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介護関係者は基本的に常日頃から感染リスクを徹底する

こんにちは!

介護施設長の前田裕です。

今回は、介護関係者は基本的に常日頃から感染リスクを徹底するについて考えていきたいと思います!

介護関係者は常に感染予防に努めているとは思います。

特にインフルエンザやノロウイルスですね!

しかし、小さな介護事業所やあまり感染リスクを考えていない様なブラックな介護保険事業所や介護保険施設は、正直ヤバいと思います。

しかも、今は新型コロナウイルスで世の中大変な感染リスク大な事態です。

大体の介護事業者は、感染リスクマネジメントが定期的な委員会を開催等しているかと思います。

しかし、当たり前な事ばかり議論していても意味がありません。

地域でどんな感染症が流行しているのか?

をよく考えてみたり、常日頃の介護業務で「これは感染リスクがあるな」

と考える常日頃からの感染リスクを承知・徹底して行く事がとても大切な事です!

「それくらい、解ってるわ!」

という介護関係者もいらっしゃるかと思いますが、恐らくそう考えるのは、案外管理職の方が多いです。

実は、現場で奮闘している介護関係者や部下は、感染リスクがよく理解出来ていない方が多いのが事実です。

結局、感染リスク委員会みたいなものに介護関係者全員が参加するのは管理職や看護師がメインだからです。

他の介護士は「委員会のノートでも読んでサインしててね」

が多いと思います。

ノートを読むだけでは、全く頭に入らないのです。

真剣に読んで、納得できる介護士はいいでしょうが(T . T)

それでは、今回も宜しくお願い致します!

感染リスクを全職員へ徹底してこそ意味がある

いくら、感染症に対するリスクマネジメントを上層部だけで議論したところで意味が全くもってありません。

何が大切かと言うと、感染リスクについて話し合った内容を全職員へ周知徹底させる仕組みが大切だと言う事です。

「介護現場はバタバタだから、そんな暇なんてないよ!」

と言われるとどうしようもないですが、そこは上司がしっかり伝える時間や環境を提供する様に職場環境の改善をするしかないでしょうね。

しかし、そんなことすら出来ない管理職も多いのが介護業界です。

そこで大切にしたいのが、常日頃から感染リスクを看護師等から学んだりする事で徹底できると思います。

看護師は、感染症に関してそれなりの知識を有していますから。

介護士も感染リスクについて学ぶ姿勢が必須

日頃から、介護関係者も感染症に対するリスクを学ぶ姿勢も大切ですよね!

手指消毒の徹底や清潔・不潔の判断能力も求められてきます。

例えば、トイレ介助時は専用エプロンを付ける事や、食事の時は専用のエプロンに交換する事も当たり前の感染症リスクの1つですよね!

後、たまーに見かけるのですが、義歯を素手で洗浄している介護士がいるのを見かける事があります。

これは極端にひどい例ですが、しっかりと使い捨て手袋を使用しましょう。

バタバタな時間帯程、感染症リスクなんかに構ってられないと言う事が多いので、そこはしっかり清潔・不潔は区別する様に頭に染み付けましょう!

感染リスクを甘くみていると痛い目にあう

ここまで紹介してきた中で、何か感じる事はありましたか?

介護関係者は毎日の業務でバタバタです。

しかし、感染リスクを甘くみていると痛い目にあいます。

感染症にも様々な感染経路や症状がありますが、最悪C型肝炎に罹患してしまう場合すらあります。

そうなってしまっては人生半分終了のお知らせになってしまう事すらあるのです。

今回の新型コロナウイルスも全容が未だ解明されていませんよね。

そんなワクチンも治療薬も無い状況で、なんの感染症対策すらしていない介護職場は相当危険ですので、よく感染症のリスクを常日頃から徹底して考えていきながら介護業務を行いましょう!

この記事を読んで、感染症へのリスクマネジメントを深く考えてくれる介護関係者が増えることを切に願います!

介護と言う仕事は、一生勉強の毎日です。

しかし、介護で得られる知識は自分の人生で生かされる事が多い職業なので、是非介護関係者に慣れたことを幸せに考えられる様な人生で行きていける、誇りの持てる仕事だと思える事は素敵だと思いますよ!

介護関係者として、徹底した感染症リスクを考えていきましょうね!

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!

以下にも様々な記事をご紹介しておりますので、是非ご参照頂けると嬉しいです!

前田(運営者)

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  • この記事を書いた人

前田 裕

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