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[体験談]初めて介護福祉士になった時の感想とやりがい

こんにちは!

介護施設長の前田裕(@masakuraudo0415)です。

今回は、初めて介護福祉士になった時の感想について実体験を思い返し、考えていきたいと思います!

たまには、昔の自分を振り返る事はとても大切だと思います。

皆様にも色々な「体験談」があると思います!

そして「やりがい」ですね!

前田(運営者)

介護福祉士として新人介護士さんへ教える時に、自分の新人介護士の時にどんなアドバイスがあったら良かった等が解るからです。

そして、私自身今から20年前位でしょうか、その頃は旧ヘルパー2級は必須では無かったのでまっさらの状態で介護士人生をスタートしました。

私自身も、いつの間にやらベテランの域に入ってきました。

自慢ではありません。

介護福祉士なら誰しもが、ベテランであるからです。

介護福祉士=介護支援・技術はもちろん、人へ介護を教える役割も担うという事です。

それでは、今回もよろしくお願いいたします!

介護福祉士として一番大変だった事は何?

私が初めて介護福祉士国家試験に合格した日は今でも忘れられません。

それと同時に、それだけ介護士として1つ大きな山を超えたんだなと、介護福祉士としての責任感を重く受け止めました。

私は介護老人保健施設で介護士デビューしましたが、最初の頃といったら先輩介護福祉士から毎日の様にお叱りと教育を受けていました。

結構、大変だったのですが介護福祉士へ成りたい一心で意地でも頑張りました。

今となっては、良い思い出であり先輩介護福祉士の皆様には感謝しか無いです。

前田(運営者)

そして、初めて介護福祉士として一番辛かった事は、やはり今まで以上の責任感です。

それまでは、先輩介護福祉士のご機嫌伺いや指導の元に指示を受け淡々と介護業務をしてきました。

何せ老健入居者が100名もいたので、入居者さんとしっかりと傾聴する暇さえ無く、毎日がバタバタでした。

しかし、ベテラン介護福祉士は少しの間や、特に不穏になった方への対応が自分には出来ないレベルで出来ていたので感心しっぱなしでした。

しかし、私も当時介護福祉士として勤務開始となり新人さんへも介護支援業務や業務内容をプリセプターとして認めてもらえるようになり、私なりに介護福祉士としての自覚を持ち、ひたすらに自分なりに頑張った記憶があります。

そして、それが人へ教える立場になった事。

それが、私の介護福祉士人生では一番大変だった事です。

介護福祉士として一番良かった事は何?

介護福祉士としてデビューする事で様々な苦労はありながらも、それ以上に良かった事は沢山あります!

介護は苦労無しでは良かった事はありません。

それは「介護にはやりがい」が根底にあるからです。

介護福祉士となった私は、自分に今まで以上に責任感を常に持つ事と自分が教える新人介護士さんへの教育やフォローは昔の新人時代を思い出しながら、一生懸命頑張りました。

自分で言うのもなんですが、介護福祉士として先輩に今まで教わった事も鑑みて、「介護はやりがいのある仕事である事」を常に意識しながら毎日が何故かとても楽しかったのを思い出します。

なんだかんだで、私は現場介護が一番好きです。

認知症や不穏になられた方の介護支援は大変ですが、笑顔で「ありがとう」と言われる事が介護福祉士になってから更に嬉しく感じる様になりました。

前田(運営者)

介護業務・介護支援の大変さはもちろんありますが、それを大きく上回る嬉しさとやりがいを感じました。

総じて言うと、自分が介護福祉士として認められたと実感出来ました

そして最後に・・

今回は、初めて介護福祉士になった時の感想について、私の実体験を踏まえて考えていきました。

皆さんにも少しでも当てはまる事があったかもしれません。

毎日、介護業務が大変ですよね。

前田(運営者)

しかし、介護福祉士としての「やりがい」や「頑張りがい」は今解らなかったとしても、少しずつでも変化していきます。

介護と言う仕事が好きであれば尚更です。

介護福祉士国家試験合格を目指す、介護士の皆さんも晴れて介護福祉士へ成れた時に何かしらを実感する事があるかと思います

手当や給与が上がる事でも1つの嬉しさです。

又は、介護福祉士になり他の介護事業所等へチャレンジするのも良いと思います。

人生1度きりなので、自分が介護福祉士としてどう考えるかは経験も比例するので様々な意見や感情があって良いと思います。

介護福祉士として、皆さんが活躍できる事を切に願います!

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!

また、介護福祉士についての参照記事をご参照下さい。

介護福祉という仕事を始めて、今や介護福祉士です。

自分が思い描く介護現場を作ることが1番の役割だと思います!

様々な障害にぶち当たるかもしれません。

どうにもならない時は我慢せずにもっと介護福祉士として自分の魅力を発揮できる場所への転職もありだと思います。

先ずは、介護福祉士になった自分の実力を思いっきり発揮してみましょう!

以下にも、様々な情報を発信しておりますので読んで頂けると嬉しいです。

前田(運営者)

転職は、1日の大半の時間を使う「仕事」にかかわるものであり、給料にも大きくかかわるため『人生の決断』ともいえる大きな転機です。

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  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護職や他の福祉職の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護や福祉の現場がより良くなっていくためには、どうしていけば良いのか? そんな、悩みが解決出来たらなと思います。

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