こんにちは!
介護施設長の前田裕です。
久々の投稿になり申し訳ないです。
今回は、介護福祉士のこれからの働き方改革について考えていこうと思います!
介護業界への転職者も多くなって来ていますが、全くの人員不足です。
介護福祉士にこれからもさらにスポットが当たるでしょう。
というか、そうしないと超高齢化社会は乗り越えられません。
それでは、今回も宜しくお願いいたします!
これから伸びる人材は介護福祉士
様々な仕事分野がありますが、儲かる仕事は需要のある仕事です。
更に言えば、将来を見据えても伸びる業界です。
それがまさに「介護事業」です。
今後、30年は需要が伸び続けます。
そこで、介護士へ転職して3年の実務経験を積み、介護福祉士国家試験を受験出来ます。
介護福祉士国家試験の合格率は約50%で推移しています。
更には、認定介護福祉士なる資格まで出て来ました。
認定介護福祉士とは何か?
介護福祉士と認定介護福祉士の違いについて書いていきます。
認定介護福祉士とは、現介護福祉士の上位資格として「一般社団法人 認定介護福祉士認証・認定機構」が2015年12月から開始した民間資格です。
介護福祉士よりも、更に多様な利用者や環境に対応できるための知識やスキルの習得、介護職員へサービスの質向上を指導するスキルと実践力を磨きます。
そして、介護福祉士へのアドバイスや、スキルアップを担う存在です。
介護支援専門員と主任介護支援専門員の様な感覚です。
今後の活躍に期待したいですね!
働き方改革も大きく賃金アップに貢献していくでしょう。
超高齢化社会の日本において、今後介護福祉士の上位資格として必須資格に発展するかもしれないですね!
介護福祉士は将来的に見ても優遇される資格
介護福祉士は名称独占資格であり、以前は、初任者研修を修了された方と大きな賃金差は生まれて来ませんでした。
看護師の給与が高いのは、それなりの歴史があり今ではそれほど注目を集めませんが、専売特許(医師の指示のもと医療行為が出来る等)がある為です。
介護については、介護保険制度自体が2000年に導入された歴史の浅い制度です。
正に、今から注目されるのが介護士はもちろん「介護福祉士」という国家資格です。
それだけの将来性が相当見込めるという事です。
超高齢化社会を迎える日本には必要不可欠な資格が、介護福祉士です。
そして最後に
介護福祉士の将来性は大いにあります!
現在、看護師不足も取り上げられていますが、今後は介護福祉士の方が大きく人員が足りないという時代が既に起きて来ています。
現在、介護士や介護福祉士として活躍されている方はもちろん、介護福祉士資格を既に所持している方にも、今までは薄給と呼ばれていた時代が少しずつ変化して来ています。
それだけ、介護福祉士の将来性を認識されている証拠です。
働き方改革も今後、更に改良されていくでしょう。
皆様が介護福祉士としての将来性に夢を持って、やりがいのある介護職・福祉職を楽しめる事を切に願いますし、処遇改善交付金も上がっていきます。
それでは、今回もここまで読んで頂きありがとう御座います!