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ヘルパーの未来は配食事業者と連携していく?

投稿日:

こんにちは!

前田裕です。

今回は、ヘルパーの未来は配食事業者と連携していく?

について考えていきたいと思います。

これからの日本では、高齢化が2025年に75歳以上の人口 が25%になりますね。

増大する介護医療費の軽減と在宅生活をベースとした医療や福祉サービスの革新が大きな課題となっています。

これは、介護士や介護福祉士・ケアマネさんも周知の事実ですよね!

そして、何よりヘルパーさんの介護人材がとても深刻な状況なんですね。

そんな時に訪問介護事業所がどう運営していくか?

生活援助で食事を作る事は、ベテランヘルパーさんであればなんとかなりますが今の時代、配食事業者と言う高齢者向けの配食サービスを取り入れる事でわざわざ食事の為だけにヘルパーさんを稼働させるのは介護保険制度上、私はもったいないなと思います。

勿論、ヘルパーさんが作る食事が大好きな高齢者はそのままで良いです。

しかし、訪問介護事業所は生活援助だけでは金銭的に廃業してしまいます。

個人で訪問介護事業所を展開している介護事業者が危機的状況と言う事です。

実は、こんな個人で営んでいる訪問介護事業所程、地域の高齢者から好まれているのも事実です。

そんな訪問介護事業所が今後倒産が相次ぐと地域包括ケアにも支障をきたしてしまう訳です。

それでは、そんな訪問介護事業所で働くヘルパーさん事情について深掘りしていきたいと思います!

今回もよろしくお願い致します!

ヘルパーさんは身体介護支援に特化していくべき

ヘルパーさん自体、正社員から非正社員までに渡り女性が大多数を占めます。

これは、施設介護やデイサービス・他の介護支援事業所よりも圧倒的にです。

これでは、ヘルパーさん自体も高齢化している状況下なのでこれからの若いヘルパーさんは今後どうなるでしょう?

そこで、配食サービス事業者を利用して利用者さんへの本当に必要な生活援助や身体援助が出来る事がどれだけ大きな事になるのか?

そう考えています。

最近では、都心部では取り入れている訪問介護事業所もある様です。

「え?どう言う事?」

となると思うので詳細を以下にご紹介いたします。

お弁当を持ってヘルパーが訪問すると言うやり方

タイトル通りではありますが解りやすく私のこれからのヘルパーさんの仕事スタイルを説明しますね!

・配食事業者からお弁当を受け取り、利用者さん宅へ行き必要な介護支援を行う。

・制限食を作る手間を省き、必要な介護支援を行う。

この様に紹介した事で、どういったヘルパー稼働が出来るでしょうか?

わざわざ食事を作る為だけにヘルパー利用をすると、1時間以上の稼働でざっくりですが2,000円は掛かります。

しかし、お弁当だと500円位ですみます。

しかもお弁当を持参する事で、他の身体介護に介護保険が利用出来たり訪問介護事業所としては、良い事が生まれる訳です。

身体介護の方が介護報酬も高いですからね!

しかも、制限食を作るのは至難の技です。

そんな事は、専門にしている配食事業者とタッグを組む事で収益アップにも繋がり、登録ヘルパーさんも身体介助に入る機会が増えれば時給も上がると言う訳ですね!

こんな訪問と言うやり方が出来れば、他の訪問介護事業所との差別化も出来て事業収益は上がると思います。

時代の最先端を行かなければ、大きな介護保険施設経営の訪問介護支援事業所に淘汰されてしまいます。

ヘルパーさんの人材を増やす為には若い世代へ

これからのヘルパーさんは男性の介護士が多く増える事に期待しています。

男性ヘルパーが入る事で職場内の雰囲気も変わりますしね。

そして、身体介護にはなんだかんだで、それなりの体力も必要です。

ヘルパーさんの人材を増やす為にも良い事です。

そして、若い世代のヘルパーさんが増える事で訪問介護事業自体の活性化にも繋がります。

それにより、訪問介護事業所の人材不足解消にも繋がる訳ですね!

ヘルパー人材の確保は急務ですからね!

そして、若い世代が介護施設だけでは無くヘルパーへなる事で良いことも大いにあります。

先ずは3年頑張って介護福祉士へとなり、サービス提供責任者へとキャリアアップする事です。

そこで、介護保険についても学びいずれは介護支援専門員(ケアマネジャー)へと更に伸び代も出来ます。

特に、ケアマネ試験においてサービス提供責任者へなっておくと、介護保険制度をなんと無くでも把握出来る状態になっているので合格しやすいのが利点でもあります。

どうしても介護施設のみの経験と施設系介護現場だけでケアマネ試験に望むと「なにそれ?」と言う事があります。

介護保険制度を理解するまでに時間がかかる訳です。

その点、若い世代がヘルパーとしてサービス提供責任者であれば、サービス担当者会議へも幾度となく参加するのでケアマネや他の介護保険事業者や、インフォーマルサービスの方々と交流出来る機会が圧倒的に増えるのでヘルパーになることをこれから福祉の世界を望む方にはエールを送りたいですね!

兎にも角にも、ヘルパー事業所は配食事業者と連携していく事はこれから大切だと言う事です。

それでは、ここまで読んで頂きありがとう御座いました!

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前田 裕

前田 裕

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