こんにちは!
介護施設長の前田裕(@masakuraudo0415)です。
福祉職はエッセンシャルワーカーとして今もですが、今後も必要不可欠な存在なんですね。
給与が低いからと、若い福祉職がなかなか参入してこないのは大変な事態です。
少子高齢化社会が右肩上がりな状況ですからね!
しかし、今の日本や未来の日本も他職種においても仕事を失っていく方々が後をたちません。
そんな、福祉職の今後は実は公務員のように安泰であり、今後求められる良い存在であるとお伝えしていきたいと思います!
それでは、今回もよろしくお願い致します!
そもそもエッセンシャルワーカーとは?
それでは、エッセンシャルワーカーについてご紹介していきますね!
・私達が生きていく中で、「必要不可欠な仕事・存在」である方々がいます。
例えば、皆さんが買い物へ行くスーパーやコンビニがありますが、そこへ運搬する仕事をする方々がいますよね!
そういう人間が生きていく中で、必要不可欠な存在が「エッセンシャルワーカー」と呼ばれます。
つまり、生活維持の為に社会インフラへ関係するような職種な方々です。
ということは、福祉職も人々の為に働いている仕事である為にエッセンシャルワーカーと呼ばれます。
介護士・介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士・ナースと挙げればキリがありません。
そんなエッセンシャルワーカーとして、福祉職はどのような役割の担う存在でしょうか?
福祉職は社会生活が1人では難しい方を守るエッセンシャルワーカー
福祉職としてのエッセンシャルワーカーは、何度も言いますが必要不可欠な存在です。
高齢者介護から児童福祉・障害福祉に携わる全ての方のことです。
社会生活が1人では難しい方々は年々増加しております。
特に介護職やナースですね!
ということは、求人も相当出ている状況でもあります。
しかし、なかなか福祉職へ参入する人材が増えていません。
これは、今後さらに深刻化していく大きな問題何ですよね!
しかも、需要と供給が吊り合っていないという状況が更に広がる状況です。
こんな大きな事態になる以前に、福祉という仕事から遠ざかる方々を呼び込んでいかなくてはなりません。
高齢者福祉の人材確保が今は最優先
高齢者世代が今多く増加の一途を辿っています。
そこへ対応できる、エッセンシャルワーカーである介護福祉職が全く足りていないんです!
要支援・要介護になる高齢者は日々増えています。
しかし、介護福祉職へなるエッセンシャルワーカーは増えていません。
この問題は急務なんですよ!
何故ならば、介護福祉職の離職も増加しているからです。
まさに、時代の逆行を今の日本は走っているんですね!
そこには、ブラックと言われる介護事業者が多く存在する為に福祉職は低賃金重労働をしているんです。
もう20年以上こんな状況です。
しかし、ホワイトな介護事業者も存在しています。
まずは、福祉職のイメージアップを
ブラック介護事業所がはびこる中で、有能な福祉職が多く働いています。
そんな働き方をしていることで、心身的に不調をきたし離職する方々が多くいるんですね!
こういうことが、メディアや口コミで広がってしまい「今後必要不可欠な福祉職」が減り続けてしまうという負のスパイラル現象が原因なんです。
福祉業界、もうちょっと給与あげましょうよ!
それには、介護報酬を上げることが不可欠にはなりますが、上手く経営している福祉事業者はしっかりとそれなりの給与が支払われています。
介護福祉あるあるですが、「経営陣が給与を大きく取りすぎ問題」がありますから。
そこは、少しでも現場で働く福祉職へ還元して頂きたいですね!
st-kaiwa1]事実、そういう福祉事業所が大きく売り上げを伸ばして規模も拡大してホワイトな職場として、そこで働く職員さんへ大きく還元されているんですね![/st-kaiwa1]
そういうホワイトな福祉事業所へ転職・就職することをおすすめします!
福祉職は素晴らしいと、若い世代へバトンを繋いでいかないといけない使命もあると思います。
今後も必要不可欠な存在が、福祉職というエッセンシャルワーカーなんですね!
福祉職の仕事は給与が良いのが普通です
福祉職というエッセンシャルワーカーはどうしてもナースと比較されることが多いです。
しかも、低く観られることさえ今の時代になっても多いのが現状なんですね!
今の時代の福祉の世界では他職種連携が当たり前なわけですよ。
そしてそこに関わる全ての職種が「エッセンシャルワーカー」なんですよ!
なのに、ナースだから介護職は給与も低いし医療知識も少ないからと上から目線で観られることが多く、ちょっと意味不明なカンファレンスやサービス担当者会議が開催されていることもあるんですよね。
これは、悲しい現実です。
しかし、これからの福祉現場や医療現場は変わりつつあります。
少しづつではありますが、福祉職と医療職の溝は浅くなる事実も実はあるんですよ。
そんなエッセンシャルワーカーが今後も増えていくでしょう!
そして何より、福祉職の仕事は給与が良いのが普通だという時代を作っていかなければいけません。
しかし、なかなかそういうホワイトな事業所は未だに少ないです。
そんな中でも、福祉職の仕事に見合ったホワイトな福祉事業所や医療機関も増えています。
その理由は、経営者がそれだけ職員を大切にしているからです。
ホワイトな職場は簡単には見つかりませんが、私が紹介している福祉職サイトを利用してみて下さい。
きっと、エッセンシャルワーカーとして良い職場に巡り会えるはずです!
それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!
以下にも、様々な情報を掲載しておりますので読んで頂けると嬉しいです。