精神保健福祉士

精神保健福祉士は仕事がない?大変?PSWの現状まとめ

「精神保健福祉士は国家資格だから安定している!」という、少し危ない考えで資格取得を目指す方が多いようです。

この記事では、精神保健福祉士の現状について書いていきます。

精神保健福祉士(PSW)は「国家資格」

精神保健福祉士は国家資格に合格して有資格者とならなければ、「精神保健福祉士と名乗れない」名称独占資格です。

そのため、安定した仕事のイメージを持って資格取得に励んだり、他の仕事をしながら資格取得を目指す方も多い資格です。

給与も上昇傾向であり、就職先や転職の際にも有利な国家資格になります。

名称独占資格って?

名称独占資格とは、「この資格があって初めてその職業であることを名乗れる」資格です。

前田(運営者)
他に業務独占資格というものがあり、こちらは「この資格があって初めてその業務にあたれる」資格です。

医師や看護師のような国家資格ですね!

精神保健福祉士でなくても相談員やのような仕事をしている方がいるのは、この資格が名称独占資格だからです。

精神保健福祉士(PSW)の仕事内容

精神保健福祉士の仕事内容は多岐に渡ります。相談というポジションから、各関係施設への手配まで全てが範囲だと思って下さい。

  • 病院内での入院から退院までの問題解決を目指して、関係機関との連絡・調整、患者や家族との面接を行って環境の把握をしたり、社会に適応できるように援助支援
  • 外勤作業・デイケア・共同作業所における活動の援助支援
  • 保健所や保険センターなどでは断酒会活動に対する援助や地域訪問活動、社会資源の開拓、地域家族会などへの参画、その他の講習会や啓蒙活動など

こういったものが精神保健福祉士の仕事内容にあたります。

精神保健福祉士(PSW)は大変?

精神障害を抱えており、一人ひとり今までの人生の異なる患者さんや利用者さんを相手にするため、対応の仕方も多岐にわたります。

そのため臨機応変に対応しなくてはならず、事務作業はサービス残業の範囲内でなんてこともある職種です。

実際、働いてる中で自分自身が精神的にやられてしまうといったこともあるのが実情です。

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精神保健福祉士(PSW)は仕事がないってほんと?

「精神保健福祉士は国家資格だから、今後の人生の為に取っておいて損は無いだろう!」ということで、勉強を開始する方が多いようです。

ただし、精神保健福祉士は"名称独占資格"ですし、合格率も比較的高めです。

また、仕事が大変大変と言われる割に、お給料も高くない職場も存在します。

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福祉施設の現状

福祉施設では、基本的に年齢に対してお給料が高くないというのが現実です。

前田(運営者)
そのため、「福祉が好きでこの仕事をしているのかどうか」がポイントになります。

資格を取るのも難しくないものと比例して、働ける場所が限られていたりするのが実情です。中には「英検1級の方が使える」と断言する方もいます。

さらに、資格よりも現場経験がものを言う仕事という業態のため、「資格があるから安心」とは思わないほうが良いです。

良い職場で経験値を積むことが重要ですね!

なぜ、精神保健福祉士(PSW)が供給過多になるか

精神保健福祉士が供給過多になる理由としては、一番が合格率の高さにあります。資格試験の合格率が、他の資格とくらべて高いのです。

  • 第25回 合格率:18.8%
  • 第26回 合格率:27.5%
  • 第27回 合格率:27.0%
  • 第28回 合格率:26.2%
  • 第29回 合格率:25.8%

そのわりに、名称独占資格のために資格のないまま仕事をしている方がいます。そういう方も仕事仲間でもありますが、同じ業種という意味では需要を取り合うライバルになります。

これから精神保健福祉士(PSW)を目指したい

福祉が好きでこれから精神保健福祉士を目指したいという方もいるでしょう。

「でも、お給料はしっかりもらいたい。安定した生活をしたい」

「ただ疲弊して精神的にやられて仕事を退職するのは避けたい」

というのは誰しもが思うはずです。そんなあなたの為に、どのようにキャリアを積んでいくのかのアドバイスをします。

描くキャリア像

「実は相談される仕事が好きで、精神保健福祉士でなくても良い」という方は、この業種の経験を活かして産業カウンセラーや心理カウンセラーなどとして活動することが多いです。また、公務員での相談ポジションで仕事をする方もいます。

福祉という現場ではお給料が低くても、業種が変わると給料が高くなり、かなり安定した仕事になる可能性もあるので、自分の好き嫌いに応じて判断しましょう。

また、同じ福祉関連の資格になっている

  • 社会福祉士
  • 介護支援専門員(ケアマネジャー)

の資格取得を目指すのも良いでしょう。

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まとめ - 精神保健福祉士として仕事をしていくために

精神保健福祉士はどうしても「名称独占資格」「合格率が高い」「福祉系」という理由で、給料が低かったり、仕事量がかなり多かったり、サービス残業が当たり前の現場になっています。

より「需要のある精神保健福祉士」になるために、類似資格の取得などを検討しておきたいですね。

精神保健福祉士についてをまとめた記事があります

精神保健福祉士に関する情報をまとめた記事を用意しました。個別での相談やコメントでもらった意見をもとにさまざまな内容について書いてるので、一度参考にして下さい。

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前田(運営者)

転職は、1日の大半の時間を使う「仕事」にかかわるものであり、給料にも大きくかかわるため『人生の決断』ともいえる大きな転機です。

「適当に決めてしまって後悔した」ということの無いように、納得いくまで相談することが重要。

担当者へ、自分に見合った就職先を伝えましょう!

介護・福祉職対応可能!専任のキャリアアドバイザーへ何なりと希望をお伝え下さい。

介護職としてもう疲れた方へ。

もう人間関係で悩まなくて良いです。

もっと精神的にやりがいを感じれる福祉の職場へ。

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無資格未経験でも大丈夫

やりがいと人間関係を両立したい福祉職の方限定。

(社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・ケアマネジャー)は特に給与アップの可能性大です。

介護資格がなくても、ブランクがあっても大丈夫です。

そして重要な、人間関係や職場環境を他の転職サイトより詳しく知っているという声が多数な状況。

  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護職や他の福祉職の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護や福祉の現場がより良くなっていくためには、どうしていけば良いのか? そんな、悩みが解決出来たらなと思います。

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