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介護職としてやりがいだけを感じるだけでは将来不安だらけです

こんばんは!

介護施設長の前田裕です。

介護職として働いている方々は、今どんな介護職としてのやりがいを感じていますか?

給与は安いのに、しかも3Kですよ。

でも、介護職としてやりがいを感じるだけが生きがい。

そんな方が多いです。

私もそんな、介護職としてやりがいだけを感じるだけで生きてきた人間の1人です。

介護職の将来

給与日がこんなにも辛いとは、正直思いませんでしたよ。

そう考えながら、介護福祉士・介護支援専門員と資格だけは取得しながら少しでも家庭の為にと働いてきましたね。

しかし、私も介護職歴20年くらいになりますが将来不安だらけです。

前田(運営者)
そんな時は、しっかりと先を見据えている介護事業者へ就職・転職することをおすすめします!

やたらと経営者や上司ばかりが良い給与を得ている事業者は後々に痛い目に合いますよ。

それでは、今回もよろしくお願い致します!

重労働なのに給与が低い


介護職という仕事を長年している方々は、今の給与に満足していますか?

そんな皆さんの悩みがこちら

・何年経っても給与がなかなか上がらない。

・重労働なのに給与が低い。

・主任になったのに手当は1万円有れば良い方だ。

そうなんです!

いわゆる、ブラックと呼ばれる介護事業者の体質ですね。

前田(運営者)
そんな介護職場で働いていると「やりがいだけを感じるだけ」な仕事へ対するモチベーションのみになってしまいます。

仕事ってそんなに「やりがいを感じるだけ」で生活は豊かになるんでしょうか?

もっと、それなりに頑張った給与が欲しいのが当たり前な考え方ですよ!

しかも、今医療分野の基本報酬が下がり始めています。

こうなってくると次は介護保険も?

という事になると、上手い経営をしてきている介護福祉関係の事業者が生き残れるという事へ繋がるんですよね!

そもそも介護報酬は低いんです

介護報酬自体、そもそも低すぎますからね。

そこから、更に将来的に低くなってしまうと今でさえ給与が低くても頑張っている介護職の方々は大変な事態に直面するでしょう。

前田(運営者)
そんな事になれば、ようやく気付くんですが「介護職としてやりがいだけでは将来的に不安だらけ」になるんです!

もちろん、介護職という仕事にとって「やりがい」は大きな意味を持ちます。

例えば、「感謝されることが嬉しい」「ありがとうの言葉が身に染みる」「良い介護支援が出来た」

これらは言ってみれば当たり前なんですよ!

そこで、それだけ頑張ったんだから給与が良い介護事業者へ転職することも視野に入れておくことは大切なんです。

介護職としてのやりがいを評価してくれる事業所へ

介護職にも介護士や介護福祉士・介護支援専門員等がありますよね!

そんな中で、あなたは評価してくれる事業者でやりがいを感じて働けていますか?

私から1番言いたいことがあります。

前田(運営者)
それは、自分自身で介護職としてやりがいを感じるのは自由だが、そんなやりがいを評価してくれて給与に反映されているかということなんですね!

こんな事って普段あまり考えないかもしれませんね。

介護職の皆さんは、とりあえず毎日の介護業務に追われて精神的にも「明日も頑張らないと!」と考えて良い給与のことは頭の片隅に。

みたいな事が起きていると思います。

そうしていると、いつの間にか足元をすくわれて「やりがいと給与が吊り合わない」という現象に将来的に悩む事になり兼ねません。

もっと、これからの生活のことも考えて将来不安だらけにならない様に、今から考えておくべきだと私は考えますよ!

介護職として将来不安にならない為に

介護職の給与は急には上がることは先ず無いと思いましょう。

というか、そんな意見の方が多いかと思います。

前田(運営者)
しかし、今までの介護スキルを活かして認知症ケア専門士や介護支援専門員という様な資格を取得することも大きな飛躍への大きな1歩になりますよ!

介護福祉士を所持していてもケアマネを所持していても今、認知症ケア専門士の様な認知症ケアについて昨今かなりの注目度があります。

というのも、経営が上手い介護事業者が求めている人材が「何かに特化した介護職」さんは、それなりに頑張ってきたんだなという資格所持者への期待度が高く観られる訳です。

そうすると、良い介護事業者へ転職することで「やりがいも給与も満足」出来る介護職として将来不安だらけな人生からは脱却出来るでしょう!

私も、そういう考えが介護職として必要だと考えて様々な研修の修了や資格だけは必要な限り今まで取得してきましたよ。

前田(運営者)
そうしないと、これからの介護業界では良い給与は頂けないどころか、逆に給与が減るのでは無いか?

という、将来不安があったからこそです。

家族も居ますので、やはり給与はやりがいという頑張った分は頂かないと生活自体が更に厳しくなっては困ると考えた訳です。

なので、今は介護施設長としてそれなりの給与と、今私の施設で頑張ってくれている介護職の給与体系も考えていますから。

以下の記事も合わせてご参照下さい。

介護職として将来不安だらけにならない様に、今からでも遅くは無いので考えておく事は必然だと考えて頂けると嬉しいです!

それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました。

以下にも、様々な情報を掲載しておりますので読んで頂けると嬉しいです!

前田(運営者)

転職は、1日の大半の時間を使う「仕事」にかかわるものであり、給料にも大きくかかわるため『人生の決断』ともいえる大きな転機です。

「適当に決めてしまって後悔した」ということの無いように、納得いくまで相談することが重要。

担当者へ、自分に見合った就職先を伝えましょう!

介護・福祉職対応可能!専任のキャリアアドバイザーへ何なりと希望をお伝え下さい。

介護職としてもう疲れた方へ。

もう人間関係で悩まなくて良いです。

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  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護職や他の福祉職の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護や福祉の現場がより良くなっていくためには、どうしていけば良いのか? そんな、悩みが解決出来たらなと思います。

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