介護福祉士 転職について

異業種から介護福祉士への転職が増えている理由が意外だった

こんにちは!

介護施設長の前田裕です。

ここ数年の間に異業種から介護福祉士への転職が増えているんですよね!

特に大企業の早期退職の推進や定年を45歳にするというような事が実は起きています。

そして、一般企業の派遣社員の更新をしないなどが大きな理由の1つでもあります。

それでは、今回もよろしくお願い致します!

元介護福祉士が一般会社員から戻ってきている

意外な理由が1つあります。

それは、元介護福祉士と呼ばれる方々です。

昔は介護福祉士として介護という仕事をしていたけれども、給与が割に合わないからと辞めていったんですね。

こんな私もその1人でもあります。

前田(運営者)
半年程ですが、一般の会社員をした事があります。

しかし、やっぱり介護福祉士としてもっと頑張りたいと考え介護業界へ転職したんですね。

都心部では職を失い介護福祉士を目指している方も多い

地方で働く会社では未だそんなことは少ない方ですが、都心部や主要都市ではそんな動きが活発になってきています。

そんな一般企業に勤める会社員や派遣職員が職を失い、「どんな仕事でも良いから生きていくための理由」という方も多いのが意外だったです。

ただ、そんな理由で介護業界を甘く見るのは間違いだと半ば感じますね。

ただ、そんな考え方で介護職という仕事を始めたところで辞めていく方も多いので、しっかりと介護のイロハを丁寧に教えてくれる介護職場への転職をおすすめします。

結構、厳しい世界が介護業界ですと言いたいですね。

プロの仕事であり、専門職という事です。

意外だったんですが、「介護なんてただのお世話係でしょ」

みたいな方もいるのが現状なので、そんな甘い世界ではありませんとお伝えしたいですね!

女性の雇用問題も介護福祉士を目指している理由

特に女性の介護福祉士としての未来を持って介護業界への転職が増えています。

そんな理由としては以下をご参照下さい。

・派遣切りに遭いやすい

・シングルマザーで、手に職をつけたい

・子育てに集中したい

・介護福祉士として人の為になる仕事がしたい

介護福祉士への転職が増えている、これら4つの理由が結構多いですね。

では、それぞれについて詳しく説明していきますね!

・派遣切りに遭いやすい

男性派遣社員でも難しいところですが、女性の派遣切りは群を抜いて多いんですね。

力仕事はなかなか難しいというところや、派遣社員として働くとしたら事務系が多いんです。

そんな形で派遣社員をしていても、会社の経営方針次第で簡単に派遣切りにあう事はよく耳にします。

そこで、介護福祉士を目指して働くことで「派遣切りに合わないだろうか?」という不安を払拭して自分のスタイルで介護業界で働けるメリットだと思いますね!

・シングルマザーで、手に職をつけたい

これは切実な悩みです。

そして、特に多いシングルマザーの悩みでもあります。

子供を育てながら、介護福祉士として働くというスタイルを確立するといきなりの派遣切りにあうというリスクも減りますし、正社員として介護という仕事をしなくても良いと思いますよ!

特殊なのが介護福祉士や介護士としての派遣社員は、一般会社員と違いまず派遣切りにあう事はほぼ無いです。

何故ならば、介護人材不足が顕著化している為に様々な介護職場へいける環境である仕事だからに尽きます。

逆に、正社員よりも派遣社員の方が稼いでいるパターンも実は多いんですね!

なので、シングルマザーの女性には良い選択肢だと思います。

正社員でも派遣社員でも現状でいうと転職は増えている理由が意外だったということでは無く、それが順当な選択肢だと感じます。

・子育てに集中したい

子育てに集中するにであれば、夫婦であったとしても独身であろうとも特に派遣介護福祉士として働ける環境は存分にあります。

正社員介護福祉士になると、どうしても時間的な拘束がある為に難しいというデメリットがあります。

あくまでも子育てに集中したいと言う事であれば、異業種から介護福祉士として派遣社員から先ずはスタートしてみると良いと思います!

その後、子供が大きくなったら正社員へシフトチェンジすればいいだけですから。

仕事スタイルは無限大なんですよ!

・介護福祉士として人の為になる仕事がしたい

これは、とても素晴らしい人間性だと感じます。

福祉の世界に介護福祉士や介護士として、人の為になる仕事をしたい訳ですから大いに大歓迎ですよ!

介護福祉の世界って給与以外に「人として生きていくやりがい」を大きく考える事が沢山ありますね。

そこで、頑張ってお給料を頂くわけですから人生観や人としての生きがいについても考えさせられるので良い決断と思います。

介護福祉士へ転職する事は正解

もし、今働いている会社員の方も将来的な不安は大いにあると思います。

しかし、介護業界は需要が今後も常にあると考えて頂いて大丈夫です。

前田(運営者)
よくあるのが、介護は高齢者介護だけだと勘違いされている方も多いです。

それは間違いで、介護には児童や障がい者に至るまで幅が広いからなんですね!

そう言うところまで介護福祉士はカバー出来る素晴らしい職種なんですよ。

異業種から介護福祉士や介護士へ転職する事は、将来的にも安定的な給与が頂けます。

頑張り方次第では、管理者や介護支援専門員になる事も可能ですし条件を満たすと社会福祉士や精神保健福祉士の受験資格も対象になる方も実は存在します。

それだけ、福祉や医療の世界へ精通する仕事へ携われると言う事なんです!

ここまで読んで、「意外だった」と感じる方も多いと思います。

それだけ、介護福祉士へ異業種から転職する事でメリットは多くあると思いますよ。

そんな介護福祉士への転職については以下にご紹介しておりますので合わせてご参照下さい。

それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!

以下にも様々な情報を掲載しておりますので是非ご参照下さい。

前田(運営者)

転職は、1日の大半の時間を使う「仕事」にかかわるものであり、給料にも大きくかかわるため『人生の決断』ともいえる大きな転機です。

「適当に決めてしまって後悔した」ということの無いように、納得いくまで相談することが重要。

担当者へ、自分に見合った就職先を伝えましょう!

介護・福祉職対応可能!専任のキャリアアドバイザーへ何なりと希望をお伝え下さい。

介護職としてもう疲れた方へ。

もう人間関係で悩まなくて良いです。

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  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護職や他の福祉職の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護や福祉の現場がより良くなっていくためには、どうしていけば良いのか? そんな、悩みが解決出来たらなと思います。

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