こんにちは!
介護施設長の前田裕です。
皆さん、ポジティブな思考って大切にしていますか?
「好きなものを、関係なく楽しむ」これも良い息抜きにもなり、介護士として明日も頑張ろうと思うプチ幸せも時には必要です。
介護士だって普通の人間です。
自分にとっての幸せタイムも必要です。
プライペートの時間は健康上においても、とても大切です。
それでは、本題に入っていきます。
今回は、[ポジティブ思考]介護の仕事上大切な事の本質って何?について考えていきたいと思います!
介護士の皆さん、仕事に疲れていませんか?
恐らく、殆どの介護士や介護関係者は「疲れてます」と聞こえてきます。
介護士は、毎日の業務において大切な仕事内容が山程あります。
介護士としての本質を今答えたところで様々な意見があると思います。
私が考えるに、「介護士としての本質は自分のみぞ知る」に尽きますが、本来の介護業界での考え方と介護士として楽しく仕事をしながら、その楽しいもすら「介護士としての本質」という事だと言う感じで考えていきたいと思います。
それでは、今回もよろしくお願いいたします!
介護士として仕事は楽しみながらする
介護を楽しみながらする。
普通に考えて、バタバタの介護業務の中では普通難しいと思います。
要は、「介護をしていて楽しい!」と思える瞬間ってありませんか?
毎日ではなくとも、たまにはあるはずです。
何の仕事でも同じですが、少しも楽しくないと感じる仕事は間違いなく長続きはしません。
ただ借金まみれで、心底休みなしで365日働かないといけないのが条件である方は難しいですが。
一時的な介護の楽しみや、自分流で「今日は楽しい1日になりそうだ」
そう感じるのも介護士としての大切な本質の一部だと思います。
仕事をポジティブ思考に変換していく
介護士が仕事上一番疲れる理由第1位が「人間関係」です。
そこに鞭を打つように腰痛や頭痛といった身体的苦痛も同時に襲います。
そりゃあ、介護士の人材がなかなか生まれないのも事実だと思います。
しかし、何の仕事でも職業病はあるものです。
仕事をすると言う事は、1つの何か特別な事を毎日行うようなものなのでどこかしら体や精神的に制限を受けてしまうのは仕方がないと言う事です。
簡単に言うと、「楽な仕事は無い」という事です。
しかし、仕事をしなければ人間いきてはいけません。
日本は資本主義国家です。
しかし、上手く介護業界で介護士やケアマネとして楽しくいきている方は、自分流の「やりがいと楽しさ」を持っている事や、苦痛な日があっても自己コントロールしているからこそ介護業界で長く仕事を続けています。
むしろ、「介護士は私にとって転職だ」と言う感じになっていると思います。
この感覚は、むしろポジティブ思考の原動力が自分を鼓舞している状況なので、勝手に自己コントロールが出来ている事が多いです。
ただ、間違った方向に働いて、「私がいないと現場介護はダメになるから」と言う考え方で自分を鼓舞している方はいつか精神的にまずいことになりかねないので注意した方が良いかも知れません。
介護士として大切な事
今回、介護の仕事上大切な事の本質って何?について考えていきましたが案外簡単なようで難しいです。
相手をコントロールする事はさほど難しくはありませんが、自分自信をコントロールできるようになると、介護士として辛い事があっても自分流で解決策を知らないうちにでも見いだせる様になれます。
介護士として仕事上大切な事は決して忘れずに、自分自身が「介護は楽しいなと思える事って何だろう?」から考えてみると良いと思います。
理由付けは何でも良いんです。
利用者様や入所者様から「ありがとう」と言ってもらえた。
同僚から、「最近、よく笑ってるね」
上司から「〇〇さん、レクが上手だね!」
こんな一コマ、ありませんか?
介護士の仕事上での大切な事・・・
それは、あなたの笑顔が介護現場を明るくしてくれる事です。
少しずつで良いんです。
私だっていきなり「はい!ポジティブです!」
とはなりません。
今、精神的に落ち込んでいる介護士さんも一時休憩して、「介護がまたしたい!」
そう感じたら介護士として仕事を選んで良いんです。
あなたにとって介護と言う仕事の本質が観えて来る日は必ず訪れますから。
介護士って素敵な職業ですよ。
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!