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介護士は「本当のやりがい」を知らずに働いていることが多いです

こんにちは!

介護施設長の前田裕です。

介護士の皆さんは「本当のやりがい」を感じて働いていますか?

介護福祉の仕事って、高齢者や障がい者の方々への自立支援や認知症介護に携わる方が多いですが多くの介護士が介護事業者の意向に沿って働いていることが多いです。

つまり、上司の介護理念に従って介護士として働いているという状態なんですよ!

こういうやり方は、特に介護施設系に多い傾向です。

そんな多くの介護士が「本当のやりがい」を感じて欲しいので今回ご紹介していきたいと思います。

それでは、今回もよろしくお願い致します!

介護概念の時代錯誤が起きている

昔からの古い介護概念が現代介護でも通用すると時代錯誤している経営者が未だに存在します。

これが介護概念の時代錯誤です。

人間は、歳を取るとどうしても自分が知ってきた知識や経験が自分の中で最良な考え方となるんです。

簡単にいうと、何十年も生きて得た知識は完璧だと思い込むのです。

前田(運営者)
それが人間味という財産なんですが、それを介護士全てへ言い聞かせるという行為は間違いだと感じて欲しいですね!

そういう当たり前が原因で若い介護士は「本当のやりがい」を知らずに働いていることが多いですから。

残念なことですよ。

上司はもっと介護支援についてアップデードすること

上司は時代にあった介護支援の最新情報や技術を自分でアップデートすることが出来る方ほど良い介護が出来るんですね!

それが出来ないと、若い世代の介護士を食いつぶしているだけなんですよね。

これでは、介護保険制度自体が機能しなくなってしまう原因になりかねないんですよ!

そういう考え方の上司がいる介護事業者が多いからですね。

又は、介護保険施設の今までの風習を維持でも引き継ぎたいのでしょう。

そういう介護職場では全く持って最新の現代介護支援を学ぶことは不可能に近いです。

今、介護業界で必要な知識や経験は「現代介護のアップデートの応用」です。

つまり、今いる介護支援事業者での現代介護を取り入れながら独自の良い介護支援を提供すると言うことですね!

もし、今いる介護事業者でチームプレーとして良い介護支援ができないと言う束縛にあっているのであれば改善していかなくてはいけませんね。

前田(運営者)
ここで大切なことが、高齢者介護でも障がい者介護においてもチームプレーが必然だと言うことです。

そうしないと、自立介護支援には辿り着けないでしょう。

そう言うことを考えることで介護士は「本当のやりがい」を知ることが出来るんです!

良い介護支援ができるやりがいを感じる職場で働けること

良い介護支援が出来る介護事業者で働けることが介護士としては最優先な考えです。

私も介護施設長に至るまでにそう言うことを相当考えました。

何故なら「介護士として良い介護支援が出来るやりがい」を実感できることこそが介護福祉に携わる者として考えていたからです。

どれだけ良い給与を貰っても、本当のやりがいを感じない介護職場で働いていると何かしら「不甲斐ない」と感じるんです。

これは介護士として「本当にやりがい」を感じる職員だからこその思考なんですね!

立派な介護士ってそう言う思考の持ち主であり、今後の介護を担う人材として活躍してくれるので大切にしないといけないんです。

介護支援は難しいですが、経験を積むことで素晴らしい介護士として活躍できます!

そして、介護福祉士やケアマネジャーとして大きく羽ばたいてくれるんですよ。

そう言う流れを今後も作っていかないと介護保険制度が機能しなくなりますから。

高齢者の行き場を失くしてしまうんです。

なので、今介護士として「本当のやりがい」を知らずに働いているよりはもっと良い方法がありますよね。

それだけ介護士として自分の介護概念の向上とスキルアップで良い介護事業者で働くことを意識しましょう!

古い考え方の介護支援を身につけること程、意味がないですから。

それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!

以下にも様々な情報を掲載しておりますので読んで頂けると励みになります。

前田(運営者)

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  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護職や他の福祉職の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護や福祉の現場がより良くなっていくためには、どうしていけば良いのか? そんな、悩みが解決出来たらなと思います。

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