こんにちは!
カイゴのティータイム運営者の前田裕です。
私も居宅ケアマネや居宅介護支援事業所の管理者を経験してきましたが当時はギリギリ39件と言う担当件数をこなしていました。
しかも要支援者は0.5人換算なので実際は45件位をMAXで利用者さんを担当していましたね!
しかし、担当件数が多いからと言って特別に偉い訳でも無く給与が上がる訳も無くて当時は今思うと潰れる寸前でしたね。
精神的に潰れない為に日頃からリフレッシュ出来る習慣を作るようにしていましたよ。
体力的には大丈夫だったのですが、毎日何かしらの問題が起きては利用者さん宅を訪問したり病院へ走ったりサービス担当者会議や病院でのカンファレンスへ出席したりして結局残るのは山のような書類整理と入力と言うサービス残業という日々でしたね。
帰宅する頃には日付が変わっていたとか普通でしたね。
そんな毎日を全国の居宅ケアマネもしているならば、ちょっと考えものですね!
今更ながら、「当時は利用者さんの為に頑張る!」という感じで居宅ケアマネとして頑張っていたんですが、そんな生活を続けているといつか糸がスッと切れるように急に抑鬱状態へと陥る居宅ケアマネも多く観てきました。
何よりも、自分の精神的な限界ギリギリを生きるような仕事スタイルを続けていくことは危険ですから管理者へ相談したり転職も視野に入れたが良いと考えますよ!
自分は大丈夫だと過信することには注意しなければいけません。
誰にでも起こりうる精神的な疲労の蓄積は要注意ということです。
そして、最近の居宅ケアマネの担当件数が増加傾向です。
そりゃあ大変ですよ!
無理をしないやりがいを感じながら居宅ケアマネとしてこれからも活躍出来るような働き方について考えていきたいと思います。
それでは、今回もよろしくお願い致します!
居宅介護支援事業所へ要支援者の紹介が増えている
居宅介護支援事業所で働く居宅ケアマネは以前と比べて相当な要支援者の紹介が地域包括支援センターから流れ込んでいます。
これは、仕方がないと言ったらそこまでですが地域包括支援センターは予防介護を防ぐ為にも地域包括ケアシステムを実行しているので要支援者の担当件数を減らして居宅ケアマネへ紹介しまくっているのが現状なんですよ!
そうなってくると、ただでさえ忙しい居宅ケアマネが担当件数が増加していき潰れてしまいケアマネジャーと言う仕事を辞めていく方も比例して増えています。
居宅ケアマネが潰れない為にできること
但し、いくら要支援者の紹介がきても拒否できるんですよね!
理由はいくらでも言えますから。
例えば、居宅ケアマネの担当件数が多すぎて業務が回らないとか言えば良いです。
他の利用者さんへのケアマネジメントに集中できないんですと。
ここで注意、要チェック項目です!
ここで何を言いたいかと言うと、「居宅管理者が在籍する居宅ケアマネの業務量や精神的に大丈夫か?」をしっかりと考えてくれているかと言うことです!
居宅管理者に求められる能力はこう言うことなんですよ。
管理者が主任ケアマネなら尚更ですよ!
居宅ケアマネをしっかりと衛生面や仕事量を把握することは必須項目です。
ここを理解していない居宅介護支援事業所の管理者ケアマネが多いんですよね。
これでは、居宅ケアマネが担当件数増加で精神的に潰れてしまいますよ。
良い居宅介護支援事業所で働くにはどうすればいいのか
基本的にはどこの居宅介護支援事業所も担当件数は増加傾向にあるのは間違いありません。
しかし、限度がありますよね!
人間仕事量のキャパシティはそれぞれ違います。
とてもやる気満々な居宅管理者ケアマネだったら、否応無しに新人ケアマネだろうがベテランケアマネだろうが担当件数を増加させていくことが多いです。
そこで、居宅介護支援事業所の管理者は居宅ケアマネのキャパシティをよく知ってから担当件数を考えて振り分けましょうね!と言いたい訳ですよ!
ここが、ブラックな介護支援事業所かホワイトな介護支援事業所かを見分けるポイントです。
良い居宅介護支援事業所で働く居宅ケアマネは基本的に担当件数が平均30件ほどです。
そう言う居宅ケアマネとして働きながらやりがいを感じることがストレスフリーな状況だと思いますよ!
注意することとして、これから活躍する居宅ケアマネが減少しているので良い転職や就職が出来ることが1番大切だと言えます。
そう言う居宅ケアマネとしてこれから働きたいと言う方へ以下に良い居宅介護支援事業所で働ける糸口を見出せる転職エージェントさんをご紹介していきますね!
居宅ケアマネが良い転職ができるサポート体制があります
介護・福祉職対応可能!専任のキャリアアドバイザーへ何なりと希望をお伝え下さい。
正社員から派遣社員・パートまで完全対応。
無資格未経験でも大丈夫
やりがいと人間関係を両立したい福祉職の方限定。
(社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・ケアマネジャー)は特に給与アップの可能性大です。
介護資格がなくても、ブランクがあっても大丈夫です。
そして重要な、人間関係や職場環境を他の転職サイトより詳しく知っているという声が多数な状況。
私が信頼するこのような介護転職エージェントをご紹介していきました!
もしも、今居宅ケアマネとして担当件数が増加で潰れない為にも注意して良い居宅ケアマネとして働くことが1番だと思います。
せっかく頑張って勉強して合格したケアマネ試験です。
そんなケアマネとしての「やりがい」を最優先することで長く勤められる居宅介護支援事業所で働くことに苦はないと感じると思います!
以下の記事も合わせてご参照下さい。
それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!
居宅ケアマネとして頑張っている皆さん、潰れないように自分と向き合う時間を作り精神的苦痛に悩まされないように注意することを日頃から心掛けて仕事をしていくことが大切だと私は考えます。
以下にも様々な情報を掲載しておりますので読んで頂けると励みになります!