こんにちは!
今回は、介護福祉人材確保は今後30年間は必須な理由について考えていきたいと思います!
「え!30年も!?」と思われるかとビックリするかもしれませんが、正にタイトル通り、介護福祉人材確保は今後30年間は必須です。
地域格差もありますが、団塊世代が続々と介護保険の利用者が急増しております。
介護業界へ外国人の受け入れをすると国が言うくらい切羽詰まった状況なのです。
今回は、そんな介護福祉系の人材不足について考えていきたいと思いますので、今回もよろしくお願いいたします!
どうすれば介護事業所の人材確保が出来るか考えてみた
まず、世間一般の意見として介護職はあまり良い評判を聞かないと言う方々が多数を占めます。
いわゆる3Kですね。
なので、介護事業所がいくらハローワークへ求人を出してもなかなか応募がありません。
やっと応募がきても、面接の時点で落とされるか何日か勤務してみてトンズラされる事も多くあります。
ましては、介護職のベテランさんでも転職回数が多いから採用しませんと言う介護事業所も結構目立ちます。
私から言わせれば、何回も転職する理由があったのだから、うちの職場で長く勤務してくれる様に介護事業所が頑張る部分もありますよ?
と言いたい位、ツッコミどころ満載です。
介護福祉人材は、新人介護士も今から多く採用していくべきです。
人道を大きく外れていなければ。
しかし、現実問題今後30年は65歳以上の団塊世代が多く押し寄せて、介護保険利用者が増加していくのです。
なので今後30年間は介護福祉の人材確保は必須事項なのです。
介護福祉の採用のツールを上手く活用する事
web知識のあまりない経営者や人事担当者は、頭の中では求人はハローワークとしか頭に無い方も多くいます。
このインターネットが普及して、ネットで履歴書さえも要らない職場が多くある中でです。
つまり、今更それだけでは時代遅れという介護事業所も多くあります。
もっと求人サイトの活用をする介護事業所が増えてくれれば、若い世代の介護人材の確保が容易に出来るんですけどね。
介護福祉求人サイトはかなり効率的かつホワイト求人が多数存在します。
専門コーディネーターを利用して、こちらの賃金交渉や働き方についても考慮して雇用契約を締結出来ると言う大きなメリットがあると言う事です。
介護福祉人材の定着率を上げて介護士として楽しく仕事が出来る事
介護の人材不足は介護士もですが、ケアマネも同じです。
特に、居宅介護支援事業所の管理者は主任ケアマネであると言う事です。
しかし、そんな居宅は主任ケアマネの求人をバリバリ出しています。
それでも応募が来ない。
これが現実です。
国の考えとは、時差が生じますし今やケアマネよりも介護福祉士の方が賃金は高い傾向です。
これは特定処遇改善加算の影響もあります。
しかし、介護士もケアマネも様々な福祉職が楽しいと思える介護現場の環境作りは徹底的に改善しなければ、介護福祉職の人材不足は改善されないでしょう。
楽しく無い仕事を10年出来ますか?
私なら無理です。
そして最後に・・・
今回は、介護福祉人材確保は今後30年間は必須な理由について考えていきましたが、この問題は迅速に解決しなければいけない重要事項です。
30年後には、逆に高齢者は減り若い世代の人口が上回ると言う事です。
又、ポジティブに考えると今は「介護職に未来は大きくある」と言う事です。
介護士は専門的分野で底辺の仕事では無いと言う事。
これからの超高齢化社会を担う、重要な仕事は介護福祉職であると言う事実。
介護業界が、大きな光を浴びる事を切に願います。
こちらの記事も是非合わせてご参照下さい。
それではここまで読んでくださりありがとう御座いました!
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