こんにちは!
前田裕です。
介護職の皆さんは夜勤業務をされている方も多いと思います。
私自身も介護老人保健施設と単独型のショートステイで17時間夜勤をしていました。
そのうち、2時間は休憩なんですが「あってない様なものです」
つまり、ぶっ続けの17時間夜勤で体はグッタリでしたよ。
そんな介護職の皆さんも多いかと思います!
特に介護保険施設やグループホームの様な介護施設へ従事されている介護職員は、夜勤業務がありきですよね。
そこでよく耳にする事が「夜勤をすると太る」と言う意見が多いんですね!
夜勤と言う業務以外にも早出や遅出・日勤と介護職の生活リズムはおかしくなりやすいです。
そこで、介護職は生活リズムの管理や改善は必須なんですよね!
とはいえ、どう生活リズムの改善をしていけば良いのか解らないと言う介護職も多いです。
夜勤専従の介護職員を多く雇用している介護施設だと、正社員の夜勤業務も結構減るんですけどね。
なかなか難しいところです。
介護人材が不足していますからね!
そんな介護職の夜勤は何故太るのか?
又、気をつけることについて私の体験談も踏まえながら考えていきたいと思います・
それでは、今回もよろしくお願い致します!
夜勤で気をつける事は食事内容
介護職の皆さんは、夜勤入りの時はどんな夕食やオヤツを持っていきますか?
良い介護施設では、しっかりと栄養面を考えられた夕食を提供してくれる所もあります!
ただ、そんな介護施設は少ないです。
パン1個の支給とか、夕食代をとるとか言うセコい介護事業者も存在します。
又は、夕食は持参が多いですかね。
そこで気をつける事は食事内容になりますね!
よく見かける夜勤入りの介護職の方が袋いっぱいに食べ物を持参する光景です。
(夜勤介護あるあるですね)
しかも、ほぼ炭水化物ばかりと言う状態です。
特に男性介護職はカップラーメンが多いですよね。
夜勤での炭水化物の過剰摂取には、実は気をつけるべき食事内容と言う事を以下にご紹介していきたいと思います!
そもそも夜勤中の時間が長いから炭水化物を欲しがる
普通に人間が太る原因の1つに「寝る2時間前は食事を摂らない」と言う事は皆さんご承知の通りです。
しかし、ここで勘違いしやすいのが「夜勤中は寝ないから食べても大丈夫」
と言う間違った考え方です。
私が勤務している管理栄養士さんへ話を聞いてみました!
- 炭水化物の組み合わせの食事だけでは普通に太りやすい(おにぎりやパンとカップ麺等)
- 小腹が空いたらお菓子を食べる
- ジュース類も一緒に飲む
この3つが組み合わさると、間違いなく夜勤中に太りやすいと言う事です!
夜勤中はドタバタなので、簡単かつ安く夕食は抑える思考や少しでも楽しみが欲しくて炭水化物の組み合わせが増える事が多いんですよね。
私もそうでしたから、納得です。
しかも、お菓子を多く持って行っていたので夜勤明けの日に何故か2キロも体重増加したこともあります。
夜勤中は、ちょっとした夜間帯に小腹が空くんですよね!
しかもコールが鳴りまっくった後は、ホッと一息いれたいんですね。
そりゃあ、炭水化物を欲しがる訳です!
そもそも夜勤中は働く時間が長いからこそなんですよ。
しかも朝から胃もたれと言う悪循環です。
夕食の内容を変えてみること
夕食に炭水化物を多く摂取すると太りやすいと言う事がわかりました。
そこで、内容を変えてみることで太りにくくもなります!
そんな良い夕食に良いレパートリーをご紹介しますね!
(無理のない程度に)
- 野菜スティックを入れてみる
- 焼き鳥を入れてみる(タンパク質が豊富です)
- 豆腐を入れてみる(タンパク質が豊富です)
これら3つを炭水化物に付け加える事で、炭水化物の合体を防ぐ事が出来ます!
又は、飲み物もお茶や糖質の少ない野菜ジュースに変える事でビタミンも摂れます。
焼き鳥は、味も良く腹持ちも良いですね!
このように夕食を1部でも変える事で太りにくい夜勤業務が出来ますね。
因みに、炭水化物を多く摂りすぎると逆に眠くなりやすいんです!
そして、頭も上手くコントロール出来なくなりやすいんです。
後は、お腹いっぱいに食べない事が1番ですね!
どうしても我慢出来ない時はお味噌汁やお吸い物を摂取しましょう。
生活リズムを考えて夜勤業務をする
夜勤業務中の食生活は納得いけたかなと思います!
これらの改善策を聞いた管理栄養士さんって食のプロだなぁと感心しました。
しかし、夜勤業務は生活リズムが狂いやすいですよね。
そこで気をつけることがあります!
それが、日頃から「ストレス過多にならないようにする」と言う事です。
それでもストレス解消は難しいものです。
そこで介護職の皆さんが間違いやすいストレス解消法を紹介しますね!
- 砂糖たっぷりのコーヒーを飲む
- アルコールの過剰摂取
この2つが結構多いかなぁと思います。
先ず、コーヒーですが飲みすぎない程度にを原則にする事です。
ブラックコーヒーが1番ですが、どうしても甘いコーヒーでストレス発散したい場合は「シュガースティック1本」までにしましょう!
もっと良い方法は、砂糖の代わりにハチミツを入れる事で糖分過多にはなりません。
又は、紅茶をストレートで飲む事ですね!
香りで癒し効果もあり、ストレス解消になります。
又、アルコールですが毎日飲む様な事をしていると実は睡眠の質が低下します!
脳や肝臓は寝ている時にフル回転することになり、代謝が悪い身体となってしまいます。
そうなると、生活リズムは乱れまくります。
しかも、太りやすくもなります。
たまに飲むお酒くらいがちょうど良いでしょう!
この様に、日頃からの食生活や休息の仕方で随分とストレス過多になりにくい体質へと繋がっていくんですね!
以下の記事も合わせてご覧下さい!
ただでさえ、疲労困憊な介護職員さんもこの様に生活リズムや食生活を変化させることで新陳代謝が良い身体へと変化していきます。
それでも難しい場合は、主治医へ相談してみるのも良いかと思いますよ!
又は、少しでも負担が小さい介護事業者への転職により生活リズムが良くなったりもします。
上手く改善していけると良いですね。
私も早速実践してみますよ!
それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!
以下にも、様々な情報を掲載しておりますので是非読んでみて下さい!