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[サルコペニア]高齢者に多い骨折は認知症発症の可能性が高まります

更新日:

こんにちは!

介護施設長の前田裕です。

高齢者に多い骨折ですが、介護福祉の仕事をいていると嫌になるほど皆さん観てきたと思います。

高齢者自身も、自分の気持ちに身体が追いついていかないこともあり転倒事故による骨折が多く観られます。

そんな骨折は高齢者にとって認知症発症の可能性が高まります。

サルコペニアについてもご紹介致します。

何故、そんな大きなリスクがあるのかをご紹介していきたいと思います。

それでは、今回もよろしくお願い致します!

高齢者に起きる変化

高齢者が骨折してしまい入院となることは多いですよね。

何故、そんなにも骨折が多いのか?

答えは簡単です。

そもそも、高齢者の身体は老化により筋肉量が低下する現象が起きます。

これを「サルコペニア」と言います。

サルコペニアを詳しく解説

サルコペニアにより昔は普通に出来ていた立ち上がりや歩行が困難になってきます。

もっと筋力低下について細かく説明していきますよ!

前田(運営者)
高齢者の筋力が老化により低下していき転倒により骨折しやすいのは皆さんご承知の通りですが、もっと言うと身体が重力に負けない為に支えている抗重力筋と言うものがあります。

これらの筋肉は主に背中・腹部・太ももが担っています。

これらの筋力が低下するサルコペニアにより、転倒からの骨折が高齢者に多い事案です。

このようなサルコペニアを放置したままでいると、高齢者は転倒して骨折に繋がりやすくなる理由ですね!

在宅生活を送る高齢者は、通所リハビリテーション等で適切な筋力アップや転倒防止予防をすることがとても大切なんです。

又は、まだ介護保険制度を利用しなくても良い高齢者は水泳や筋力アップ・維持を積極的に行うことが望ましいですね。

そうすることでサルコペニアの症状は結構抑えられることができます。

骨折して入院したら

高齢者に多い骨折の入院は大腿部の場合が多いです。(太ももの部分の人間の身体では1番大きな骨)

手先や肋骨・尾骨等は相当酷くない限り、入院までには至りません。

(自然治癒と通院でなんとかなりやすい傾向です)

但し、やはり大腿部骨折は完全に歩行も出来なくなるので手術が必要なことが多く、入院せざるを得ないパターンが多いですね。

若い世代の大腿部骨折はあまり見掛けませんが、高齢者になると骨自体がもろくなり折れやすい為に入院せざるを得ない事が多いんです。

特に女性高齢者です。

モルモンの影響で骨粗しょう症にもなりやすい為ですね!

そこで、高齢者が入院するとなると結構な時間を病院で過ごすことになります。

そうするとそうなるのか?

基本的に病院は治癒させることがメインです。

そうなると、日常生活から離れてしまい基本ベッド上での生活が続きます。

以下に高齢者の入院・退院についてご紹介しております。

[考察]高齢者が入院したが退院しないんだけど?

そんな入院生活を毎日送っているとどうなるか?

前田(運営者)
基本的にリハビリや食事以外はベッド臥床している時間が多い為に脳への刺激が減り、認知症発症の可能性が高まります。
何故、認知症を発症してしまうのか?

そんな理由は簡単で、どうしても安静しているかリハビリの繰り返しの毎日を高齢者さんは入院生活を送ることになります。

完全治癒が目的なのが医療機関なので、これは仕方がありません。

もちろん、看護師さんやリハビリ専門職の皆さんも認知症を発症しないような工夫をしています。

しかし、今までの自由な生活環境とはまるで異なる為に脳への刺激も減ってしまうのはどうしようも無いというのが現状なんですね!

そこで、介護福祉に携わる方々は高齢者が退院された時の良い受け皿として精一杯の介護支援が大きな役割を担います。

前田(運営者)
そんな高齢者さんへの自立介護支援の方針をチームケアで行うことが重要です。

これが出来ないと、病院から退院した高齢者さんの認知症の進行を防いだり転倒予防の介護支援は無理なんです。

認知症を発症したらできる支援

何故認知症を発症してしまうかは、骨折治療中の環境なんですよね!

入院中はずっと天井ばかりを観るという感じだからです。

そりゃあ、認知機能もおかしくなってしまうはずです。

そこを何とか在宅復帰した時に少しずつでも良いので、介護関係者の力を発揮するというだけの話で介護福祉のプロの仕事ですよね!

高齢者の骨折は本当に認知症発症の可能性が高まります。

そこを、介護福祉のプロがどう介護支援をしていくかがとても大切な訳です。

そして、上記で説明した通り介護支援をどうするかは大きな役割だということなんです。

難しいけれども、チームでいつもチームケアが出来ることが大切なんですよ。

それでは、今回もここまで読んで頂きありがとう御座います!

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  • この記事を書いた人

前田 裕

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