カイゴ(介護)のティータイム

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高齢者にとってIHは安全だが料理のやる気をなくすこともある

更新日:

こんにちは!

介護施設長の前田裕です。

今や、当たり前になってきたIHですが高齢者にとっては料理のやる気をなくすこともあります。

「え!なんで?安全だから火事の心配も低いし良いんじゃないの?」

と考えると普通考えると思います。

前田(運営者)
ただ、いわゆる昭和生まれの方々は勿論ながら高齢者さんは「火」と言うもので何かをすると言う常識がある訳ですよ!

それこそ、料理だったりお風呂だったりです。

それが、IHという火を使わずに料理が出来るという文明の発展は特に高齢者さんの中でも、特に中程度以上の認知症を発症されている場合では意味不明な事が頭の中で起きる訳です。

勿論、認知症を発症していない高齢者さんでも「やっぱり火を使わないと料理している気がしない」という方々も多いんですよ。

そんな、今では普通なIHが高齢者にとっては料理のやる気をなくすということもあるという観点を掘り下げていきたいと思います。

それでは、今回もよろしくお願い致します!

火がつくから料理をするのが普通

普通、料理をするとなると火を使いますよね?

どこかしらの料理屋さんでもなかなかIHは観ません。

何故でしょうか?

今回料理の話になりますが、鍋やフライパンを火加減の微妙な調整を観ながら調理をするからです。

後は、食材に火が通りやすいと言う事ですね!

こんな事って普通に高齢者さんは火加減を観ながら微妙な調整をしながら調理をしているんですよね!

勿論IHも火加減の調整はできますよ。

ただ、IHって火が目に見え無いですよね。

そこに違和感を感じるんですね!

目に見え無い火があるとは高齢者は疑問だらけ

高齢者さん宅にIHがやって来ました!

しかし、説明を聞いてから「さー調理開始!」となるかと言うと、高齢者さんは疑問だらけです。

前田(運営者)
若い世代ならスッと入ってくる情報ですが高齢者さんが、急にIHに変わって今まで通りの調理が楽しいと感じるでしょうか?

そうなんです!

火が見え無いから、本当に食材に熱は入っているのかと。

後々、「あ〜熱が入っているのね」となるんですが、何故か納得がいかない表情を今まで居宅ケアマネをして来た私自身もそんな話を何度も聞いた事があります。

何が言いたいかと言うと、IHで調理をしている高齢者さんには長年「火」を見て美味しい料理を振る舞ってきた高齢者さんはピンとこ無いんですよ!

なんか、文明の機器に頼ってるだけで「私の本当の料理が出来ている自信がない」と。

それだけ、目に見え無い火があるとは高齢者さんには難しい問題だらけなんですね!

IHで料理が出来ていると高齢者さんに理解してもらう

先ずは、高齢者さんにIHに慣れてもらう他ないと言うのが正直な話です。

しかし、高齢者さんにはIHを利用する事で「安全だが料理のやる気をなくす」と言うこともあるんですね!

一長一短とでも言いましょうか。

しかし、IHで料理が出来ていると理解してもらうことは大切なことであり、介護支援する側が思考を働かせて上手くいくと良いですよね!

前田(運営者)
そこで私からの提案ですが、先ずは家族の方やヘルパーさんがいつも一緒に高齢者さんと料理を作るといいと思いますよ。

一緒に料理をすることで高齢者さんはIHを気にする機会が減り、一緒に「どうしたら美味しく出来るかなぁ」みたいな会話を楽しみながら調理をする訳ですね!

実は、こんな簡単なことを頻繁に行う介護支援で「いつのまにかIHが当たり前」と言う感じになりやすいんですね!

だって、高齢者だろうが若い世代だろうが同じ人間ですもの。

人間の脳はうまく出来ていて「慣れていくこと」によって、いつの間にかそれが「当たり前」だと思考変換されていくんです。

IHを上手く活用して、いつの間にか「安心な調理器具」みたいに考えてくれる事が多いんです!

前田(運営者)
高齢者さんは、若い頃から基本的に1人で調理をしていた訳です。

そこに第三者が一緒に入ることで、新しい料理の楽しみを覚えてくれるんですよ!

料理のやる気を失くすどころか、楽しみだと感じて頂ける介護支援を提供することは大切なんです。

介護支援側も高齢者さんの気持ちに自分がなったと仮定して「どうしたらIHでの料理がどうしたら上手くいくんだろう」と考えることですね!

この記事を観て、ヘルパーやサービス提供責任者の仕事について知りたい方は以下の記事もご参照下さい。

新人ヘルパーがサービス提供責任者になるのは意外と簡単

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  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です! このサイトでは、介護士の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護の現場がより良くなっていくためには、あなたやみなさんに認知してもらうことが大事だと思っています。もしご協力頂ける場合は下の「シェアする」「ツイートする」ボタンを押して頂けると嬉しいです。

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