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神経質な介護福祉士はずっと同じ介護職場で働くことはおすすめできない

こんにちは!

介護施設長の前田裕です。

昔から介護福祉士としてずっと同じ介護職場で働いている方も多いと思います。

それがおすすめできないということでは決してありませんが、私の経験上で神経質な介護福祉士は何年もいや何十年も同じ介護職場で働くことで精神的に辛くなり居場所がなくなる可能性があります。

「そんなことある訳ないよ」「何を根拠にそんなこと言えるの?」

と感じると思います。

そんな、神経質な介護福祉士はずっと同じ介護職場で働くことはおすすめできない理由を私の経験談も交えながらお伝えできたらなと思います。

それでは、今回もよろしくお願い致します!

私は相当神経質な介護福祉士でした

私もこう言っては何ですが昔は相当神経質な介護福祉士時代がありました。

超が何個も付くくらいの色々と気になるタイプの介護福祉士です。

例えば、とある介護士の排泄介助がちょっとでも自立介護支援になっていない現場を観たら即座に後から注意していたり、職員会議の場でも意地でも決められたことが少しでも実践できていないなら注意するようなくらいな神経質な介護福祉士だったんですね。

今思うと、他の介護士や介護福祉士に相当嫌われていただろうなと恥ずかしい黒歴史です。

そんなことを繰り返しているうちに年上の介護福祉士から呼び出されては色々と言われましたよ。

そこで私がとった行動がさらに神経質になり文句を言ってくるような介護職員は徹底的に追い詰めてやるという意味不明な感情が暴れまくったんですよ。

最悪ですよね、こんな介護福祉士。

これではチームプレーなんて出来る訳もありません。

神経質な介護福祉士はもっと進化してしまう

そうです、神経質な介護福祉士は同じ介護職場で働き続けることで私のような状態に陥りやすいんですね!

そして、さらに神経質さが進化してしまうことが起きてしまいます。

こうなると、介護現場はピリピリ感満載で質の高い良い介護支援自体が機能しなくなります。

前田(運営者)
全ての介護福祉士がそうとは言いませんが超神経質になり責任ものしかかり、やたらと多すぎる注意や精神的なダメージを他の介護職員へ与えやすい性格になりやすいんです。

これが、介護現場を破綻させてしまう原因の1つなんです。

上司やケアマネにも必要以上に噛み付くような神経質な介護福祉士も現実いますからね。

これではチームケアは在宅でも施設でも出来る訳が無いです。

なので、私が言いたいのは神経質にな介護福祉士は意地でも同じ介護職場で働き続けることはおすすめできない理由です。

この様な神経質な介護福祉士の方いませんか。

介護に真面目な人という良い面もあるのですが、逆に他の介護職員へ大きな精神的なダメージも残してしまうのが典型的な例です。

私は、ケアマネジャーになり今までの介護福祉士の知識では到底無力なことを知り神経質になりすぎていたなと気付き何故かやんわりとした性格になれました。

何かそういう大きなきっかけがあれば神経質な介護福祉士も良い方向に進むと思いますよ!

神経質がずっと進化し続けると最悪お局さんとか言われちゃいますからね。

神経質な性格が悪いわけではないんです

介護という世界では、やはり介護支援のプロという資格に国家資格の介護福祉士がありますよね。

それがもともと神経質な介護士だったら更に使命感という責任を背負います。

それが悪循環となるのが同じ介護職場へい続けることで更に神経質な性格へ変貌しやすいです。

良い介護支援を考えている証拠なので悪いことではないのですが「神経質な感情がとてつもない使命感」を背負いやすい職業が介護福祉士なんです。

「なんで私の介護支援を理解してくれないの!」「なんでそんなレベルが低い介護ができるの?」

みたいな感じですね。

介護福祉士はそれだけ大きな担い手ですから。

ただ、そんな神経質なあなたは悪くないんです。

前田(運営者)
「責任や介護概念が先走っているだけ」なんですよ。ここまでくると良い介護支援を自分なりに発揮できる介護職場へ変えることは難しいので1度自分の考え方に沿った介護職場へ転職を視野に入れた方がイライラやもどかしさは消えます。私自身がケアマネへ転職したことがきっかけだったのと同じですね!

「私介護福祉士として向いてないのかな?」「介護福祉士として神経質すぎて周りに迷惑をかけているのかな?」

そう感じている自覚があるなら、残酷ですがその通りです。

自分で神経質だと理解できている時点で、もっと前から周りの介護職員や看護師等のチーム間では勝手に嫌われ者になっていることがほとんどですから。

それに気づけるだけで私からしたら素晴らしいと思いますけどね!私もそうでしたから。

手遅れな場合はもっと自分の神経質だけれどもそれが良い方向へと向かう介護事業者へ転職することで花開くことがあります。

私もその1人です。

そして、そういう神経質な介護福祉士は100人以上観てきましたから。

そういう自分に見合った、介護福祉士として活躍できる介護職場へ転職することが1番手っ取り早く悩みも消え何よりやりがいを感じながら働くことが出来ますから!

安心してくださいね。

以下にいい転職相談が出来る私も利用しているエージェントをご紹介しておきますね。

ずっと同じ介護職場で働くことにこだわる事は今の時代では深く考えなくていいと思いますよ!

何より、自分の意見と合致出来る良い介護職場で活躍できることが第一優先です。

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この2つは真摯に神経質な介護福祉士だと思うあなたにも最適な介護職場転職探しには良いと思います。

私が利用していなかったらおすすめなんてしませんけどね!

無理せず自分のペースで良い介護職場を探すことに力を注いだ方が、今からずっと同じ介護職場で働くことはおすすめできない理由です。

自分の介護福祉士としての誇りを忘れて欲しくないことと、周りの介護職員へ変にプレッシャーを与える存在にはなって欲しくはないと感じますよ。

神経質な介護福祉士は、自分なりに合った介護職場で働くことがベストです!

意地でもずっと同じ介護職場で働き続けて周りの介護職場へ悪影響は与えてはいけません。

これは、神経質なあなたがダメだと言っている訳ではありませんから。

もっとあなたに合った評価の高い介護事業者へ転職することで、知らなかった介護の世界が観えたりしますから。

メリットは大いにありますから。

私も神経質な介護福祉士でしたが変われますから!

と言うか、自分の力を最大限発揮できるでしょうね。

前田(運営者)
最後に介護福祉士として転職を繰り返しているからダメだと言う事は現代社会では意味をなしません。

何ならそれだけ色んな介護職場で活躍してきたんですねと評価される時代に変化しています。

それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました。

以下にも様々な情報を掲載しておりますので読んで頂けると励みになります。

前田(運営者)

転職は、1日の大半の時間を使う「仕事」にかかわるものであり、給料にも大きくかかわるため『人生の決断』ともいえる大きな転機です。

「適当に決めてしまって後悔した」ということの無いように、納得いくまで相談することが重要。

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  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護職や他の福祉職の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護や福祉の現場がより良くなっていくためには、どうしていけば良いのか? そんな、悩みが解決出来たらなと思います。

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