社会福祉士として働くならどこが良いのかを考察しました

こんにちは！

介護施設長の前田裕です。

社会福祉士の国家試験勉強に励んでいる方々も多くいると思います！

今、正に猛勉強している方々本当にお疲れ様です。

実は、社会福祉士は３大福祉士の中でも難易度が高い資格でもあります。

ところで皆さん、社会福祉士として働くならどこが良いのか決めていますか？

社会福祉士の就職先や転職先はかなり存在します。

働くならどこが良いのか？

それもそのはず！それだけ広範囲の福祉分野や医療分野で活躍が望めると言う事ですね。

福祉の仕事にも児童から高齢者まで幅広いですしね。

中には、介護福祉士を取得してからケアマネでは無く社会福祉士を目指す方も居るくらいです。

それほど、活躍の場が広い事と、公務員として働く事も出来る場合もあります。

そんな社会福祉士ですが、そんなにも活躍の場が多いので「相当な知識量・経験値」が必須になります。

福祉分野は勿論、医療分野も広く深く知っておく事がとても重要になります。

また、介護分野でも社会福祉士は活躍しています。

ご存知の方は勿論の事ですが、地域包括支援センターへは社会福祉士の人員配置基準がありますしね！

それだけの活躍出来る職場が多いので、これからも仕事を無くすと言う事態にはならないでしょう。

ということで、社会福祉士として働くならどこが良いのかを考えていきたいと思いました！

それでは、今回もよろしくお願い致します！

社会福祉士の活躍出来る場所とは？

現実、社会福祉士の主な活躍出来る場所としては病院が多いです。

（特に大きな総合病院みたいな所ですね）

新人社会福祉士さんも最初は病院で学んだ方が医療分野での相談業務は勿論、医師や様々な職種の方々と連携する経験値が上がると私は思いましたよ！

ドタバタですけどね。

それもベテラン社会福祉士になった時に、立派な履歴書になる訳です！

あの時の大変さがあったから今は好きな分野で社会福祉士として活躍の場が広がったと言う方々を多く観てきました。

それは高齢者福祉や、児童福祉、行政での業務ですね！

例えば、児童相談所も社会福祉士で活躍されている方も多いですよ。

児童虐待が増加傾向にあると言う所に、社会福祉士として介入するんですね。

これは、「児童虐待をなんとかしたい！」と言う社会福祉士にはやりがいがあるでしょう。

相談援助のプロである社会福祉士には、良い転職だと思いますし解決出来たことは大きなやりがいを感じるでしょう。

介護福祉士や精神保健福祉士も同じように、大きな経験が出来る「職場」選びが最初はとても大切だと言う事ですね！

社会福祉士のこれからは介護分野に需要がある！

前述した通りに、社会福祉士には介護分野に需要があります。

１番は、地域包括支援センターが頭に浮かぶと思います。

しかし、それだけではありません。

介護分野と言っても、もっと大きく観ると「高齢者分野」とでも言えます。

そうなると、行政の「介護福祉課」や「障害福祉課」の様な公務員としての活躍も出来ると言う事です。

それぞれの行政での呼び名は行政により違うと思います。

その様な、公的な職種にも社会福祉士は需要があるんですね！

特に、現代は少子高齢化社会なので介護分野での需要は増加傾向です。

こうやって考えていくと、社会福祉のみならず介護福祉という分野まで大きな働く職場や転職先が多くあるということなんです！

そこまで、私自身も社会福祉士として働くならどこが良いのかを考察しました。

気になる方は、こちらの記事も参照下さい。

これだけの需要が社会福祉士にはあるので、良い職場選びが経験を積む事で可能になると思います！

介護分野で言えば、生活相談員と言う名称で働く事が多いかと思います。

新人社会福祉士さんも、公務員試験を受けると新人からデビューする事も可能ですよね！

（募集が有ればですので、お住いの行政へお尋ね下さい）

社会福祉士からケアマネへも転職出来るメリット

社会福祉士として５年間の実務経験が有れば、ケアマネへも転職出来ると言うメリットもあります！

勿論、承知の通りにケアマネ試験に合格・実務研修の修了までの道のりはあります。

しかし、社会福祉士としての魅力もあるが一応ケアマネ資格も所持している方が、転職にも有利でありもしも社会福祉士が自分には適正では無かったと言う方も少なからず存在します。

そこで、ケアマネへの転職は大きな転機となる場合もあり得ると言う事ですね！

もしもそこで、社会福祉士よりもケアマネの方が適正であれば良い転職でした！となる訳ですね。

勿論、直ぐにはめげずに社会福祉士として活躍出来る事が良いかもしれません。

そこは、社会福祉士として働いているうちに適正や職場選びの時間を考えておくと良いでしょう！

それだけ、社会福祉士にはケアマネへの転職出来るメリットがあると言う事ですね。

社会福祉士としての経験は人生の財産！

社会福祉士は就職先や転職に置いて、とても有利です。

何故なら、前述した通り専門性が広い職種だからです。

例えばケアマネジャーがいくら相談支援のプロと言っても、それは「高齢者介護」に置いての話です。

ケアマネは高齢者福祉の介護支援に特化した資格なので、児童福祉や病院での相談業務は出来ないに等しい訳です。

しかし、社会福祉士で有ればそこまでもカバー出来ます。

そんなにも、様々な医療・福祉へ幅広く経験値を深められ、尚且つ仕事上において財産となるんですから良い職種だと思います！

転職にも幅が効くので、社会福祉士は人生の財産と言えるんですね。

大変な仕事ではありますが、３福祉士全てにそれぞれの特有な悩みや辛さは勿論存在します。

しかし、それが人生ですから。

楽な人生なんてありません！

しかし、社会福祉士として仕事をしている財産は大きなものです。

介護福祉士だって、精神保健福祉士だってケアマネだって同じです！

自分の適正を観ながら、社会福祉士として働くならどこが良いのかを見つける旅だと考えながら、仕事を少しでも有意義なものに出来ると良いですね！

こう言う、ポジティブな精神はとても大切ですから。

社会福祉士として、良い職場へ転職出来ると良いなと私は応援しますよ！

社会福祉士として働くならどこが良いのか？

それはここまで考察してきて、結構自分に見合った職場が絞れたかなと思います。

そこで現役の社会福祉士の皆さんや、社会福祉士を目指している方向けの記事も以下へご紹介しております。

それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました！

以下にも、様々な福祉・医療について掲載していますので、読んで頂けると嬉しいです！