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介護職必見!なぜ高齢者が熱中症になりやすい?考察しました

更新日:

こんにちは!

介護施設長の前田裕です。

今回は、介護職必見!何故高齢者が熱中症になりやすい?について考察していきたいと思います!

介護職の皆さんは、何故高齢者が熱中症になりやすいかをはっきり説明出来ますか?

恐らく、熱中症は脱水症状と同じ事だと考えていませんか?

なんと違います!

その辺りも今回、ご紹介していきたいと思います。

正確な知識を持って、介護職として胸を張って頑張りましょう!

ただ、熱中症は人間誰しもがいつ起きるか解らないので若いからと安心していてはいけません。

私も実は1度、中程度の熱中症になった事があります。

その日は体感40度位の炎天下の中でたった1時間農作業をしていた時の事でした。

「1時間位なら大丈夫だろう」

これが甘かったですね。

急にめまいとふらつきが出てきました。

適宜、お茶を飲みながらの作業でしたがいきなりです。

バタッと倒れてしまい、一緒に作業していた仲間に日陰へ連れて行かれて、更に水分補給をしました。

しかし、めまいと倦怠感が思いっきり続いて病院受診をしました。

すると、診断結果は「熱中症」です。

2時間程の点滴とクーリングをして、なんとか助かったんです。

あの時、周りに誰も居なかったらと思うとゾッとします。

若いからと言って熱中症を甘くは観てはいけないなと感じたのと、これが高齢者だったら重症化していたかもしれないという事です。

それでは、介護士必見の熱中症について考えていきたいと思います!

今回もよろしく宜しくお願い致します。

熱中症と脱水症状の違いとは?

私も実は、熱中症は脱水症状と同じものだと以前まで考えていました。

しかし、似て非になるものでした。

先ずは熱中症についてご紹介していきますね!

熱中症とは置かれた環境で身体的に適応出来ない事!

ざっくりと説明すると、タイトルのような状況です。

熱中症は、暑い炎天下と言う身体的に相当な負担が掛かる状況に適応出来ないと言う事です。

自分の体が、高温状況の中で正常な身体機能に支障をきたしてしまい体温調節すら出来なくなり、めまいや吐き気、最悪の状況になると呼び掛けにも応じなくなり、口からの水分補給すら出来なくなります。

ここまで行くと、直ぐに救急搬送しなくてはいけません。

その間、とにかく頸部や頭部をクーリングしましょう。

意識が戻る事が最優先となります。

意識が無い無い中で、無理やり水分補給をさせると窒息の危険が伴うので慎重に医療従事者と連絡が出来る状態であれば指示通りに対応しましょう!

ここが、介護職必見な部分ですね。

脱水症状との違いは、その方が置かれた環境下で身体機能が適応出来なくなると言う所です。

なので、暑い場所へ出歩くことは熱中症のリスクが大きいと言う事です。

脱水症状とは何?

脱水症状について考察していきます。

脱水症状は、体内の水分が不足していると言うだけの事ではありません。

医学的に詳しく言うと、体に必要な体液が不足している状態を脱水症状と言います。

水分?体液?

「同じじゃ無いの?」と思いますよね?

例えば、よく脱水症状や熱中症予防で塩分も補給しましょうと言いますよね?

これには理由があります。

人間が汗をかくとナトリウムやカリウムと言った電解質という物質も失います。

例えば、汗を舐めた事がある方には解るかもしれませんが、しょっぱいですよね?

実は、汗にはそれだけ電解質が含まれていると言う事がその理由です。

つまり、脱水症状は身体の水分だけ不足するのでは無く電解質も同時に失う事を正確に言います。

熱中症自体も同じ事が起きていますが、大きな違いは炎天下と言う環境下に適応出来てない状況を熱中症と言う理解でいいです。

高齢者は熱中症になりやすいんです

ここまで考えると何故、高齢者が熱中症になりやすいかをここまで読んでいくと解ってくると思います。

高齢者は、高齢化による身体的な衰えが影響してしまい、喉が乾いた・冷房をつけると寒いと言う部分が若い世代とは違う反応がありますよね。

この様に、高齢者は水分補給が若い世代よりも摂取していないと言う事が言えます。

喉が乾くと言う事が鈍感になっていると言うと解りやすいでしょうか。

そんな状況下で、炎天下の中に居るとどうなるでしょう?

そんな高齢者は直ぐに熱中症になりやすいと言う事です。

更に、高齢者は体力自体が衰えています。

なので、高齢者が熱中症になると重症化しやすいと言うわけですね。

そして室内や介護施設で過ごしていても熱中症になりやすいです。

脱水症状も同時に起きやすいとも言えますが。

なので介護職の方々は、熱中症が起きる知識をしっかりと考えて水分補給を適宜促しましょう。

そして、重要なのが熱中症は夏だけには限られないと言う事です。

寒い季節になれば高齢者は、更に水分補給をしなくなりやすいと言う事です。

冬でも暖房やストーブで暑い環境下においては、熱中症になり得ると言う事です。

同時に脱水症状もです。

そして、もしその高齢者が認知症を罹患していたら?

居住環境が季節に応じた室内へ保つ事が難しくなるでしょう。

これらの様々な事や知識を介護職は身につける事は必要不可欠です。

施設介護であればまだ眼が届きやすいですが、在宅の高齢者はそうもいきません。

在宅介護の介護職は在宅ならではの介護支援が必要かつ必見な知識であると言う事です。

高齢者を災害から守るケアマネの知恵

今回は介護職必見!何故高齢者が熱中症になりやすい?について考えていきました!

以下にも様々な記事を掲載しているので、是非ご参照頂けると嬉しいです!

今回もここまで読んで頂きありがとう御座いました。

介護福祉士・ケアマネの皆さんがこれからの介護支援を若手へ繋いでいきましょう!

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  • この記事を書いた人

前田 裕

介護施設長をしております、前田裕です!介護・看護・医療に関して常日頃から勉強し、人間関係が良い職場環境を作り上げる事に全力で取り組んでいます。 このサイトでは、介護士の方に向けたアドバイスだけでなく、一般の方に介護の現状を知ってもらうための内容も書いています。 介護の現場がより良くなっていくためには、あなたやみなさんに認知してもらうことが大事だと思っています。もしご協力頂ける場合は下の「シェアする」「ツイートする」ボタンを押して頂けると嬉しいです。

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