こんにちは!前田裕です。
今回は、ナースは2020年以降でも求人増加中について考えていきたいと思います!
全国のナースの求人倍率は高い傾向にあります。
しかし、都心以外の地方では求人倍率に差が出ています。
やはり一番求人が多いのが都心部になります。
しかし、実際のところ、地方いや、田舎になればなる程にナースの必需性が高くなります。
都心部にはあまり高齢者は固まっていませんが、地方となるととんでもなく高齢化している場所も少なくありません。
医者も足りていないのにナースも人手不足では、地方の方々、特に高齢者は大変な思いを強いられています。
ナースの求人倍率は田舎ほど、必要不可欠と言う事の表れです。
給与や待遇も結構良いですね!
2020年以降も期待できるのがナースと言う仕事です。
それでは、今回もよろしくお願いいたします!
これからのナースの仕事とは?
ナースとして様々な科へ就職しても、新人になるほど離職率が高い傾向にあります。
実際、高卒で3年後には退職している人間は5割程度いると言われています。
給与に不満?仕事内容に不満?
違うんです。
介護士と同じで「人間関係」が一番の退職理由になります。
若い20代の方々はいくら高学歴でも、嫌な職場やつまらない職場、ましてやちょっと怒られたからと退職する方も多く見られます。
なぜでしょう?
そこには、現代の若い世代の考えがしっかりとあるのです。
看護師も専門分野の看護師を増やす方針で厚労省も考えています。
これからもっと高齢者が病院のベッド数を埋め尽くしていきます。
療養型やリハビリ専門の病院は特にです。
そこで、高齢者への専門的な医療知識を新人ナースやベテランナースもお互い切磋琢磨しながら、最終的には介護業界とも良い連携をこれからの時代には求められる知識や経験だと言う事です!
現代の新人ナースは考え方が違う
昔は、年功序列であったり若い新入社員は先輩の言う事には逆らえる状態ではありませんでした。
しかし、最近の若い世代は以前になかったしっかりとしたコンプライアンスと効率性を熟知しているのです。
ナースとしての勉強自体も時代とともに変化するのは当たり前です。
若い世代だからこそ生まれる知識、発想、アイデアがあるのです。
それを前面に出しているのが、今の若い世代になります。
ナースの現場でも、電子カルテには新人ナースでもお手の物。
基本的な看護知識を有して、さらに様々な先端医療についてを学んでいます。
時代のせいかもしれませんね。
今では日本も先進国であり、最先端の看護・医療の知識は昔よりもはるかに多くを学んできています。
しかし、やはり現場を踏んだナースにしか解らない直感と行動力は臨床の現場でしか学べません。
ベテランナースは、今の精神保健福祉士や社会福祉士がする様な仕事もしていた時代を生き抜いてきています。
それは、新人ナースは実践する機会もほぼ無いので、その辺りをベテランナースから学べる事だってあります。
例えるなら、「誰に相談したら良いのか?」と言う様な事です。
何でもかんでも主治医へ確認するべき事だけでは無く、そこは精神保健福祉士だったり、これは社会福祉士だったり等ですね!
その辺りを先輩と新人ナースで共有できれば、とても良いチームができるはずです。
新人ナースや転職したてのナースと綿密に良いところをお互いが共有する事が大切ですよね!
ナースは働き手不足な時代
医師の指示の元、ナースはドタバタな業務です。
そこで良い連携が出来る事で、看護業務にさらなる発展を願います。
それだけに、2020年も「ナースの求人」は現在でも増加中な時代です。
しかも、普通のOLと比べるとナースは高給取りです。
それだけ、必要なナースの求人であり、重要なポジションであると言う事ですね。
それでは、今日もありがとうございました!
コロナウィルスが原因で、介護士もこれからも大変です。
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以下にも様々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!