カイゴ(介護)のティータイム

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サ高住の現状を介護施設長が暴露

投稿日:

こんにちは!前田 裕です。

今回は、サ高住の現状を介護施設長が暴露について考えていきたいと思います!

介護政策の機能自体の不全が一段と鮮明になってきた日本です。

特別養護老人ホーム(特養)に入所できない要介護度の高い高齢者が30万人近く存在し、特養まではいかない高齢者層が対象の「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」への流入が爆発的に急増しています。

やっぱりなと言う事実です。

簡単に言うと有料老人ホームは割高な為に、特養への入所待機者がサ高住へ入居する要介護者が急増していると言う事です。

元々、サ高住自体が介護の手間が比較的かからない比較的身の回りの事が出来る高齢者の入居を想定していました。

そして必要に応じて介護サービスを受けながら自立した生活を送りたいニーズに応えることを想定して2011年にサ高住は誕生しました。

しかし、そんな思いの元誕生したサ高住が要介護度が重い方やホスピスケアが必要な要介護者の受け入れも増加してきています。

勿論、そんな「看取りケアは出来ないか難しい」と答えるサ高住の運営者は7割以上を超えています。

それでは、そんなサ高住について介護施設長の私がリアルに暴露していきたいと思います。

よろしくお願いいたします!

サ高住の現状と課題とは?

先ずサ高住や他高齢者向け住宅について以下の厚労省社保審-介護給付費分科会の見解を掲載します。

高齢者向け住まいについて

厚労省社保審-介護給付費分科会より抜粋

どれだけサ高住が急増しているかもグラフを見ると歴然です。

相当な右肩上がりです。

そして、ヘルパー事業所やデイサービス・診療所の併設をする事で、高齢者が安心した生活を送れる様にサ高住は誕生したのです。

サ高住で働く介護士は毎日が大変なんです

サ高住は上記で紹介した国の考えとは真逆を走っています。

現状のサ高住に住む高齢者は要介護度も高く、認知症状も重い方々が多く入居されているのが現状で大変そのものです。

最初の入居費が平均10万円程度のサ高住が比較的多く存在し、実は特養入所したい要介護者が待機と言う名目でサ高住へ入居しているのです。

つまり、特養待機者と言うことは「要介護3以上」の高齢者がサ高住へ入居していると言うことです。

「あれれ?最初のサ高住の在り方と全然違うんじゃない?」

そうなんです!

なので、サ高住の介護士は毎日ドタバタなんです。

幾ら日中に併設されたデイサービスへ行っていたとしても毎日行くことは不可能に近いです。

何故ならば、介護保険の点数が足りないからです。

しかも他にもヘルパーや訪問看護も同時に利用されている方も多いので、要介護3以上の高齢者の方々を介護支援する介護士はドタバタになる訳です

これがサ高住で働く介護士事情の暴露です。

サービス付きなので自費で入浴や洗濯も利用できますが、基本的に介護士が行う事になるので1フロアーに入居者が20人程居たとしても2、3人居ても全くの人材不足なのです。

そりゃあ介護士はサ高住に定着しずらいですよね。

毎日大変なんですサ高住の介護士は(T . T)

サ高住で頑張る介護士を応援したい!

今回は、サ高住の現状を介護施設長が暴露について考えていきました。

サ高住で働く介護士は毎日が大変です。

因みに、何度も言いますがサ高住は安否確認のサービスや生活相談を提供する民営の賃貸住宅です。

しかし現在のサ高住の現状は擬似特養そのもです。

これだけははっきりと暴露します。

介護施設長の私自身、様々なサ高住を観てきました。

そこで感じたのは、やはり要介護3以上の高齢者の方々が多く入居していると言う事実です。

特養よりも少ない介護士で介護支援なんか出来ません。

出来たとしても、一番怖いのがリスクマネジメントです。

転倒発見の遅れや救急要請を必要としている高齢者がいても発見に時間的な遅れが生じやすいと言う事実です。

サ高住での介護をもっと重要視しなければ、入居者は勿論ですが経営者も損害賠償のリスクが伴います。

事故や救急要請に遅れが生じた場合に介護士が責任を被る事も大いに有り得る事も容易に想像出来ます。

この様な自体が全国のサ高住で起きてしまっては絶対にいけないのです。

介護施設長である私もそのリスクを1番に介護支援を行う様に現場介護士へ常々伝えています。

サ高住で働く介護士の皆さま、私はそんな方々を応援したくブログを書いています。

もしも、上層部がこの様なリスクファクターを教えてくれないサ高住が多いので、この様な暴露をしました。

どうか、自分の身を守りながら介護士として頑張ってもらいたいのです。

もしも、ブラックなサ高住で働いているのであれば自分に事故の責任転嫁をされない様に気をつけるか転職も視野に入れるべきだと私は思います

介護士として、自分の良さを発揮出来ることが一番のやりがいです!

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!

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  • この記事を書いた人
前田 裕

前田 裕

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