こんにちは!
介護施設長の前田裕です。
介護業界は介護人材が相当不足しています。
介護現場がドタバタな原因第1位ですよね!
人員配置ギリギリ運営なんて介護事業者は普通にあります。
というか多いです。
しかし、今介護業界へ転職は「相当増えています」
避けたがいいのか?と考える方も多いのも確かですが、実際に働いてから考えてみるのも良いかと思いますね。
何故なら、介護業界は結構なスキルを求められる専門職です。
なので、介護業界へ初めて転職してきてからの半年は先輩介護士や介護福祉士の言う通りに頭も体もフル回転で学ぶことで精一杯だと思います。
ただ、どんな仕事も同じだと思いますけどね!
なので向き不向きもありますから実際に介護業界へ転職してみる事が1番良いと言うことです。
そんな介護業界へ転職は避けたがいいのか?そんな悩みがある方や介護職から他の介護事業者へ転職することについて私の経験談も交えながらお伝えできれば良いなと思います。
それでは、今回もよろしくお願い致します!
介護士デビューから様々なスキルを学べる事が出来ますよ
介護業界へ転職することに相当な不安を感じる方もいるかと思います。
私も介護業界へ転職した20歳くらいの頃は相当緊張と不安でいっぱいでしたから。
人それぞれ考え方は違いますが、介護業界への転職を考えたということは「介護に興味がある」という現れだと感じますよ!
そこから何日か勤務してみて様々なことを介護士デビューしてからは感じると思います。
介護という仕事に本当に不向きな方は1日勤務しただけでいきなり連絡すら取れなくなることもありますからね。
それだけ1日介護業界を知っただけで無理だった方は何人か観てきましたね!
そんな介護に不向きの方の特徴はズバリ「中程度以上の認知症高齢者と接してみて想像でのギャップや排泄介助に相当な抵抗を感じた」という方が殆どでしたね。
介護業界は甘くはないということです。
ただし、色々と介護経験を積んでいくことで様々なことに気付かせられるのが介護という仕事の魅力です!
学べるスキルも相当ですよ。
介護士として相当なスキルを身につけれる具体例
介護士としてデビュー当時は右左すらわからない状態でスタートしますが、いつか気付くんです。
「あれ?一人一人の高齢者さんへの対応が理解出来ているかもしれない」
そして、実践できていることに更に気付くようになっている自分がそこに居るんですよね!
それこそが1番の努力してきた結果なんですよ。
正直介護業界は大変です。
しかし、介護福祉の理念を理解している介護士・介護福祉士が多いので安心して転職して良いと思いますけどね!
教え方が悪い方も居ますが、そこは介護のプロとして命の危険も預かっているという認識で受け流しながら良い介護支援だけを吸収すればいいだけですよ!
それだけで、介護士として相当なスキルを学べますし出世も早いので介護士は良い仕事だと今でも感じますよ。
介護業界は経験がものを言う世界ですから。
介護という仕事を高齢者だけの職種だと勘違いしないでほしい
介護福祉という仕事は高齢者介護だけに焦点が集まりやすいですがそうではありません。
もちろん障がい者介護も当てはまるわけです。
実際に障害者施設で働いている介護福祉士も多いんです。
介護というワードだけで考えるとどうしても「高齢者介護」がメインに持ってこられがちですが身体障がい者や精神障がい者への支援事業所や施設でも介護士は活躍しているわけです。
そして私が先日ある知識人の方が放った言葉に違和感を得ました。
それが、「介護職として働いていてもスキルとして高齢者さんへの会話が上手になるだけ」というものでした。
大まかに考えるとそうかもしれません。
しかし、そこには様々な相談支援のプロであるケアマネや社会福祉士・精神保健福祉士とも一緒に福祉職として働いてますよと言いたい訳です。
そこには介護士から介護福祉士への道があったりケアマネになったり看護師へ繋がる道もあり、良い選択肢として大まかに言いますが介護業界への転職は大きなスキルを身につけれる場所が確保出来るんですよ。
そういう部分を経験を経て感じてもらいたいなと考えます。
介護業界で学べるスキルは相当ですよ!
以下の記事も介護職なら見逃せない内容となっております。
合わせてご参照下さい。
それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました。
以下にも様々な情報を掲載しておりますので読んで頂けると励みになります!