こんにちは!
介護施設長の前田裕です。
今回は、新人ヘルパーさんを応援する内容となっております!
今もっとも介護人材が不足しているのがヘルパーなんですよ。
在宅介護においてヘルパーは重要な介護支援を担う存在でもあります。
そして、そんな新人ヘルパーとして訪問介護事業所へデビューした方がサービス提供責任者(サ責)になるのは意外と簡単なんですよね!
施設介護士としてデビューするのも有りですが、非常勤であれば時給も高ければ正社員でも給与が高いヘルパーになることをおすすめしますね。
しかもヘルパーを束ねる責任者であるサービス提供責任者ともなれば手当も付きますし基本給も上がります。
ホワイトな訪問介護事業所であればですね!
今回はそんな新人ヘルパーがサービス提供責任者になる道しるべを考えていきたいと思います。
それでは、今回もよろしくお願い致します!
ヘルパーの仕事は施設介護よりも身体的負担が少ない
まずヘルパーさんの主な業務を以下にご紹介しておきますね!
上記の記事でも触れた通りヘルパーのメインとなる仕事内容は生活援助と身体援助がメインとなります。
その中でも多いのが生活援助です。
掃除や調理が多いですね!
私も居宅ケアマネ時代に相当ヘルパーさんにはお世話になりました。
施設介護と大きく違うのが身体的な負担がヘルパーの方が少ないというメリットです。
介護保険施設ともなると寝たきりの高齢者も多く身体的な疲労の蓄積は相当なものです。
私自身、ヘルニア状態になりましたから。
しかし新人ヘルパーから介護という仕事を始めるのであれば若くなくても自分のペース配分でサービス提供責任者が稼働先を調整してくれます。
ここは施設介護とは大きな違いですし、新人ヘルパーも働きやすい環境だと言えます。
新人ヘルパーからサービス提供責任者までの最短距離
新人ヘルパーからサービス提供責任者になるための最短距離は、在宅介護従事者であれば必須である介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)を修了してからその後3年間の実務経験が必要になります。
ここでピンときたと思いますが新人ヘルパーから3年の介護実務があることでサービス提供責任者になることが出来ます。
しかし、ちょっと不幸なお知らせになりますがそれだけでは介護報酬は減額されてしまうんですよね。
つまり、もっといい方法は介護福祉士国家試験に合格することを第一目標にしましょう!
実際に訪問介護事業所のほとんどのサービス提供責任者は介護福祉士であることが普通です。
しかも訪問介護事業所では利用者が40人以上いるとサービス提供責任者を2人以上配置しなければいけない等と介護保険制度上決められていますから新人ヘルパーがサービス提供責任者になるのは意外と簡単なんですよ!
ただし、頑張ってヘルパーという仕事の責任を持っていないといけないことは当たり前ですよ。
新人ヘルパーとして良い訪問介護事業所へ就職することが1番です
どれだけ新人ヘルパーとして訪問介護事業所へ就職や転職するにしても「待遇が良くて人間関係が良い職場」で働けないと痛い目にあいます。
つまり、最悪な訪問介護事業所へ就職しても直ぐさま辞めることになるんですよね。
こんなことが今の介護業界では多く起きています。
そこで、自分に見合った良い待遇とそれよりも重要視したい良い人間関係の職場で新人ヘルパーとして働くことが大事というか超重要です。
多くのブラックな訪問介護事業所も存在するので、それだけは回避しなければいけませんからね!
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(社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・ケアマネジャー)は特に給与アップの可能性大です。
介護資格がなくても、ブランクがあっても大丈夫です。
そして重要な、人間関係や職場環境を他の転職サイトより詳しく知っているという声が多数な状況。
この2つは私の中では鉄板で良い介護職場をあなたが決めるまで考えてくれます!
私もお世話になりましたから。
これからの在宅介護支援を支える重要な役割である新人ヘルパーさんが増えてくれるといいですね!
そして、そこからサービス提供責任者へとのし上がりましょう!
頑張れば意外と簡単なんですから。
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!