こんにちは!
介護施設長の前田裕(@masakuraudo0415)です
介護職が働く職場のブラックな事業所は山ほどあります。
そんなヤバい介護職場で働いていて、メンタル崩壊していく介護職を多く観てきました。
メンタル崩壊寸前でしたよ。
そんな、ブラックな介護職が働く職場とはどのようなところを想像しますか?
大体想像できますが、「低賃金・サービス残業・人間関係」こんなイメージでしょうか。
そんな介護職が働く介護職が働く職場のブラックリスト3選をご紹介していきます。
それでは、今回もよろしくお願い致します!
ブラックな介護事業所とは?
ブラックな介護職場をご紹介!
・仕事の割に低賃金
・人間関係が上手くいかない
・勤務体系がむちゃくちゃ
これらがメインなブラックな介護事業者ですね。
介護職場ってこんな事情が何十年も続いています。
何故、改善されないんでしょうか。
介護保険制度が誕生してからもずっとですよ!
介護事業所も経営者が儲けばかりを考えている
介護事業所の経営者は、他の会社のように「儲け」ばかりを考えているようになります。
嫌な話ですよね。
しかし、それは半分正解でもありますね。
そして、介護事業を継続出来ません。
半分正解な理由です。
しかし、これがブラック介護事業所であれば、経営者は自分にばかり裕福な給与を求めます。
経営者思考でいくと、借金を背負ってまで立ち上げた自分の会社だからと、「儲けることばかりに集中」してしまうんですよね!
では、更に深追いしてみましょう!
ヤバい介護職場のブラックリスト3選とは
それでは、ヤバい介護職場で今働く職場のブラックリストを以下にご紹介!
自分の今の状態や環境を照らし合わせながら読んでみて下さい。
1.どんな人でも介護職として採用する
2.賞与が毎年寸志程度・毎月の給与は賃金換算すると最低賃金以下
3.人間関係の改善を考えずに人員配置基準ギリギリ経営で資金を集める
この3つは、ヤバいくらいのブラック介護職場です。
1については、介護人材が減る一方の昨今では当たり前です。
資金に余裕が無い介護事業所は仕方ないでしょう。
しかし、やり方はあります。
「派遣社員やパートさんでやりくりしましょう」
少しでも人件費を下げるやり方ですね!
2については、やはり資金が不足している状況の介護事業者です。
この様にギリギリ運営の経営者は介護業界は多いんですよ。
賞与の時期になると事業主は資金集めや、どれだけ渡せるか相当考えます。
もっと、事業規模に応じた経営の仕方を考える必要性があります。
3については、今の日本では相当多いのが現状です。
ちょっと深堀りしていきましょう!
人間関係の改善
介護福祉職場では、人間関係のいざこざが多いですよね。
仕切っている様な介護職が1人は必ず居る様な感じですよ。
その権力者みたいな方の取り巻きがいたりして、「いわゆる派閥」があるんです。
そんな状況で、良い介護支援なんて出来ますか?
出来る訳もありませんよね。
逆にメンタル崩壊ですよ。
この様な人間関係の改善が長年出来ない介護職場から転職することをおすすめしますよ!
ただただ、辛いだけですから。
もっとブラックでは無い介護職場で働くことで、やりがいを見つけることが最優先ですね!
人員配置基準ギリギリ運営で資金を集める
基本的に介護事業主は人件費を抑えようと考えます。
ホワイトな介護事業者でも同じですが、ブラックな介護職場は人員配置基準が超ギリギリで運営しています。
そうすると何が起きるのか?
「1人でも介護職の休みが出ると誰かが尻拭いをしなければいけない状況が生まれます」
または、もっとタチが悪いのが夜勤明けの介護職をそのまま勤務させるという鬼畜なくらいのブラックぶりが多くみられます。
これは、資金集めに必死な介護事業主の考え方の王道です。
過労死も問題視されますよね。
そんな事、許される訳ないじゃ無いですか!
ブラックすぎます。
そして低賃金という負の連鎖ですよ。
というか、地域の介護職の方々からもブラックリストしている介護事業者として認知されていると思いますよ!
どんなに利用者さんや入所者さんの為にも「頑張る!」と言っても無理があります。
自分の心身を大切にしましょう!
介護職として良い介護職場を探してみよう
ここまで読んで頂いてどう感じましたか?
介護職が働く職場はブラックな事業所であることが多い世の中です。
やりがいという名の正義だけを振りかざすのは危険だということです。
そうでもしないと、自分自身が壊れてしまいますよ。
私はそんな事が何回かあったので、直ぐに介護職としてホワイトな転職を見つけました。
どうしたら、ホワイトな介護職場へ転職できるのかは以下をご参照下さい。
それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!
以下にも、様々な情報を掲載しておりますので読んで頂けると嬉しいです。