのでは無いか?

という所に尽きます。

高齢者にとって在宅生活を送る事は、全ての方には当てはまりません。

重度の要介護者は、1人で家で生活する事は出来ません。

昔のようなお隣さんのような感覚での生き方では現代社会において無理だという事です。

そこで、小規模多機能を利用する事において、通いが難しいこの時期も訪問や泊まりで対応可能という所です。

しかし、泊まりは基本的にどこの小規模多機能では泊まりっぱなしの事業所が多いので、訪問に特化することが一番の利点です。

何せ、1日に何回も利用出来るというメリットです。

しかし、そこには介護人材不足というどうしようもない現実も存在します。

これをどう改善していくかは、経営者の頑張り次第という所です。

又、小規模多機能でも訪問の回数を増やしたが良い利用者さんがいるはずです。

その方のタイムスケジュールを考え、ケアプランに反映させて出来る限りの介護支援を行っていきましょう!

通いの利用者さんへは、ちょっとした密にもならない様に事業所なりの工夫を取り入れることが大切ですね!

小規模多機能であれば、通いの曜日や時間も利用者さんへの理解も頂き、結構デイサービスよりも融通が効くはずです。

職員一丸となって、介護支援が出来る今のコロナウイルス禍でのスタイルが出来るのが小規模多機能だと考えます。

小規模多機能でコロナウイルスを吹っ飛ばせ!

コロナウイルスの問題は、直ぐに収まるとは考えていません。

もしかすると、インフルエンザの様にこれから付き合っていくウイルスなのかもしれません。

そう考えると、やはりどこの介護保健施設や介護保健事業所でもそれなりの対策を早急に講じる必要があります。

ウイルスは基本的に紫外線に弱い傾向にあるので夏の間は、感染者も大きくは出ないかもしれませんが、秋からが怖いですよね!

空気が乾燥してくる時期にまた大きな感染爆発が起きかねません。

そこで、今のうちに小規模多機能では利用者さんへ周知徹底する事やデイサービスも訪問介護も感染リスクマネジメントを考えて置かなくては、大変な事になるでしょう。

やはり、そこで活躍するのが柔軟なサービスが提供出来る小規模多機能はこれから脚光を浴びると思います。

介護士や看護師の皆さんのおかげで成り立っている介護業界です。

日頃から頑張っている皆さんの力でコロナウイルスウイルスを吹っ飛ばしましょう!

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小規模多機能はこれから脚光を浴びる良い介護支援モデルだと考えます。

そんな介護形態で働けることはいい経験にもなると思いますよ!

介護にも様々な形態があります。

介護職として自分の能力を最大限発揮できて、やりがいを感じれる介護福祉事業所で働けることが1番だと思います。

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!

以下にも様々な記事をご紹介していますので是非ご参照頂けると嬉しいです!

前田(運営者)

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  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護職や他の福祉職の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護や福祉の現場がより良くなっていくためには、どうしていけば良いのか? そんな、悩みが解決出来たらなと思います。

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