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ケアマネ人生と給与の適正について考察

こんにちは!

今回は、ケアマネ人生と給与の適正について考察していきたいと思います!

現役ケアマネの方や、新人ケアマネ、これからケアマネとして人生を生きていく事を目標や天職として考察されている方に向けて、私見ながらも色々と考えていけたらなと感じます。

ケアマネはご存知の通り、国家資格ではありませんが、利用者や入所者の方々を支えていく(ケアマネジメントしていく)重要なポジションです。

しかし、給与は昔よりは少し上がったものの、それなりの激務です。

私自身、居宅ケアマネ管理者や小規模多機能ケアマネ、施設ケアマネを歴任してきましたが、どのケアマネのポジションでも大変です。

いつしか、なんでも屋さん状態になってしまい、私の友人もケアマネを辞めていく方も多くいました。

しかし、ケアマネにも今後給与の見直しや介護としてのやりがいは必ずあると私は思います。

それでは、今回もよろしくお願いいたします!

 

ケアマネを続ける事で給与は上がる

ケアマネへ今結構な光が見えています。

「何が?」「何を根拠に?」と言う意見が聞こえてきます_φ( ̄ー ̄ )

それは、介護保険大改正は3年に1度ありますよね?

しかし、随一小さな介護保険改正はよくあります。

今回、居宅ケアマネへも介護保険改正レベルの改正案がありました。

居宅介護支援事業所の管理者は主任ケアマネで給与アップ

「居宅介護支援事業所の管理者は主任ケアマネジャーである事。」

これが大きな課題と現状の居宅介護支援事業所では、多くの求人が出ています。

しかも、求人次第では給与25万円以上の求人も多く見られます。

ケアマネとして5年の実務経験さえあれば、主任ケアマネの研修を修了するだけで良いのです。

「5年は長いなぁ」と思われるかも知れませんが、ケアマネとしての知識や経験を最短で大きく知るには5年は必要だろうと私も実感しました。

それだけ、ケアマネとしての能力は知識を得ながらの経験がものを言います。

言い換えるならば、そこまで努力して主任ケアマネになれる事は素晴らしいと言う事です。

なので、主任ケアマネとして居宅介護支援事業所への転職で、給与アップはもちろん、管理職へも成れると言う事です。

そして最後に

ケアマネとしての人生を今後も送りながら、頑張った分の給与は頂きたいのは、当たり前です。

「それだけケアマネとして頑張った証でもあります。」

今回は、居宅ケアマネについて特化してケアマネ人生について考察してきましたが、ケアマネとして働くのであれば、今は居宅ケアマネの管理者又は、管理者で無くても、主任ケアマネへの手当自体が手厚くなってきました。

国は在宅系の介護保険事業所を優遇しているのが現状なので、ケアマネへのスポットライトは今後も注目を集めると考えます。

又、今後は居宅介護支援事業所への実地指導も緩和されます。

今、注目のケアマネとしての転職先かなと思います。

ケアマネとして、適正な給与を頂きながら、介護という仕事が楽しく出来、今後ケアマネジャーが辞めていくのを少しでも防ぐことが出来たらと考えます。

以下の記事も合わせてご参照下さい。

それでは、今回もここまで読んでくださりありがとうございました!

以下にも様々な情報を掲載しておりますので読んで頂けると嬉しいです。

前田(運営者)

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  • この記事を書いた人

前田 裕

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